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自分に合った「ベビーシッター」が見つかる 「マッチングサービス」の特徴や料金相場

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自分に合った「ベビーシッター」が見つかる 「マッチングサービス」の特徴や料金相場

子育て中に「自分だけでは手が回らない」と感じたときは、ベビーシッターを利用するという方法もあります。

しかし、どのベビーシッターが良いのかわからず、利用をためらっている人もいることでしょう。

今回は、ニーズに合ったベビーシッターをすぐに見つけられる「マッチングサービス」について紹介します。

ベビーシッターを すぐに見つけたい

マッチングサービスの特徴

ベビーシッターのマッチングサービスは、依頼者とベビーシッターの間を取り持つサービスです。

「キッズライン」、「アイマム」、「クレイドル」など、子育て中のお母さんをサポートしてくれるサイトは複数あり、今後さらに需要が高まることが予測されます。

厚生労働省では、「子どもの預かりサービスのマッチングサイトに係るガイドライン」を作成し、委託事業として「ガイドライン適合状況調査サイト」も運営しています

安全かつ快適にサービスを利用したいと考えている人は、ぜひチェックしてみましょう。

ガイドライン適合状況調査ガイド

≪画像元:ガイドライン適合状況調査サイト

料金相場は1時間あたりおよそ1,700円

多くのベビーシッターは、1時間あたり1,700円程度で利用ができます。

ただし、マッチングサイトの利用には、紹介手数料が発生します。

ベビーシッターとの成約1件につき紹介料の金額が決められているサイトもあれば、利用料金の10~20%と定めているサイトもあります。

「キッズライン」では、単発依頼の紹介手数料を利用料金の20%としています

キッズライン

≪画像元:キッズライン

ベビーシッター料金が、1,700円 × 6時間 = 1万200円というケースなら、2,040円が紹介手数料となる計算です。

ただし、子どもの年齢やオプションによって利用料金は異なります

※キッズラインは定期依頼は10%なので、定期利用だと手数料はもう少し安くなります。

マッチングサービスを利用するメリット

マッチングサービスは、子育て中のお母さんの強い味方です。

ここでは、子育て中のお母さんにうれしいマッチングサービスのメリットを解説します。

条件に合ったベビーシッターを見つけやすい

お子さんやお母さんを取り巻くライフスタイルは十人十色です。

条件に合うベビーシッターを探すとなると、それだけで時間がかかってしまいます。

その点、マッチングサービスなら、

「子どもがまだ小さい」

「子どもが体調不良だけれど仕事が休めない」

「帰宅が深夜になってしまう」

などのニーズに合わせて、自分やお子さんにぴったりのベビーシッターを選べます

入会金や年会費無料のマッチングサービスもある

「年に数回の利用だと損をするのでは?」と心配になる人もいますが、マッチングサービスのほとんどが、入会金や年会費がかからない料金設定となっています

1回しか利用しなかったとしても、最小限の料金で済むため、負担が少ない点も大きなメリットです。

一度登録しておけば、あとは必要なときに利用できます

仕事をしている人はもちろん子育てのリフレッシュ時間を確保したい人にもおすすめです。

自治体によっては助成金が利用できる

助成金制度や支援制度が利用できるマッチングサービスが多いこともメリットの1つです。

東京都で実施しているベビーシッター利用料の一部を助成する「ベビーシッター利用支援事業」や、福岡市が実施している生後6か月の赤ちゃんがいる家庭を対象とした「産後ヘルパー派遣事業」など、各自治体で行う制度をチェックしてみましょう。

東京都福祉保健局

≪画像元:東京都福祉保健局≫

福岡市ヘルパー派遣事業

≪画像元:福岡市産後ヘルパー派遣事業≫

マッチングサービスで育児パートナーを見つけよう

リーズナブルな料金で条件に合ったベビーシッターを探せるマッチングサービスは、子育て中のお母さんの強い味方です

マッチングサービスについては、厚生労働省がガイドラインを作成しています。

登録しているベビーシッターの時間単価や対応可能なサポート内容も詳しく記載されているため、安心して預けられるベビーシッター探しに役立ててみましょう。(執筆者:成田 ミキ)

《成田 ミキ》
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成田 ミキ

執筆者: 成田 ミキ 成田 ミキ

神奈川県在住。 書籍はもちろんコラムやブログ記事など、とにかく文章を読むことが大好きです。 Webライターとして子育て・美容・健康などライフスタイルに関する記事を執筆中。読んだあとにアクションを起こしたくなるような文章を心がけています。 寄稿者にメッセージを送る

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