野菜の相性を知ると、献立がたてやすい。4人分の食費を3万円以下にした「野菜の選び方」

「中学男子の食欲は底無しなのか!」と思うほど食べるお子さんをお持ちのお母さん、食べ盛りの子供が家庭にいると食費が飛ぶようになくなります。

「そんなにぜいたくもしてないのに…」

と家計簿やレシートを見て頭を悩ませている方も多いと思います。

今回は食費を毎月3万円以下に抑えている私が、食費節約に直結する「野菜の選び方」をお伝えします。

食費節約に重要なポイントは野菜の「相性」を意識すること

野菜には相性があります。

相性というのは言い換えると「料理する際に組み合わせやすい食材」ということです。

私の提案する節約術は、この野菜の「相性」を意識して野菜を選ぶことで食材を効率よく使っていくことが重要なポイントです。

例えば、「大根とトマト」という組み合わせと、「ピーマンと茄子」という組み合わせどちらが献立を立てやすいか考えてみてください。

多くの方がピーマンと茄子の組み合わせの方が、先にメニューが浮かぶと思います。

こうして、献立を立てやすい野菜を組み合わせることで食費は減らせます

野菜の相性を考える

食材が足りないのではなく、作りたいものに必要な食材がない

週末しっかり買い物に行ってきたはずなのに、週の半ばで「あれ?食材が足りない…」という現象が起きることはあります。

しかし、それは「作りたいものに必要な食材がない」という意味で、冷蔵庫には他の食材が余っている場合も実は多いのです。

ここで「〇〇がないから買ってこよう」とスーパーに行けばまた余計な食費がかかります。

「大丈夫です! 私は必要なものしか買いません!!」

とおっしゃる方もいるかもしれませんが、5年間食費を管理し続けて気付いたのですが、スーパーに行った数だけ食費は確実に増えます

食費がうまく節約できない人ほど、たった1つのものを買いに行ったのに特売の商品をカゴに入れて、月末になって「あと1週間どうしよう…」となりやすいです。

食費の節約に必要なことはとてもシンプルで、日々の献立において「無駄がない」ということがとても大切です。

ですから、冷蔵庫にいろいろな食材が少しずつ余ったまま放置し、破棄するというのは最も避けるべきことです。

野菜を買いに行ったらまず「メイン野菜」を決定

野菜との相性を考えて買い物

買い物に行って野菜を買う際には、まずは1番量が多く、1週間のメインとなる野菜を決めます。

そして、そのメイン野菜に相性が良い野菜を加えていくと非常に献立が回り易くなります

メイン野菜となるのは、キャベツ、大根、白菜など、比較的味や風味の主張が少なくてボリュームがあるものがおすすめです。

また、通年で手に入り易く、その時の旬のものを設定すると栄養も取れて家計も安定し、一石二鳥です。

洋食派、和食派、中華派の3パターンを準備しましたので宜しければ参考にしてみてください。

洋食派

・ ハンバーグ
・ フライ
・ カレー
・ コンソメスープ
・ ポテトサラダ
・ コールスロー

などを作ることが多い方

組み合わせ例

キャベツをメインにして、

・ 玉ねぎ
・ 人参
・ じゃがいも
・ ブロッコリー
・ ピーマン
・ トマト

などが相性がよい取り合わせです。

さらに、しめじを加えると栄養とボリュームが増します。

和食派

・ 焼き魚
・ つくね
・ お刺身
・ 煮魚
・ 豚汁
・ 煮物
・ 酢の物
・ きんぴら

などを作ることが多い方

相性の良い組み合わせ

組み合わせ例

大根をメインにして、

・ 長ネギ
・ きゅうり
・ ほうれん草
・ 人参
・ ゴボウ
・ 里芋

などが相性がよい取り合わせです。

さらに、えのきを加えるとかさ増しにもなります。

中華派

・ 麻婆豆腐
・ ホイコーロー
・ エビチリ
・ 酢豚
・ ギョーザ
・ ナムル

などを作ることが多い方

組み合わせ例

キャベツをメインにして

・ 玉ねぎ
・ 小松菜
・ ピーマン
・ 茄子
・ 人参
・ もやし

などが相性がよい取り合わせです。

さらに、しいたけで栄養満点になり、うまみが引き立ちます。

無駄買いがなくなれば食費は確実に減る

食費節約の鉄則は

・ 無駄に買わない

・ スーパーにいく回数と時間を減らす

野菜の組み合わせをある程度決めておけば、肉や魚も選び易くなり、メニューを考え易く、結果的に無駄買いを防ぐことにもつながります。

とても小さなことですが、何1つ道具やお金をかける必要もない節約術ですのでぜひ意識して取り入れてみてください。(執筆者:片岡 みのり)

この記事を書いた人

片岡 みのり 片岡 みのり(かたおか みのり)»筆者の記事一覧 (2)

首都圏で二児を育てながらライター活動をしています。節約を始めたきっかけは、入籍したのに「結婚式をするお金が全くなかったこと」。1年間、主人の給与を全額貯金し、自らの当時の14万円の給与から都内の10万円の家賃を払い、残りの4万円で家計をやりくりする生活をやり遂げ、無事に軽井沢で小さな式を挙げることができました。その経験から、節約は「未来の笑顔のためにする」のが大切だと考えています。
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