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なぜ「足元のおしゃれ」に気を抜いてはいけないの? 靴にお金をかけるべき納得の理由5つ

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なぜ「足元のおしゃれ」に気を抜いてはいけないの? 靴にお金をかけるべき納得の理由5つ

ファッションに詳しい方やお金持ちの方は、よく

「足元のおしゃれこそ気を抜いてはいけない」

と言いますが、それにはちゃんと理由があります。

洋服やメイクには気を使うのに、靴にはなかなか注意がいかない…という方は、知らないうちに損しているかもしれません。

靴にお金をかけたほうが良い理由を5つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

靴にお金をかけるべき納得の理由5つ

1. 足に合わない靴は健康を損なう

市販されている靴にはいろいろな形があるので、サイズが同じでも自分の足に合うものと合わないものがあります。

「デザインは気に入っているから」
「せっかくお金を出して買ったから」

無理して履き続ける方も多いと思いますが、問題は足が痛くなったり、歩きにくかったりすることだけではありません

合わない靴によって考えられる弊害

・ 足を締め続けることで外反母趾になる

・ 血行を妨げ、むくみ、肩こり、頭痛などを引き起こす

・ 姿勢が悪くなり、腰痛を引き起こす

・ 不自然な歩き方をすることで骨盤が歪む

・ 靴擦れが起きる

特に、営業などの仕事で長時間歩きまわる方や、足に負担をかけやすいハイヒールを好む方は要注意。

これらの体の不調はやがて全身の健康にも影響してくるので、歩くのがつらい靴はもったいなくても処分するようにしましょう。

筆者は歩くたびに痛みを感じるハイヒールを愛用していましたが、20代でぎっくり腰になったし、40代になった今でも後遺症として外反母趾に悩まされています

合わない靴で体を壊す

2. 靴がちゃんとしていると信頼を得やすい

想像してみてください。

あなたの目の前に、スーツ姿がビシッと決まっている、いかにも仕事のできそうな方が現れたとします。

あなたは一瞬、「この人になら大事な仕事を任せても大丈夫だ」と心を許しかけるのですが、ふと足元を見ると、履き古したヨレヨレの、しかも汚れがついた靴を履いている…。

靴で人柄や仕事の能力は計れないとはいっても、少し微妙な気持ちになってしまうのではないでしょうか。

実際、仕事ができるビジネスマンの方は、初対面の人と会う時、まず足元をさりげなくチェックします

そして、ピカピカでTPOに合った靴を履いていれば良し、そうじゃない場合は「細かい部分に気を使えない、信頼に値しない人物だ」と判断します。

そのため、一流の営業マンともなると、雨の日にもお客様に不快感を与えないよう、替えの靴を持っていって直前に履き替えるなんてことも当たり前のようにしています。

靴が変わることで信頼もきちんと得られる

3. 足元に自信があると顔つきが違ってくる

どんなにおしゃれに決めていても、靴が汚かったり服装に合っていなかったりすると、なんとなく自信が持てず、消極的になってしまいます。

それは、玄関を出る時、靴を履きながら「うわぁ、これで人前に出るのか…変なふうに見られないかな」と気になるからです。

急に出かける用事ができた時には服装に合う靴を買いに行く時間がないこともありますが、そんな時の外出は終始ソワソワと落ち着かないものです。

逆に、足元までビシッと決まっていると、「誰に見られても恥ずかしくない」と自信が出てきます

就活、仕事、気合いの入ったデートはもちろん、ちょっとしたお出かけでも、ぜひピカピカに磨き上げた服装に合う靴を履いてみてください

それだけで気分が上がるし、堂々と振る舞えるので、物事がうまく運びやすくなります。

特に就活・営業・婚活では、ライバル達に差をつけ、初対面の相手から信頼を勝ち取るためにも、足元のおしゃれは必須です。

4. 質の良い靴は長く愛用できる

洋服に関しても同じことが言えるのですが、質の良い材料を使い、丁寧に作られた靴は、きちんとお手入れをすれば長く愛用できます

オーダーメイドなら、形が合わずに靴が変形することもないので、なお良し!

今は2万~3万円ぐらいで作れる「セミオーダー」の靴も増えているので、機会があれば自分だけの1足を作ってみるのも良いのではないでしょうか

安い靴を買うとその時は得した気分になりますが、すぐにダメになるから頻繁に買い替えなければならないし、見た目が安っぽいせいで大事なチャンスを逃してしまうこともあります。

値段の張る靴は痛い出費かもしれませんが、それ以上の価値を自分にもたらしてくれます。

5. 良い靴は安い洋服もクラスアップさせてくれる

自信の持てる靴を

全身にお金をかけるのがキツイという方は、一点集中で靴だけは良いものを買ってみてください

不思議なもので、足元がきちんとしていると、その他の部分まで良く見えてきます。

セレブのように色やデザインの異なる靴を何十足もそろえて靴箱に入れておく…というのは難しいので、手持ちの洋服に合うものを何パターンかそろえてみましょう。

スーツならこれ、ワンピースならこれ、子どもと出かける時はこれ…というように、それぞれのアイテムに合った「自信の持てる靴」があると、洋服にお金がかかっていなくてもそれなりの仕上がりになります

運命の一足と出会ってください

若い頃に合わない靴を無理して履き続けた筆者は、あの頃の愚行を深く反省し、今はちゃんと足に合うものを履くようにしています。

本当はオーダーメイドで作りたいのですがお金がないので、何軒も靴屋さんを渡り歩き、自分の足の形に合うものを探し続けました

結果的に実店舗ではぴったりなものを見つけられず、ネットで「幅広さんでも楽に履ける靴」を検索し、運命の一足と出会いました

あまりにも履き心地が良いし、きちんとして見えるデザインなので、数年ごとに新しいものに買い替えながら、何年も愛用し続けています

筆者にとっては決して安い買い物ではありませんが、健康を保ち、人からの信頼を得るためには欠かせない相棒です。(執筆者:畠山 まりこ)


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《畠山 まりこ》
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畠山 まりこ

畠山 まりこ

読書と音楽鑑賞と動物が大好きな主婦です。2013年からライター業を開始し、主に生活に密着したテーマの記事を書いています。「主婦」「女性」という立場を生かし、様々な切り口で読者様の役に立てるような記事を作っていきたいです。 寄稿者にメッセージを送る

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