※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

セリアで買える「わくわくオムライス」 親子で楽しく作れるのか試してみました

節約・ポイ活 100均
セリアで買える「わくわくオムライス」 親子で楽しく作れるのか試してみました

「わくわくオムライス」は、100円ショップセリアで販売されています。

卵の黄身を白身を分けて、かわいい柄の薄焼き卵ができるという画期的な商品です。

しかし、筆者のような不器用さんでもちゃんとかわいくできるのでしょうか。

今回は、7歳の長女と協力して本当にわくわくするようなかわいいオムライスが作れるのか試してみました。

わくわくオムライス

白身と黄身を分ける器具がとっても便利で使える

100円で購入した「わくわくオムライス」には、卵を割り入れる白い小さなボウルと黄身を分けてくれる黄色い小さなザル、薄焼き卵をくり抜く型がハート、星、お花と3種類入っています。

わくわくオムライスのパーツ

実際に使ってみると、卵の黄身と白身を分けるのがとっても簡単でした

一回やって見せたら、7歳の娘でも簡単にできました。

白身と黄身を分ける

卵の殻を使って黄身と白身に分けるのは大人でも難しいですから、この器具は他の料理にも使えるな…と思いました。

薄焼き卵を焼いて、型抜き! 黄身をとるザルが型の持ち手になるんです

それでは実際に焼いていきます。

まずは薄焼き卵を黄身だけで焼いていきます。

ジュー。

まずは薄焼き卵を黄身だけで焼いていきます

焼けた薄焼き卵をまな板の上で冷ましてから型を抜いていくのですが、先ほど使った黄身と白身を分けるザルが型の持ち手になります

パーツを使って型抜き

すごいアイデアです。

娘も型抜きしやすいようで、順調に抜いていきます。

7歳のこどもも簡単

この時点ですでに十分かわいいと思うのは筆者だけでしょうか。

ここからいよいよ、白身を入れて焼いていきます。

白身を入れるのは難しい…薄焼き卵を厚手に作れば、少しラクになるかも

型抜きし終わった薄焼き卵に白身を流し入れていきます。

ここで苦戦。白身が型抜きした部分からドロッと溢れ出てしまいました

白身を流し込みます

焼いていくとはみ出た白身、あふれ出た白身がしっかりと見えてしまい、娘ちゃんガッカリ

綺麗に型を抜いた通り…のできにはなりませんでした。

もっと薄焼き卵を厚めに焼くことによって、白身が溢れにくくなると感じました。

商品パッケージには卵2個で作るやり方が記載されていましたが、もっと使ったほうがキレイな仕上がりに期待できるかと思います

それでもめげず、「型抜きした黄色いハートを使いたい」というので、焼いた白身の上にのせてみました。

白身と黄身のハートがかわいい

か、かわいい。むしろこっちのほうが色が映えているじゃないか…。

簡単ではないのもの、活用できそうな器具もアリ!

作ってみると「簡単にできるものではない」というのが正直な感想です。

子どもと一緒に楽しむには、子どもには型抜きや卵の黄身と白身を分ける作業に徹してもらい、大事な白身を入れる部分は大人がやってあげたほうが良いでしょう

筆者、反省です。

しかし、どうしてもお弁当に入れたいというので、例の「黄身ハートのせ」のほうを卵焼きに巻き付けて入れてみました。

お弁当にも映える

失敗だとしても、子どもにとっては貴重な食育です。

おいしく食べてくれるのは親としてはなによりうれしいです。

可愛い薄焼き卵製造器具としては難易度が高めですが、黄身と白身を分ける器具や型はどの料理にも使え、活用できると感じました

皆さんもぜひ、セリアで見かけた際はチェックしてみてください。(執筆者:三浦 希枝)

《三浦 希枝》
この記事は役に立ちましたか?
+0

関連タグ

三浦 希枝

三浦 希枝

前職は海上保安庁に所属し、船舶料理士とヘリコプタ―降下員として勤務。退職後、フリーライターになり4年目に開業。子連れ離婚そして再婚を経て、二児のママとして仕事との両立を図っている。Webライティング講師業もはじめ、活動の幅を広げている。趣味は時短、節約。特技は水泳(インターハイ出場経験有!) 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

特集