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ダイソーの「凍らせてもやわらかい保冷剤」ぴったりフィットで、ヒンヤ~リな4つの使い方

節約・ポイ活 100均
ダイソーの「凍らせてもやわらかい保冷剤」ぴったりフィットで、ヒンヤ~リな4つの使い方

猛暑がやってきました。

内陸の地域では連日気温が38℃を記録しているそうです。

ずっとクーラーの効いた場所で過ごしたいですが、仕事や用事でなかなかそうはいかない方も多いと思います。

そこで、ダイソーの「凍らせてもやわらかい保冷剤」をぜひおすすめします。

わずか100円であらゆる「夏特有の出費」を防ぐ、便利な使い方を紹介します。

「柔らかい」からこそ無限大な活用法

通常、保冷剤は冷凍庫で凍らせるとカチカチに固まります。

ところがこの「凍らせてもやわらかい保冷剤」はそのようにはなりません。

グニャグニャというよりは、多少固まっているけれど形は自在に変えられる、という程度の柔らかさを保ちます。

保冷効果は通常の保冷剤と変わらず、柔らかいからこそいろいろな形にフィットし、活用法は無限大になります。

ダイソーには以下のようなデザイン性の高い、可愛いものが販売されています。

凍らせてもやわらかい保冷剤

※しろくま柄の大きいサイズの保冷剤は税抜き200円の商品です。

1. バンダナに包んで頭や首に巻く

保冷剤をバンダナなどの薄手の布に包んで首や頭に巻くと、ひんやりとした冷気が伝わってきて、とても気持ちが良いです。

筆者の子供たちは日中屋外へ出るとき、保冷剤を包んだバンダナを首に巻いています

頭を冷やしたい場合は、帽子の中に入れてかぶるのもおすすめです。

また、大人の場合はスカートやズボンのポケットに入れておけば、目立たずに身体を冷やせます。

いずれもカチカチに硬くなっていないため、身につけていても違和感が少ないところが高評価です。

「凍らせてもやわらかい保冷剤」は、そのまま身につけるよりも、薄手のハンカチなどで包んだ方が長時間保冷効果を保ちます

筆者が試したところ、何にも包まず使用した場合は30分程で常温に戻りましたが、ハンカチで包めば2時間程度冷たい状態が持続しました。

バンダナに包んで頭や首に巻く

※小さなお子様の首にバンダナを巻く際は、首が締まらないよう堅結びはせず、引っ張るとすぐに外れるクリップなどの使用をおすすめします。

ベビーカーや運転席の背もたれとの間に挟んでもよい

ベビーカーやチャイルドシートに子供を座らせていると、降ろすときに背中が熱くなっていることがありませんか。

「凍らせてもやわらかい保冷剤」を背もたれと背中の間に挟んでおけば、背中に熱がこもるのを防げます

大人にも、もちろん応用できます。

車の運転席の背もたれと背中の間に「凍らせてもやわらかい保冷剤」を挟んでおけば、涼しく快適に過ごせます。

2. お弁当の急冷もできる

夏のお弁当作りでは、傷みを防ぐのにいろいろな工夫をされている方が多いと思います。

傷みを防ぐには、おかずやごはんをきちんと冷ましてから蓋をすることが大事です。

ところが忙しい朝のお弁当づくりでは、ゆっくりと冷ます時間を取れません。そこで、「凍らせてもやわらかい保冷剤」を活用します。

「凍らせてもやわらかい保冷剤」の上にお弁当箱を置き、冷やしながらごはんやおかずを詰めます。

最初に炊き立てのごはんをよそい、その間におかずを作って詰めると、お弁当が完成するころには常温に冷めています。

わずか10分程で、熱々のご飯を冷ますことができます。

通常の保冷剤と違い、「凍らせてもやわらかい保冷剤」はお弁当箱の形にフィットしてくれるので、安定感があり作業がしやすいのもポイントです。

完成したら、そのまま蓋の上に保冷剤を置いて包んでしまえば、食べる時まで保冷効果が持続し傷みを防ぎます。

お弁当の急冷もできる

3. ペットボトルの保冷にも効果を発揮

「凍らせてもやわらかい保冷剤」をペットボトルに巻き付けておけば、冷たいままで持ち運べます。

夏の外出では、1人1本水筒を持っていてもつい飲み切ってしまい、外出先でお茶を買わなくてはならず、こうした出費がかさむと大変です。

そんなときのために、スペアとしてお茶を入れたペットボトルに「凍らせてもやわらかい保冷剤」を巻き付けたものを持っていれば、急な出費を防げます

筆者はペットボトルに「凍らせてもやわらかい保冷剤」を巻き付け、さらに内側にアルミシートが張り付けてある布製のボトルケースに入れて持ち歩いています。

この方法ですと、ペットボトルに入れた冷たい麦茶を、3時間程は冷たいまま飲めます。

ステンレス製の水筒と比べて軽いので、持ち歩くのにも抵抗がありません。

保冷効果のないプラスチックタイプのマイボトルを使っている人にもおすすめの方法です。

4. スポーツのアイシングや虫刺され対策にも使える

「凍らせてもやわらかい保冷剤」は、スポーツ後のアイシングにも使えます。

「凍らせてもやわらかい保冷剤」をハンカチに包み、手足などに巻いておけば、炎症を抑えられます。

蚊に刺されたときも、アイシングは有効です。

刺された箇所を水で洗い流し、保冷剤を20分ほどあててあくだけで、薬を塗らなくても痒みや腫れを抑えられます。

さまざまな「夏特有の出費」の節約に繋がる

夏の出費を抑える

「凍らせてもやわらかい保冷剤」の活用で、部屋や車の冷房費、虫刺されや「あせも」の治療薬、コールドスプレーや湿布代などを節約できます。

100円でこの用途の多さはとても魅力的な商品だと思います。

皆さまも「凍らせてもやわらかい保冷剤」を活用して、夏特有の出費を抑えてみてはいかがでしょうか。(執筆者:石田 彩子)

《石田 彩子》
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石田 彩子

執筆者:元地方テレビ局記者の主婦ライター 石田 彩子 石田 彩子

新卒で地方テレビ局の記者を経験し、人材サービス会社のウェブ担当や、広告代理店でテレビショッピングの考査担当などを経て、3年前から退職し専業主婦になりました。戦略的な家庭経営を目指しています。世帯年収が200万円ダウンしても、貯蓄ペースは退職前の額を維持。特技は食洗機に食器をきっちり収めること。趣味はフィギュアスケート観戦で、最近は子供といっしょにリンクで滑ることも。 寄稿者にメッセージを送る

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