鉄道会社の株式を保有すると、「優待乗車券」が株主優待としていただける場合があります。

「優待乗車券」は、その鉄道会社の路線であれば距離を問わず利用できるため、なるべく長い距離に乗車したほうがお得です。

今回は、関東地方を拠点とした各鉄道会社ごとの株主優待と優待乗車券のおトク度について比較してみました。

株価他数値は、5/24(金)終値時点でのYahoo!ファイナンスの株価より算出しております。

なお、株式購入の際は、最低購入金額の他に証券会社の手数料が別途かかります。

鉄道会社の優待乗車券を比較「関東編」

1. 東北・上越・北陸新幹線で遠くまで行ける「JR東日本」

東日本旅客鉄道(9020)・通称「JR東日本」は、関東上信越・東北地方に路線網をもつ鉄道会社であり、営業キロ数は7,457.3km、さらに東北・山形・秋田・上越・北陸(上越妙高まで)各新幹線の運行を行っています

「JR東日本」では株主優待を実施しており、100株以上保有する株主は、自社で運営する駅ビルやホテルなど各種施設で利用できるポイントや割引特典をいただけます

なかには「鉄道博物館(埼玉県大宮市)」に通常料金の半額で利用できる入館割引券もあり、人気の施設をオトクに楽しめます。

また、「JR東日本」の株主優待では、無料の「優待乗車券」をいただくことができませんが、乗車券および特急券の20%割引が受けられる「株主優待割引券」がいただけます

こちらを利用して、東京~新青森(713.7km)を東北新幹線に乗車した場合は、

1万7,350円(乗車券+特急料金)× 20%=3,470円

の割引を受けることができます。

これを優待利回りで算出すると

(3,470円 × 1枚/年)÷(1万450円×100株)=0.33%

となります。 

JR東日本

≪画像元:東日本旅客鉄道

東日本旅客鉄道(9020)

・ 株価 1万450円
・ 最低購入金額 104万5,000円(100株)
・ PER 13.23  PBR 1.30                 
・ 権利確定月 3月末
・ 配当 165.00円/年
・ 配当利回り 1.58%

株主優待

(1) 株主優待割引券

100株以上 100株ごとに1枚
1,000株超 10枚+ 1,000株超過分200株ごとに1枚
1万株超 55枚+1万株超過分300株ごとに1枚
2万株以上 100枚
5万株以上 250枚
10万株以上 500枚

運賃・料金割引券(自社営業路線内)1枚で2割引とし、4割引(2枚使用)が限度。

運賃は目的地までの普通片道乗車券。

料金は片道の特急券・急行券・グリーン券および座席指定券(原則一列車に限る)。

グランクラス、個室および寝台列車(寝台を併結した列車の寝台車および座席車を含む。)を利用する場合は、運賃のみ割引対象

他割引との重複適用不可

ほか 100株以上 各種施設で利用できる優待券など。

2. 箱根方面へ延びる路線「小田急」

「小田急電鉄(9007)」は、新宿を起点に、箱根の玄関口である小田原までを結ぶ「小田原線」、湘南エリアに至る「江ノ島線」、多摩ニュータウンに至る「多摩線」の3路線をもつ鉄道会社であり、営業キロ数は計120.5kmです

「小田急電鉄」では株主優待を実施しており、500株以上保有する株主は、自社グループで運営する百貨店やホテル、レストランなど各種施設で割引特典を受けられます

とくに、箱根エリアでは、ホテルやロープウェイ、芦ノ湖を巡る海賊船などさまざまな施設を運営しているため、旅行の際には割引特典が重宝しそうです。

また、「小田急電鉄」の株主優待では、500株以上保有する株主に対し「株主優待乗車証」を進呈しており、こちらを利用すると小田急線全線が1枚につき1回無料で乗車できます。

乗車距離が一番長い、新宿~小田原(神奈川県小田原市)で使用すると、運賃874円分が無料です

これを優待利回りで算出すると

(874円 × 4枚 × 年2回)÷(2,720円 × 500株)=0.51%

となります。

小田急電鉄

≪画像元:小田急電鉄

小田急電鉄(9007)

・ 株価 2,720円
・ 最低購入金額 27万2,000円(100株)
・ PER 29.69  PBR 2.56                 
・ 権利確定月 3月末・9月末
・ 配当 22.00円/年
・ 配当利回り 0.81%

株主優待

 
(1) 電車全線優待乗車証(回数券式、1枚1乗車有効)
(2) 電車全線優待乗車証(定期券式)
(3) 電車全線および小田急バス全線共通優待乗車証(定期券式)

500株以上 (1) 4枚
1,500株以上 (1) 10枚
2,500株以上 (1) 20枚
3,500株以上 (1) 30枚
5,000株以上 (1) 40枚
1万株以上 (1) 80枚
1万5,000株以上 (2) 1枚+(1) 30枚 または (1) 110枚
3万株以上 (3) 1枚+(1) 30枚、(2) 1枚+(1) 60枚、(1) 140枚より1つ選択

上記に加え、3年以上継続して、以下の規定株数以上保有の場合

1,500株以上 (1) 3枚追加
5,000株以上 (1) 6枚追加

ほか 500株以上 各種施設の割引券 など

3. 高尾山へのアクセス良好「京王」

「京王電鉄(9008)」は、新宿を起点とする京王線と、渋谷を起点とする井の頭線を有し、東京都西部を中心に神奈川県北部にまたがる84.7kmの路線網をもつ鉄道会社です

外国人観光客に人気のスポットである高尾山の玄関口「高尾山口」駅まで、新宿から直通で向かえます。

「京王電鉄」では株主優待を実施しており、100株以上保有する株主は、自社グループで運営する百貨店やスーパーマーケット、ホテルなど各種施設で割引特典を受けられます

また、「京王電鉄」の株主優待では、100株以上保有する株主に対し、電車全線を無料で乗車できる「株主優待乗車証」を進呈しています。

こちらを乗車距離が長い、新宿~高尾山口(東京都八王子市)で使用すると、運賃381円が無料となります

これを優待利回りで算出すると

(381円 × 2枚 × 年2回)÷(7,790円 × 100株)= 0.20%

となります。

京王電鉄

≪画像元:京王電鉄

京王電鉄(9008)

・ 株価 7,790円
・ 最低購入金額 77万9,000円(100株)
・ PER 33.37  PBR 2.59                 
・ 権利確定月 3月末・9月末
・ 配当 52.50円/年
・ 配当利回り 0.67%

株主優待

株主優待乗車証
(a) 電車全線優待乗車券(1枚1乗車有効)に替えて
(b) 高速バス優待券(片道1名)を選択可
100株以上 (a) 2枚
200株以上 (a) 200株ごとに4枚
1,000株以上 (a) 200株ごとに4枚 (b) 2枚
1,400株以上 (a) 200株ごとに4枚 (b) 3枚
2,000株以上 (a) 200株ごとに4枚 (b) 4枚
2,400株以上 (a) 200株ごとに4枚 (b) 5枚
3,000株以上 (a) 200株ごとに4枚 (b) 6枚
3,400株以上 (a) 200株ごとに4枚 (b) 7枚
4,000株以上 (a) 200株ごとに4枚 (b) 8枚
4,400株以上 (a) 200株ごとに4枚 (b) 9枚
5,000株以上 (a) 200株ごとに4枚 (b) 10枚
5,400株以上 (a) 200株ごとに4枚 (b) 11枚
6,000株以上 (a) 30枚 + 電車全線優待パス 1枚 (b) 20枚
1万1,400株以上(a) 40枚 + 電車・バス全線優待パス 1枚 (b) 30枚
            
※1万2,000株以上所有の株主様は、所有株式数に応じてご希望により「電車・バス全線優待パス」1枚を「電車全線優待パス」複数枚に交換可。
         
上記に加え、3年以上継続保有

1,000株以上 (a) 8枚追加

ほか、100株以上 各種施設で利用できる優待券(保有株数により内容は異なる)

4. 渋谷~横浜のドル箱路線をもつ「東急」

「東京急行電鉄(9005)」・通称「東急」は、渋谷を起点に、神奈川県東部および北部を結ぶ、104.9kmの路線網をもつ鉄道会社です。

とくに、渋谷から横浜を結ぶ「東急東横線」沿線には、代官山・中目黒・自由が丘などのショッピングタウンや、田園調布などの高級住宅街があり、屈指の人気を誇る路線です。

「東急」では株主優待を実施しており、200株以上保有する株主は、自社グループで運営する百貨店・スーパーマーケット・ホテルなどで割引特典を受けられます

また、「東急」の株主優待では、200株以上保有する株主に対して、電車全線を無料で乗車できる「株主優待乗車証」を進呈しており、こちらを乗車距離が長い、渋谷~中央林間(神奈川県大和市)で利用すると、運賃329円が無料となります

これを優待利回りで算出すると

(329円 × 2枚 × 年2回)÷(2,005円 × 200株)=0.33%

となります。

東急電鉄

≪画像元:東京急行電鉄

東京急行電鉄(9005)

・ 株価 2,005円
・ 最低購入金額 20万500円(100株)
・ PER 21.01  PBR 1.64                 
・ 権利確定月 3月末・9月末
・ 配当 21.00円/年
・ 配当利回り 1.05%

株主優待

株主優待乗車証
200株以上 電車・バス全線きっぷ 2枚
500株以上 電車・バス全線きっぷ 5枚
1,500株以上 電車・バス全線きっぷ 10枚 3年以上継続保有で+ 5枚
2,500株以上 電車・バス全線きっぷ 20枚 3年以上継続保有で+ 5枚
5,000株以上 電車・バス全線きっぷ 40枚 3年以上継続保有で+10枚
9,500株以上 電車・バス全線きっぷ 80枚 3年以上継続保有で+10枚

【1万2,000株以上】

電車・バス全線きっぷ 10枚 3年以上継続保有で+10枚
電車全線パス 1枚 もしくは 無料宿泊券

【1万4,000株以上】

電車・バス全線きっぷ 30枚 3年以上継続保有で+10枚
電車全線パス 1枚 もしくは 無料宿泊券

【2万8,500株以上】

電車・バス全線きっぷ 30枚 3年以上継続保有で+10枚
電車・バス全線パス 1枚 もしくは 無料宿泊券

ほか、200株以上 各種施設で利用できる優待券(保有株数により内容は異なる)また、家族合算優待制度、選択式優待制度などあり

5. 秩父・川越まで延びる路線「西武」

「西武鉄道」は池袋や新宿から東京北西部・埼玉中西部を通り、川越や秩父といった観光地まで結ぶ路線網をもつ鉄道会社であり、営業キロ数は176.6kmです

この「西武鉄道」を擁するのが「西武ホールディングス(9024)」であり、傘下には、鉄道会社のほかホテル事業や不動産事業などさまざまな事業会社があります。

「西武ホールディングス」では株主優待を実施しており、300株以上保有する株主は、自社グループで運営する百貨店やホテル、レストランなど各種施設で割引特典を受けられます

とくに、1,000株以上保有する株主には、埼玉西武ライオンズ主催の観戦チケット(内野指定席)を進呈しているので、ライオンズファンにとってはうれしい株主優待です。

また「西武ホールディングス」の株主優待では、300株以上保有する株主に対し「株主優待乗車証」を進呈しており、こちらを利用すると西武線全線が1枚につき1回無料で乗車できます。

乗車距離が一番長い、池袋~西武秩父(埼玉県秩父市)間で利用すると、運賃772円のところを無料で乗車できます

こちらの優待利回りで算出すると、

(772円 × 2枚 × 年2回)÷(1,821円 × 300株)=0.57%
となります。

西武ホールディングス

西武ホールディングス(9024)

・ 株価 1,821円
・ 最低購入金額 18万2,100円(100株)
・ PER 12.21  PBR 1.35                 
・ 権利確定月 3月末・9月末
・ 配当 30.00円/年
・ 配当利回り 1.65%

株主優待

(1) 株主優待乗車証

300株以上 電車・バス全線 片道きっぷ: 2枚
1,000株以上 電車・バス全線 片道きっぷ:10枚
3,000株以上 電車・バス全線 片道きっぷ:30枚
5,000株以上 電車・バス全線 片道きっぷ:50枚
1万株以上 電車全線パス:1枚
2万株以上 電車・バス全線パス:1枚
4万株以上 電車・バス全線パス:2枚

上記に加えて、3年以上継続保有の場合

3,000株以上 電車・バス全線片道きっぷ: 5枚追加

1万株以上 電車・バス全線片道きっぷ:10枚追加

電車全線パスおよび電車・バス全線パスは、ホテル無料ペア宿泊券(1泊)と引換可

ほか、300株以上 各種施設で利用できる優待券(保有株数に応じて内容は異なる)

6. 浅草・東京スカイツリー・日光へ「東武」

「東武鉄道(9001)」は浅草を起点として埼玉県東部を通り、栃木県、群馬県、千葉県に広がる路線と、池袋から埼玉北部を結ぶ路線をもつ鉄道会社で、営業キロ数463.3kmと関東の私鉄では最長です。

沿線には、浅草・東京スカイツリー・日光・鬼怒川温泉など外国人にも人気のさまざまな観光地を擁しています。

「東武鉄道」では株主優待を実施しており、100株以上保有する株主は、自社グループで運営するレジャー施設や百貨店、ホテルなど各種施設で割引特典を受けられます

なかには、世界有数の高さを誇る東京スカイツリーの「天望デッキ」の割引券も含まれております

また、「東武鉄道」の株主優待では、100株以上保有する株主に対し「株主優待乗車証」を進呈しており、こちらを乗車距離が一番長い、浅草~新藤原(栃木県日光市)間で利用すると、運賃1,542円のところを無料で乗車できます

こちらの優待利回りを算出すると、

(1,542円 × 2枚 × 年1回)÷(3,260円 × 100株)=0.95%

となり、利回りが高くなるのは、長距離の乗車で運賃が高くなるためと思われます

東武鉄道

≪画像元:東武鉄道

東武鉄道(9001)

・ 株価 3,260円
・ 最低購入金額 32万6,000円(100株)
・ PER 18.12  PBR 1.49                 
・ 権利確定月 3月末・9月末
・ 配当 40.00円/年
・ 配当利回り 1.23%

株主優待

(1) 1枚1乗車有効の電車全線優待乗車証(回数券式)

(2) 電車全線優待乗車証(定期券式)
100株以上 (1) 2枚(3月末のみ)
200株以上 (1) 2枚
600株以上 (1) 6枚
1,000株以上 (1) 10枚
2,000株以上 (1) 20枚
3,000株以上 (1) 30枚
4,000株以上 (1) 40枚
5,000株以上 (1) 50枚
5,800株以上 (2) 1枚
1万1,600株以上 (2) 1枚 および(1) 50枚
       
長期保有 3年以上
1,000株以上 (1) 4枚
5,800株以上 (1) 10枚

ほか、各種施設で利用できる優待券
100株以上 年1回(3月末)
200株以上 年2回

7. 羽田空港への直通路線をもつ「京急」

「京浜急行電鉄(9006)」通称「京急」は、品川を起点に、羽田空港、川崎、横浜東部から三浦半島に到る路線網をもつ鉄道会社であり、営業キロ数は87.0kmです

鉄道のほか、バスなどの交通事業を中心に、不動産、ホテル、レジャー、流通などさまざまな事業を展開しています。

東京の玄関口である羽田空港への路線を持ち、近年沿線ではインバウンド需要が高まっています

また、三浦半島先端にある終点「三崎口駅」からは、マグロ水揚げのメッカである三崎港へのアクセスも良好です。

「京浜急行電鉄」では株主優待を実施しており、100株以上保有する株主に対し、京急グループのホテル、百貨店、スーパーマーケットのほか、葉山マリーナやゴルフ場等グループの各施設で利用できる割引券を進呈しています

また、100株以上保有する株主には「株主優待乗車証」も進呈しています。

こちらを羽田空港国内線ターミナル~三崎口(神奈川県三浦市)間で利用すると、運賃1,024円のところを無料で利用できます

この優待利回りを算出すると、

(1,024円 ×2枚 × 年1回)÷(1,887円 × 100株)=1.08%

となり、運賃の高さと株価の安さの影響により利回り1%に達しました。

京浜急行電鉄

≪画像元:京浜急行電鉄

京浜急行電鉄(9006)

・ 株価 1,887円
・ 最低購入金額 18万8,700円(100株)
・ PER 32.48  PBR 1.93                 
・ 権利確定月 3月末・9月末
・ 配当 16.00円/年
・ 配当利回り 0.85%

株主優待

電車・バス全線きっぷを発行

100株以上 2枚(3月末のみ)
200株以上 2枚
500株以上 4枚
1,500株以上2,500株未満 8枚

ほか、100株以上 各種施設で利用できる優待券

さらに2,500株以上 電車バス全線きっぷ・全線パスなどから選べる優待

8. 成田空港まで都心から直行できる「京成」

「京成電鉄(9009)」は、東京都東部・千葉県・茨城県に広がる路線網をもつ鉄道会社であり、営業キロ数は152.3kmです。

上野から日本有数の国際空港である成田空港駅までの路線を持ち、在来線で最速となる時速160kmで走行するスカイライナーは上野~成田空港間を最速36分で結びます。

「京成電鉄」では株主優待を実施しており、500株以上保有の株主は、自社グループで運営するレジャー施設や百貨店、ホテルなど各種施設で割引特典を受けられます

また、「京成電鉄」の株主優待では、100株以上保有する株主に対し「株主優待乗車証」を進呈しています。

こちらを乗車距離が一番長い、上野~成田空港(千葉県成田市)間で利用すると、運賃1,235円のところを無料で利用できます

この優待利回りを算出すると、

(1,235円 × 2枚 × 年1回)÷(4,155円 × 100株)=0.59%

となります。

京成電鉄

≪画像元:京成電鉄

京成電鉄(9009)

・ 株価 4,155円
・ 最低購入金額 41万5,500円(100株)
・ PER 21.51  PBR 1.81                 
・ 権利確定月 3月末・9月末
・ 配当 17.00円/年
・ 配当利回り 0.41%

株主優待

優待乗車証

(1) 電車線回数券(1枚1乗車(片道)有効)

100株以上 (1) 2枚<3月末のみ>
500株以上 (1) 4枚
1,500株以上 (1) 7枚
2,500株以上 (1) 10枚
3,500株以上 (1) 20枚
5,000株以上 (1) 30枚
1万株以上 (1) 60枚
1万7,500株以上 (1) 60枚 又は 電車線パス 1枚
2万5,000株以上 (1) 60枚 又は 電車・バス共通パス 1枚

長期継続保有株主優待乗車証(追加発行) 3年以上

2,500株以上 (1) 3枚
5,000株以上 (1) 6枚
1万7,500株以上 (1) 14枚

ほか、500株以上 各種施設で利用できる優待券

配当+優待乗車証の利回り合計でも1~2%と、他業種の企業と比較しても高いとはいえません。

どの鉄道会社も、沿線の施設利用やショッピングなどで利用できる割引券が株主優待品としていただけるので、そちらを利用できればさらに優待利回りが高くなります。

沿線に住んでいる方や通勤で利用される方には利用価値が高そうですね。

たまには優待乗車証を使って遠出するのも、株主優待の楽しみの1つかもしれません

株価その他の情報は変更される場合があります。

ご自身でご確認の上、自己責任で投資くださいますようお願いいたします。(執筆者:吉井 裕子)