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買い足す前に「ナシ」で過ごす3日間 ミニマル生活候補7選

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買い足す前に「ナシ」で過ごす3日間 ミニマル生活候補7選

毎日の家事のうち、意外と大きなウェイトを占めるものがあります。

それは「ストック品の補充」です。

・ シャンプー
・ ボディーソープ
・ ハンドソープ
・ 食器用洗剤
・ 洗濯洗剤
・ おふろ掃除用洗剤
・ トイレ掃除用洗剤
・ 歯磨き粉
・ 調味料
・ パン
・ お米
・ 卵
・ 牛乳

あげるときりがありません。

一気になくなって一度の買い出しで済めばよいのですが、たいてい少しずつ時間差でなくなります。

ひどい時には毎日ドラッグストアに行って、何かを買い足していることもあります。

そこで、なくなっても買い足す前に「3日間」、買わずに過ごしてみることをおすすめします。

筆者の経験から、「ないならないでイケたもの」7選を紹介します。

それ本当に必要? 物もコストも ミニマル生活 無しで過ごす トライアル7選

1. 入浴剤

香りのリラックス効果や血行促進効果で疲労回復を促してくれます。

しかし、ないならないで、お風呂にゆっくりつかれば十分に同様の効果を得られます。

炭酸ガスの出る個別包装の入浴剤なら1個40円程度はします。

これを「毎日必要なもの」としてしまうと、1か月で1,200円程度のコストが掛かります。

いま使っているものを使い終えたら即日買い足しに行くのではなく、数日間「なし」で過ごしてみると、案外必要のないコストだったと感じるかもしれません。

2. マウスウォッシュ

歯磨きのあとにマウスウォッシュを使うと、口がさっぱりとして気持ちがよいです。

でも、しっかり歯磨きとすすぎをすれば、それだけで十分にさっぱりします。

買わずに数日過ごしてみて、不快感がなければ「なくてもイケるもの」です。

3. レンタルモップ

地域の営業担当の方からのすすめで、最初の数か月は無料で試せたという方も多いのではないでしょうか。

掃除機をかけるよりもモップの方が時間を選ばずに使えますし、汚れたモップを回収してきれいにしてくれるのは、便利でありがたいサービスです。

しかし、最近はドラッグストアで使い捨ての高性能モップを購入できます。

レンタルなら月1,000円程度のコストがかかりますが、使い捨てなら数百円程度で済みます。

1度レンタルをやめてみて、市販品で問題なく掃除できたら、こちらもやはり「なくてもイケるもの」です。

4. ウォーターサーバー

筆者は妊娠をきっかけにウォーターサーバーのレンタルをやめました。

身重の体で、重いボトルを持ちあげるのは危ないと思ったからです。

レンタルをやめたあとは、浄水器とカートリッジを買ってきて蛇口に取り付けました。

おいしくて安全な水をいつでも飲めて、これで十分だと感じました。

5. 靴下

靴下に穴が開いてしまった時に、1足買い足すのではなく、残ったものでやり過ごしても全く問題ないケースがあります。

そもそも持っている靴下の数が多すぎる可能性もあるので、数日間様子を見て、自分にとっての必要数を見直す機会にします。

6. 5個セットのコップ

コップ、カップ、グラスはバラバラでもすてき

足りない分は別のコップやマグカップで代用すると、意外と困りません。

来客時にそろっていないと恥ずかしいという方もいるかもしれません。

しかし、日常的に家族で使う分は、それぞれが違うデザインのものをその人専用にして使うと、「自分のコップ」という意識が生まれ、大切に使うという効果があります。

7. サラダスピナー

筆者はニトリで購入し、10年愛用していたサラダスピナーを先日壊しました。

しかし、ザルとキッチンペーパーで代用してみたら、全く問題ありませんでした。

洗ったレタスをザルで水切りし、ボウルにキッチンペーパーを敷いてレタスを入れ、冷蔵庫に10分ほど入れておくと、シャキシャキでみずみずしいレタスを味わうことができました。

たくさん吸水してくれるよう、キッチンペーパーを少し厚手のものにするのがポイントです。

まずは3日間試してみる

ストック品の補充で1番に気を付けたいことは、「無意識で買ってしまうこと」です。

日常を過ごすのに「これが必要」というモノをどんどん増やしていくと、ストック補充のために多大な注意力と労力を要します。

これが負担になって脳が省エネモードに突入し、「無意識に」買い物を促すようになります。

考えることなく、反射的に買い物に行ってしまうのです。

生理用品やトイレットペーパーなど、きらしたら生活が立ち行かないものもありますが、そうではないものを見極めるために、なくてもいけそうなものはまずは3日間ナシで過ごしてみてください

節約の最大効果が得られるのは、「買わないこと」です。

自分や家族にとって本当に必要なものに、考えてお金を使えるようになると思います。(執筆者:石田 彩子)

《石田 彩子》
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石田 彩子

執筆者:元地方テレビ局記者の主婦ライター 石田 彩子 石田 彩子

新卒で地方テレビ局の記者を経験し、人材サービス会社のウェブ担当や、広告代理店でテレビショッピングの考査担当などを経て、3年前から退職し専業主婦になりました。戦略的な家庭経営を目指しています。世帯年収が200万円ダウンしても、貯蓄ペースは退職前の額を維持。特技は食洗機に食器をきっちり収めること。趣味はフィギュアスケート観戦で、最近は子供といっしょにリンクで滑ることも。 寄稿者にメッセージを送る

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