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筆者はこれで月5000円以上節約 買いすぎを減らして毎日の食費を抑える4つの方法 

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筆者はこれで月5000円以上節約 買いすぎを減らして毎日の食費を抑える4つの方法 

我が家もいつも、スーパーに行くとついつい余計なものを買っていました。

レジに行って合計を聞くたびに

「あ、今日も結構いっちゃったなあ…」

と反省しきりです。

特に週末だと、つい気持ちが大きくなって買い物をしすぎていました。

この記事では、我が家が実践する、スーパーマーケットでついつい余計なものを買わないようにする方法をご紹介します。

スーパーでの買いすぎ

1. 買うものと予算を「ザックリ」決めてから行く

これは基本中の基本です。

スーパーに行く前に、買うものと予算をリストアップしてから行きましょう。

ここで注目したい我が家流のポイントは、

「ザックリ決める」

ということです。

どうしても買いたい必要なもの以外は、「もしあれば買う」、「もっと安い別のものがあればそっちを買う」などとして、買うものリストをきっちり守らなくてもいいようにしています。

例えば、ほうれん草を買いたい場合、売り場に行ってみたら、ほうれん草が198円、小松菜が98円だったら迷わず小松菜に変更するというようなイメージです。

2. 週末に買いだめをしない

休みの週末に1週間分の食材をまとめて買いに行く方は多いと思います。

でも、この方法は意外と落とし穴があります。

例えば、我が家が感じている週末まとめ買いのデメリットは以下のとおり。

(1) 買い物に行く日よりももっと安くなる日がある

(2) 欲しいものがなかった場合、1週間それナシで過ごさなければならない

(3) 「今日はこれが食べたい!」などと家族にリクエストされると、別の日にまた買い物に行かなければならない

特に(3) の場合、週末に買っておいた食材もどんどん古くなりますし、追加で食費もかかってきます

我が家では、週末の買いだめをやめて、2~3日ごとに食材を買うようなスパンに落ち着きました。

これなら安売りにも対応できます。

3. なるべく家族と一緒に買い物に行かない

お菓子をねだる子

家族そろっての買い物は楽しい時間です。

ただし、節約を考える場合は、買い物はあまり家族と一緒に行かないほうがいいかもしれません。

家族と一緒に行くと、どうしても

「これも買って!」、「あれ食べたい!」

などと、カゴにどんどん予定外のものを入れられてしまいます。

我が家では、旦那さんと娘がこれをするので、ついつい買うものが多くなりがちでした。

ですので我が家では、スーパーに行くときは家族と一緒に行かず、基本的には1人で行きます。

水やお米などの重いものを買う場合は車で行くか、ネットスーパーを利用します。

4. 宅配サービスは使わない

生協やパルシステムなど、便利な宅配サービスがたくさんあります。

ですが、我が家はこれもやめました。

宅配サービス業者によってもさまざまですが、1度に宅配してもらう金額が少ないと宅配料がかかってしまう場合があるからです。

結果として、宅配料がかからないようにするために不要なものを買ってしまいます

さらに、注文してから宅配まで1週間近くかかってしまう場合もあります。

週に一度の決まった日に持ってきてくれるシステムになっているため、品物が届くまでにタイムラグがあります。

これだと、結局、今欲しいものは近くのスーパーで買わなければいけなくなるし、一週間後に必要なものと言われても分かりにくいと感じました。

小さな節約で大きな得を手に入れる

我が家はこの4つを実行することによって、ひと月に5,000円以上の食費を抑えることに成功しています。

食費は毎日必ずかかるものです。

地道な節約方法ですが、買いたいものを我慢するようなストレスのかかる方法だと長続きしません。

家庭によって何がストレスに感じるかは違うと思いますが、こまめな節約を積み重ねた結果、大きな得を得られるような方法を選んでください。(執筆者:尋本 景子)

《尋本 景子》
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尋本 景子

二児の母で金融系ライター。銀行・証券会社・信託銀行と、長年金融業界に勤めていた経験から、おもに子育てに関するお金の話を情報発信します。趣味はパン作りと通帳記帳!子供が生まれてからは節約と資産運用に目覚め、毎日の生活の中で無理せず楽しく取り組んでいます。 <保有資格>FP2級、証券外務員1種、ワイン検定ブロンズ 寄稿者にメッセージを送る

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