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顧客満足度8年連続1位 スーパー「オーケー」は売れるものだけを厳選して仕入れる  底値を塗り替えたおすすめ商品5選

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顧客満足度8年連続1位 スーパー「オーケー」は売れるものだけを厳選して仕入れる  底値を塗り替えたおすすめ商品5選

「オーケー」は、顧客満足度調査で7年連続1位(2018年度 サービス産業生産性協議会調べ スーパーマーケット部門)を獲得している、首都圏を中心に113店を構えるディスカウントスーパーです。

オーケー

≪画像元:オーケー

2018 年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)第3回調査結果

≪画像元:2018年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)第3回調査結果(pdf)≫

筆者の近所にもオーケーがありよくお世話になっていますが、とにかく安いです。

「万一、他店よりも高い商品があったら値下げします」

と公言していて、実際に店頭にもその旨が書かれたポスターが掲示されています。

地域一番の安値

≪画像元:オーケー

まるで家電量販店のような取り組みです。

しかも「安かろう悪かろう」ではありません。

オーケーは、質の良さから長きに渡って愛されている「大手国内ブランドの定番商品」が「いつも」安いです。

オーケーが店の看板に掲げている「高品質・Everyday Low Price」の2つのキーワードにも、オーケーが他のスーパーと決定的に異なる理由とその意味が込められています。


≪画像元:オーケー

オーケーが国内ブランドの定番商品を安く販売できる理由のひとつに、「トップシェアに捉われず、売れるものだけを厳選して仕入れする」という方針があります。

そのため品数は少なめですが、本当に皆が欲しいと思うものが置いてあります。

リピーター続出の人気ディスカウントスーパー「オーケー」で、筆者が実際に購入した商品の中からおすすめ5選を紹介します。

どれも底値を大きく塗り替えた商品ばかりです。(価格は2019年3月上旬現在)

1. ヤマザキ ふんわり食パン1斤(6枚)

→ 税抜き98円 ※参考価格180円(スマートショッピング調べ)から4.6割引

ヤマザキふんわり食パン

≪画像元:山崎製パン

オーケーは大手国内ブランドのパンが安いです。

ヤマザキの「ふんわり食パン」は耳まで柔らかく、子どもや高齢者が食べやすい食パンです。

わりとどこのスーパーにも置いてありますので、それだけ人気があるのだと思います。

筆者の子どもたちも好きなので、格安のお値段で購入でき助かりました。

また同じヤマザキの商品では他に、オーケーでのみ販売している「匠醇(ほうじゅん)」という食パンもあります

こちらはなんと税抜き77円でした。しっとりとした食感でおいしい食パンです。

2. オーマイ スパゲッティ 1.7mm 1.1kg入り

→ 税抜き233円 ※参考価格735円(オーケー商談時使用売価)から6.8割引


安い大容量パスタと言えば、外国産かPBブランドのイメージが強いですが、こちらはオーマイの1.1kg入りです。

オーマイのパスタはツルツルとした食感でおいしいです。

筆者は以前に他の店で、オーマイの300g入りを150円で購入していました。それを考えると破格の安さです。

3. 日本ハム フレッシュロースハム4枚 × 4パック

→ 税抜き183円


オーケーは合成着色料を使用した商品を原則販売しない方針を取っています

ハム・ソーセージも原則「無塩せき」商品を扱っています

オーケーでは日本ハムの無塩せきロースハム(4枚入り)が激安です。

筆者の感覚では、ハムの4連パックは特売でも200円台前半でしたので、こちらも底値を更新してきました。

4. ニチレイ ミニハンバーグ(冷凍)

→ 税抜き121円


ニチレイのミニハンバーグは、お弁当用ハンバーグの売上No.1だそうです。(インテージSRI調査より)

発売からなんと50年もの間、多くの人に愛されている定番中の定番商品です。

筆者の感覚ですと、一般的なスーパーの特売でも170円を切っているのを見たことがありません

底値からさらに50円も下をくぐってくるのは「素晴らしい」の一言です。これなら毎週買えます。

5. オーケー特選 モカブレンドコーヒー500g

→ 税抜き388円

オーケー特選モカブレンド

≪画像元:オーケー≫

ここまで大手国内ブランド商品が安いとお伝えしてきましたが、PBブランドも頑張っています

特においしくてコスパが高いのがコーヒーです。

オーケーのモカブレンドコーヒーは、甘みがとても強く、雑味や苦みは全くありません。

口いっぱいにマイルドなうまみの広がるおいしいコーヒーです。

お得な大容量ですので、筆者はぜいたくに1杯あたり10gの粉を使用してハンドドリップしています。

それでも1袋で50杯飲めて、1杯あたり8円と最強のコスパです。

割高な理由を正直に説明する「オネスト(正直)カード」

オーケーでは、商品の横に「オネスト(正直)カード」と呼ばれるポップが添えてあるのをよく見かけます。

オーケーのオネストカード

≪画像元:オーケー

「旬を過ぎてやや甘みが落ちます」

「来週、もっと安い値段で同じ商品を入荷する予定があります」など

「そこまで正直に言わなくても…」と感じるほど、お客さんに商品の短所をきちんと説明しています

安いだけでなく、このような取り組みから感じる誠実さも、リピーターを増やしている理由の1つです。

オーケークラブに入会すると3%相当割引に

「オーケークラブ」に入会すると、食料品(酒類を除く)全てが、3%相当の割引を受けることができます。

最初に200円かかりますが、オーケーでのお買い物が累計約6,000円を超えると元が取れますし、更新料等はないのでよく行く方は入会して損はないです。

ちなみに割引が受けられるのは、現金払いのみなので注意しましょう。

OKストアがスマホ決済( LINE Pay、PayPay )に対応(2019年4月28日)

いつでも同じ値段なのがいい

筆者はオーケーのリピーターになってから、特売日に合わせて買い物をする必要がなくなり、とても満足しています

いつ行ってもお気に入りの商品が同じ値段で安く買えるため、予算が立てやすくなりました。

おかげで無駄な買い物が減り、筆者宅では月額1万円ほど食費削減に成功しました

オーケーの出店数は年々伸びていますので、今近くにお店がない方も近い将来出店するかもしれません。

見かけたらぜひのぞいてみることをおすすめします。(執筆者:石田 彩子)

《石田 彩子》
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石田 彩子

執筆者:元地方テレビ局記者の主婦ライター 石田 彩子 石田 彩子

新卒で地方テレビ局の記者を経験し、人材サービス会社のウェブ担当や、広告代理店でテレビショッピングの考査担当などを経て、3年前から退職し専業主婦になりました。戦略的な家庭経営を目指しています。世帯年収が200万円ダウンしても、貯蓄ペースは退職前の額を維持。特技は食洗機に食器をきっちり収めること。趣味はフィギュアスケート観戦で、最近は子供といっしょにリンクで滑ることも。 寄稿者にメッセージを送る

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