忙しい現代人にとって旅行は癒しであり、明日への活力にもなります。

あまりお金のことは気にせず旅行を楽しみたい…と思ってはみても、やはり無駄な出費はできるだけ抑えたいものです。

今回は旅行をお得に、そしてスマートに楽しめる周遊パスについてご紹介していきます。

1. 大阪に行くならこれ!今話題の「大阪周遊パス」

大阪周遊パス

≪画像元:大阪周遊パス

大阪の主要な公共交通機関や観光スポットがお得に利用できる周遊パスです。

各種クルーズや大阪城、通天閣、天保山大観覧車など40以上の施設が無料になります。

大阪を堪能するなら、このパス利用が絶対オススメ!

お得に大阪を楽しみましょう。

料金:大阪エリア版 1日券2,700円 2日券3,600円(2日券は私鉄利用不可)
発売期間:2019年4月1日(月)~2020年3月31日(火)
有効期間:2019年4月1日(月)~2020年4月30日(木)の中の好きな1日
発売場所:大阪難波、近鉄日本橋、大阪上本町、鶴橋、今里、大阪阿部野橋、河堀口、北田辺、今川

セット内容

近鉄電車(大阪難波~今里、大阪阿部野橋~矢田間)1日乗り放題

阪急電車(梅田~神崎川・三国・相川、下新庄~天神橋筋六丁目間)1日乗り放題

阪神電車(梅田~尼崎、大阪難波~尼崎間)1日乗り放題

京阪電車(淀屋橋~千林、中之島~天満橋間)1日乗り放題

南海電鉄(なんば~堺、なんば~中百舌鳥、汐見橋~岸里玉出間)1日乗り放題

Osaka Metro全線1日乗り放題

大阪シティバス全線(一部路線を除く)1日乗り放題

カード乗車券提示で約40の施設が無料で利用可能

カード乗車券提示とTOKU×2クーポン(ガイドブックP5-6に付いている)提出で約25の施設と65以上の店舗で利用できる特典

カード乗車券提示で無料で利用できる施設

レゴランド・ディスカバリー・センター大阪(通常料金3歳以上2,300円)

通天閣(通常料金700円)※無料入場は平日のみ

天王寺動物園(通常料金500円)

大阪水上バス アクアライナー(通常料金1,700円)

道頓堀ZAZA Box パフォーマンスショー・GOTTA(通常料金1,800円)

このほかにも大阪城天守閣、天保山大観覧車、リバークルーズ、美術館、博物館などが無料で利用できます。

通常であれば2,000円以上の料金がかかるような施設も無料になるので、これは非常にお得なパスと言っていいでしょう。

2. 東京エリアをスマートに移動できる「東京フリーきっぷ」(1日乗車券)

東京フリーきっぷ

≪画像元:東京都交通局

東京エリア全体をほぼカバーしていると言ってもいい便利なフリーきっぷです。

JRや地下鉄、都バスに乗り放題なのでお得なのはもちろんですが、いちいち切符を買う手間が省けるので、乗り継ぎなどもスムーズで、お金も時間も節約できます。

料金:大人1,590円 小児800円

有効期間:1日(前売りは発売日から1箇月間のうちで購入時に指定した1日に限り有効)

発売場所:当日売り→都営地下鉄各駅及び日暮里・舎人ライナー各駅の自動券売機(押上、目黒、白金台、白金高輪、新宿線新宿を除く)

前売り→当日売りと同じ駅の窓口

セット内容

都営地下鉄、都バス(多摩地域を含む)、都電荒川線、日暮里・舎人ライナー、東京メトロ全線、JR線(都区内に限る)が1日乗り放題(但し深夜バス利用の場合は差額が必要)

特典内容

ルミネtheよしもと(土日祝公演の当日料金4,700円→4,200円)

スカイバス東京(乗車券大人1,600円→1,400円 子ども700円→600円)

東京都恩賜上野動物園(非売品のオリジナルグッズをプレゼント)

すみだ水族館(「ペンギンカフェ」でソフトドリンク1杯サービス)

東京湾クルーズ ヴァンテアン(利用料金から10%OFF 事前予約が必要)

このほかにも美術館や博物館、ホテル内のレストランや商業施設などでの割引やプレゼントなどの特典が用意されています。

3. 観光客限定の「沖縄路線バス周遊パス」

沖縄路線バス周遊パス

「車を運転できない人でも、沖縄本島を隅々まで移動してその魅力に触れることができる」

「バス移動ならビールや泡盛も心おきなく味わえる」

「目的地までの間に迷子になったり、駐車場を探して無駄な時間がかかったりしない」

そんなメリットがある観光客限定の周遊パスです。

沖縄観光と言えばレンタカーというイメージがありますが、意外と知られていないバス移動という手段もオススメです。

料金:沖縄路線バスで周遊
1日パス 大人2,500円 小児1,250円
3日パス 大人5,000円 小児2,500円

料金:沖縄路線バスとゆいレールで周遊
1日パス 大人3,000円 小児1,500円
3日パス 大人5,500円 小児2,750円

購入場所と購入方法:パスの使用は観光を目的に短期滞在で沖縄を訪問する県外在住者に限ります

パスを購入する際に旅券(または国の定める「短期滞在」を証する書類)または利用者本人の沖縄県外在住を証明する書類、帰りの航空券等の提示を求められることもあります

・ 那覇バス、琉球バス
那覇バスターミナル内1F

・ 沖縄バス
沖縄バス空港リムジンバスセンター(那覇バスターミナル1F)
定期観光バス乗り場、名護出張所(名護バスターミナル構内)
那覇市観光案内所(国際通り てんぶす那覇1F)、リウボウ旅行サロン店
沖縄観光情報センター(那覇バスターミナル2F)、那覇空港観光案内所(国内線・国際線)

セット内容

琉球バス、沖縄バス、那覇バス、東陽バスの本島内全路線バス(高速道路を通過する「111」、「117」の路線、空港リムジンバス、定期観光バス等を除く)

ゆいレールセットの場合はその全線(ゆいレールとは那覇空港から那覇中心地、首里城のある首里駅を結ぶ沖縄の都市モノレール)

この周遊パスで回れる観光地

美ら海水族館、万座毛、琉球村、真栄田岬、首里城、ひめゆり平和祈念資料館、おきなわワールド、美らSUNビーチ、トロピカルビーチ/沖縄コンベンションセンター、泊ふ頭旅客ターミナル「とまりん」、北谷アメリカンビレッジなど

バスなび沖縄」にアクセスすれば乗り換え案内や時刻表、運賃、接近案内、バスの現在位置などを簡単に検索できます。

便利にお得に沖縄観光ができる周遊パスとなっています。

4. 北海道旅行の必須アイテム「北海道フリーパス」

JR北海道のおトクなきっぷ

北海道内のJR在来線特急列車の普通車自由席、ジェイ・アール北海道バス(一部路線を除く)が7日間乗り放題の切符です。

普通車指定席も6回まで利用可能となっています。

広い北海道をめぐるための必須アイテムとして人気のフリーパスですが、利用制限期間が設けられており、GWやお盆休み、年末年始などは利用できません。

料金:2万6,230円
有効期間:7日間
発売・利用期間:通年
利用制限期間:4月27日~5月6日、8月10日~8月19日、12月28日~1月6日は利用不可
発売場所:JR北海道、JR各社の主な駅のみどりの窓口、旅行センター、主な旅行会社

セット内容

JR北海道内の在来線特急列車の普通車自由席(普通車指定席は6回まで利用可能)

ジェイ・アール北海道バス

新幹線は利用できません

レンタカーで旅を楽しむのも悪くはありませんが、広大な北海道だからこそ特急列車を上手に使うことで大幅な時間短縮に繋がります。

乗り降りが自由なので、そのときの気分で「ここでちょっと降りてみようか」ということも可能です。

限られた時間内での旅行でもしっかり楽しめます。

7日間使わないと損ということではなく、例え3日間でも十分に元を取れる可能性もあります

事前にある程度交通費を計算してみて、このフリーパスの金額を上回るようなら是非申し込みましょう。

5. まるごと日光 東武フリーパス

東武沿線電車の旅

日光エリアの鉄道やバスが乗り放題になるフリーパスです。

中禅寺温泉、湯元温泉、戦場ヶ原、明智平などを回れるだけでなく、二社一寺を満喫できる世界遺産めぐりバスが乗り降り自由となっています。

料金:発駅によって異なります
発駅が浅草~竹ノ塚の場合
・ 4~11月利用 大人4,520円 小児2,280円
・ 12~3月利用 大人4,150円 小児2,070円
発売場所:東武線各駅の窓口、東武線主要駅の定期券発売機能付き自動券売機(一部除く)、浅草駅旅行センター、東武トップツアーズ、JTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行各支店
有効期限:4日間
販売期間:通年販売

セット内容

・ 鉄道

発駅~下今市間往復乗車券(下今市~東武日光間は乗り降り自由)

・ バス

東武日光駅~湯元温泉・光徳温泉・大笹牧場(冬季は霧降の滝)間、

東武日光駅~清滝・奥細尾間、中禅寺温泉~立木観音前~半月山間(期間運行)

世界遺産めぐりバスは乗り降り自由(関東自動車の路線バスには乗車不可)

特典

指定の施設や乗り物が割引料金で利用できます。

日光自然博物館、明智平ロープウェイ、中禅寺湖機船定期便、大笹牧場など「ご優待お土産品店」でのお土産購入が10%OFFになります。

6. 箱根フリーパス

箱根フリーパス

≪画像元:小田急電鉄

箱根の観光スポットを効率よく回れるフリーパスです。

電車やバス、ロープウェイ、海賊船なども乗り放題になっています。

料金:発駅によって異なります
発駅が新宿駅の場合
・ 2日間有効 大人5,700円 子ども1,500円
・ 3日間有効 大人6,100円 子ども1,750円
※特急ロマンスカーは別途料金が必要
発売場所:小田急線各駅、主な旅行代理店、セブンイレブン(セブンチケット)、小田急トラベル店舗、箱根登山鉄道、箱根登山バスなど

セット内容

箱根登山電車、箱根登山ケーブルカー、箱根ロープウェイ、箱根海賊船、箱根登山バス(指定区間)、小田急箱根高速バス(指定区間)、東海バスオレンジシャトル(指定区間)、観光施設めぐりバス(箱根登山バス)

特典

箱根小涌園ユネッサン/森の湯、富士八景の湯、彫刻の森美術館、星の王子様ミュージアム 箱根サン=テグジュペリ、箱根強羅公園、箱根駒ケ岳ロープウェイ、箱根芦ノ湖水陸両用NINJA BUSなどが無料もしくは割引料金で利用できます。

7. 小江戸巡回バス

小江戸巡回バス

川越駅西口発着で喜多院や蔵の街、菓子屋横丁といった川越の観光スポットをめぐる路線バスです。

どのバス停からも観光スポットまで徒歩1分以内というアクセスの良さが大きなメリットです。

街並みに合わせたクラシックなボンネットバスはSNS映えすること間違いなし。バスの車内アナウンスは英語・中国語にも対応しています。

料金:1日フリー乗車券 大人500円 子ども250円
発売場所:川越駅観光案内所、NEWDAYS川越、イーグルトラベル株式会社、川越駅西口1Fコンビニエンスストア、バス車内

特典

川越きものの日 毎月8日・18日・28日に着物で乗車すると大人料金が350円

川越良縁祈願祭 川越氷川神社良縁祈願祭臨時バスに乗車すると大人料金が350円

また飲食店、土産物店、呉服店、着物レンタル店、見学施設など118の協賛店で割引やサービスが受けられます。

まずはお得なパス情報をチェック

観光地での交通費は、予想以上に大きな出費になります。

ここでご紹介したような周遊パスやフリーパスなどを利用すれば、交通費の節約はもちろん、切符を購入する手間が省けて乗り換えもスムーズです。

また観光スポットの割引やサービスなども受けられるものもあるので、便利な上にとってもお得です。

ぜひこういったパスを使いこなして、お得に旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。(執筆者:藤 なつき)