少し前まで「ジューンブライド」という言葉が流行し、結婚するのであれば6月! に憧れる女性が多くいました。

しかし、雨も多い6月、もっと気候のいい時期を選んで式を挙げるカップルもだんだん増え始めていると聞きます。

できるだけこんなことは避けたいのですが、結婚式をキャンセルした場合に、そのキャンセル費用を補償する保険があります。

ここでは、その1つ「結婚式キャンセル保険」をご紹介します。

その名のとおり「結婚式キャンセル保険」

結婚式 腕を組む2人

発売した会社は、ジャパン少額短期保険です。

取り扱いは、まだ一部の保険代理店ですが、結婚式の運営会社が保険契約者かつ被保険者となり、「約定履行保険」という保険の仕組みを使って開発された保険です。

式の運営会社が保険を組み込んだプランを販売

もう少し詳しく説明します。

この保険に加入した結婚式の運営会社が、「結婚式のキャンセル費用の負担を減額する」という内容を結婚式の約款に組み込み、1つのブライダルプランとして新郎新婦に販売するという仕組みです。

キャンセル適用された際にキャンセル費用が削減されると考えればわかりやすいですね。

余談ですが、この保険システムの取り組みやすい点として、結婚式運営会社の社員さん(ブライダルプランナーさん)が保険の募集資格を取る必要がない、結婚式の運営会社が保険代理店にならなくてよい、ということがあります。

結婚式キャンセル保険がついたブライダルプランは、結婚式を申し込んだ時に、同時加入ができます。

保険の申し込みではなくて、結婚式の申込書に必要な項目を記入するだけで加入ができるので、面倒ではないですね。

キャンセルできる条件は3つ

ではどんな時にキャンセルができるのでしょうか。

以下の理由でキャンセルをした際に、キャンセル費用が減額(削減)されます。

・ 新郎新婦または新郎新婦の父母・兄弟姉妹もしくは子供の死亡

・ 挙式・披露宴当日に、新郎新婦が入院中である状態、または医師による自宅もしくは特定場所での待機指示が出た場合。

・ 挙式・披露宴当日、新郎新婦、または新郎新婦の父母または子供が入院中である場合。

これを読んで少し安心した気分になったのは筆者だけでしょうか?

結婚相手の心変わりによるキャンセルはなかったです。

安心して結婚式の準備をすすめましょう

冗談はさておき、実際に結婚式を執り行うつもりで準備をしてきた中、身内の不幸や病気等でなくなくキャンセルしたカップルも実はたくさんいらしたんですね。

「あったらいいな」という保険を常に考えてくれる保険会社さんの存在に、感謝の気持ちを持ちました。

現在は株式会社保険のくふうさんの単独販売のようですが、取り扱い会社が増えれば、令和元年カップルも安心なのではないでしょうか。(執筆者:鮫島 ひかる)