「テレビもネットもあっちもこっちもペイペイペイペイやかましいわっ!」

と思っている方もいるのではないでしょうか。

〇〇Payはよく使っていますし好きですが、そんな私も昨今のPayフィーバーにお腹いっぱいで、ある程度使う習慣がついたのもあって少しこの話に飽きてきたのが正直なところです。

とはいえ、Pay合戦はまだまだ続きそうな雰囲気です。

行きつけのスーパーでも「PayPayで」と言って支払っている人をよく見かけるようになりました。

使う人はもうガンガン使っているし、使っていない人はもはや使う気すら起きないという感じかもしれません。

ペイペイがうるさい

なぜ〇〇Payを使わないのか

スマホ決済を一切使わない人になぜ使わないのか聞いてみると、「スマホでピッとしただけでお金を払うなんて気持ち悪い」とのことでした。

大事なデータやお金がインターネットに吸い込まれてしまうような不安に駆られるのだとか。

詐欺だのハッキングだのと物騒な話ばかりの世の中で、そんなふうに思うのも無理はありません。

スマホ決済の安全性

スマホ決済が本当に安全なのかどうかというところは、〇〇Payを使わない人にとっては引っかかるところです。

結論としては、「ロックされているスマホなら、リアルなクレジットカードを使うよりはよっぽど安全」です。

ポイントは「ロックされている」かどうかです。

スマホにロックをかけておらず、誰でも使える状態ならそれはかなり危険です。

7Payのサービス開始直後に不正アクセスの問題が発生したように、PayアプリのIDやパスワード設定に気をつけないと突破されてしまう危険もあります。

ただ、スマホ決済に登録したクレジットカードについては、完全な番号を本人ですら見ることができない状態で、決済したお店の人も一切見ることはできません

クレジット情報を盗まれるリスクは、番号もセキュリティコードも丸見えのクレジットカードのほうが高いとも考えられるわけです。

最初から抵抗なく使えたスマホ決済はApple Pay

iPhoneユーザーにおなじみの「Apple Pay」は、「バーコード決済の〇〇Payはなんとなく苦手だけどクレジットカードはよく使う」という人におすすめです。

私は2年ほど前からかなりの頻度で利用していますが、iPhoneにカードを登録したことによって問題が起きたことは一度もありません。

Apple Payを私がすんなり受け入れられたのは、「Wallet」の画面に持っているカードと同じものが表示されているからだと思います。

私がApple Payに入れているのは「Suica」、「auウォレット」、「クレジットカード」です。

画面の中はお財布の中のカードそのままの雰囲気で「カードじゃないけどカードを持っているのと同じ」感覚になります。

使用するためには指紋認証か顔認証しなければならず、誰かに勝手に使われてしまう心配もありません。

カードの登録方法は、アプリ内のカメラで登録可能なカードを撮影するか、カード情報を自分で入力するかです。

私はもともとクレジットカードの「クイックペイ」の機能を愛用していたので、財布からカードを取り出す手間が省けるApple Payには感動したものです。

アップルペイは使いやすい

≪画像元:Apple Pay

Apple PayはSuicaがすごく便利

Apple PayにSuicaを入れて、iPhoneがスリープ中でも決済可能な「エクスプレスカード」に設定しておきます。

あとはチャージして改札を通る際にピッとスマホをかざすだけです。

たったそれだけのことなのですが、実際にやってみるとかなり爽快です。

ただし、電池切れとチャージ切れには要注意です。

Apple Payに登録したSuicaのカードは使えなくなるので、カードのSuicaも持っておきたい場合はApple Pay用のSuicaを購入することをおすすめします。

使ってみると世界がちょっと変わるかも

ペイペイが便利

現金さえあればひとまず困らないので、「クレジットカードやスマホ決済は一切使わない」という選択もアリだと思います。

現金だけのほうが収支をコントロールしやすいという方もいるでしょう。

しかし、もし特別な理由がないならば、一度はスマホ決済を利用するという経験をしてみてもいいのではないでしょうか。

Apple Payの利用方法は多機能なPayと比べるとてもシンプルなので、スマホ決済の感じに慣れるのにちょうどいいと思います。

「使ってみたら意外とカンタンで便利!」と思うようになれば、あれほどうるさかったPay情報が耳より情報に変わるかもしれませんよ。(執筆者:木山 由貴)