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「缶欲しさ」で買っても得する缶入りお菓子ベスト3と番外編

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「缶欲しさ」で買っても得する缶入りお菓子ベスト3と番外編

贈答用の缶入りお菓子は「缶代が上乗せされているから損」というイメージがあります。

たしかに自宅用に売られているものと比べれば、缶入りのお菓子は割高です。

しかし「缶」はお菓子を入れるだけでなく、食べ終わってからも用途はあります。

実際にディズニーリゾートのおみやげ店では、ディズニーの絵柄が入った缶入りのお菓子がたくさんあり、お菓子よりも缶のデザインを重視して選んでいる人も多いようです。

今回は、テーマパークに行かれなくても、人気店ですぐに買える「コスパのいい缶入りお菓子」を筆者の独断でベスト3にまとめて紹介します。

値段、内容量は執筆当時のものです。変更や品切れの場合がありますのでご了承ください。

ベスト3: カルディ「ハリボーゴールドベア缶」798円(税込)

ハリボーのゴールドベア缶

商品入替え・在庫限りのため特価

です。


≪画像元:カルディオンライン≫

カルディには、かわいい缶入り商品がたくさん並んでいます。

中でも「ハリボー」の缶は鮮やかな色のキャラクター型で部屋に置いてもアクセントになるでしょう。

しかも「ハリボー」のベア缶には数種類あり、色によっては数量限定でセールになっています。

中のグミ代を差し引きすれば缶は数百円でしょう。缶の形が四角や丸ではないため、中に入れるものは限られますがスチール製で強度があるため小物入れとして長く使えるコスパのいい缶です。

カルディでは「数量限定」や「現品限り」の缶入り商品がしばしば登場します。

少し前までディ・チェコの缶入りスパゲッティが売っていたのですが、迷っているうちに完売してしまいました。

パスタの保存容器は、透明で値段が高いものが多く、パッケージをそのまま缶にしていたディ・チェコの商品はコスパも見た目も最高でした。

カルディで缶入り商品をみつけたときには、その場で買わないと後悔してしまうかもしれません。

ベスト2: 成城石井「トリニテーヌフラワーブラック缶」1,836円(税込)

成城石井にある「トリニテーヌフラワーブラック缶」には、フランス製のガレットが300g入っています。

1,836円のガレットを「缶欲しさ」で買うことは贅沢な気がするかもしれません。

しかし、成城石井で売っている「紙箱入り」のフランス製のガレットは125gで539円(税込)です。

300gに換算すると1,294円になります。

1,836円から1,294円を差し引きした差が缶代とすれば、542円が缶代です。

「トリニテーヌフラワーブラック缶」は、黒地に豪華な油絵が描かれ、缶だけでも小物入れや裁縫箱として販売できるレベルでしょう。

もしも缶だけを販売したら542円以上することは必至です。

オシャレな雑貨屋ならば、1,500円で売られていても不思議ではありません。

ベスト1:ヨックモック「限定缶入りクッキーアソート」1,404円(税込)

ヨックモックの限定缶

*画像は50周年記念缶の商品です。値段などは確認ください


≪画像元:ヨックモック

缶入りお菓子の定番といえばヨックモックのシガールではないでしょうか。

シガールの缶は時代と共にデザインが変わったため、缶それぞれに思い出があります。

復刻版の缶が販売されましたが、店舗によっては完売しているようです。

ヨックモックには、さまざまな缶のデザインがあり、デザインは季節に応じて変化します。

地域限定の缶はおすすめ

筆者は、東京と神奈川で発売された「東京缶」を持っています。

一目見ておもわず自分用に購入しました。

なぜならば、ヨックモックのシガールの缶は、ふたのデザインが昔と変わり、角がとがっているのですが、限定缶は角が丸く、ふたがしっかりと閉まるからです。

しかも絵柄には東京と神奈川の名所が使われ、特別感があります。

クッキーアソートの東京缶には、シガール8本とドゥーブルショコラオレ4枚とビエオザマンド8枚が入っています。

クッキーの値段だけを計算してみると、おおよそ1,100円くらいになり、缶代は約300円です。

形も四角く、強度もあり、厚みも手ごろな使い道がたくさんある缶が300円ならば「買った方が得」かもしれません。

ヨックモックの缶はお菓子を食べた後も、小ぶりで高さのある直方体は「糸入れ」、定番のシガール缶は「領収書入れ」、そして筆者が持っている缶は「救急箱」と第2の人生を考える楽しみがあります。

番外編: もらえるなら欲しい「鳩サブレの48枚入り缶」5,400円(税込)

鳩サブレー

≪画像元:豊島屋≫

誰でも1度は「鳩サブレの黄色い缶」を目にしたことはないでしょうか。

シンプルなデザインながら一度見れば忘れられない強烈なデザインです。

筆者が会社員だったとき、鳩サブレをいただくことがありました。

フロアの人数にあわせて一番大きな48枚入りをいただくのですが、筆者は鳩サブレよりも「黄色い大きな缶」が欲しくてたまりませんでした。

しかし約34cm×約23cm×高さ約16.5cmの大きな缶はオフィスの中では需要が多く、筆者個人がもらうことはできません。

鳩サブレの48枚入りの缶は、DVDが20枚ほど入ります。

DVDを20枚収納できるケースならば、1,000円程度で売っています。

鳩サブレは1枚108円(袋入り10枚 税込1,080円)なので48枚ならば5,184円になり、缶代は216円です。

特大の缶が216円で買えると考えれば「最強のお買い得缶」ですが、48枚の鳩サブレの需要がありません。

いつの日か、鳩サブレを48枚食べる機会があれば、買ってみたい憧れのお菓子缶です。(執筆者:式部 順子)

《式部 順子》
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式部 順子

執筆者:美大卒 式部 順子 式部 順子

武蔵野美術大学卒。クリエイティブな発想で芸術エッセイや子育てアイデア、経験に基づいた就職転職記事まで幅広く執筆中の個性派フリーライター。身近にあるものを活用した節約術と時代の流れを読みながらの大胆な節約術を組み合わせながら日々節約を楽しんでいる。節約のモットーは「使うべきお金は使う!無駄な節約はしない!」ストレスフリーな節約術をメインに紹介。 寄稿者にメッセージを送る

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