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【食費節約】スーパーでは最初に肉や魚コーナーへ 「かごに入れる順番を変えるだけ」の節約術

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【食費節約】スーパーでは最初に肉や魚コーナーへ 「かごに入れる順番を変えるだけ」の節約術
「あら、思ったより大きい金額になっちゃった」

「ちょっと給料日前苦しいかも…」

スーパーのレジを通すと自分が思っていた以上に買いすぎてしまうことってありませんか

食費を節約するために予算を立てても、うまく達成できないとがっくりきてしまいます。

今回は食費を3万円以下に抑えている私がスーパーで「かごに入れる順番を変えるだけ」でできる超簡単な節約術をご紹介したいと思います。

かごに入れる順番を 変えるだけ

肉や魚を最初にチェックして財布の紐を締める

あなたは普段スーパーに行った時、まずどの売り場からお買い物をスタートしますか。

「そりゃ、入り口付近の果物や野菜の売り場からに決まってるじゃない」と多くの方がおっしゃると思います。

ですが、節約を意識するのならぜひ「肉や魚の売り場」からチェックしてみてください。

1週間の食費の中で大きな割合を占めているのは肉や魚です。

そのため、肉や魚が安くない時には、余計な出費を抑えないとお会計は大きくなりがちです

それを防ぐために、まずは大きな額のものからかごに入れていただきたいのです。

人間の心理として、予算の中で大きい額のものを先に選ぶと無駄買いを防ぐことができます。

なぜなら「お肉や魚にこれだけかかるから、野菜はあと〇〇円で選ばなくっちゃ」と見通しを立てることができ、予算を守りやすくなるからです。

食費の節約には「決めた予算を守る」ということが欠かせませんので、スーパーに入ったらまずはお肉や魚からチェックして、財布の紐をしっかりと締めてみてください。

麺類、お好み焼き粉をチェックしてお米代をセーブ

食費の中で大きな割合を占めるのが「お米代」です。

お米代をセーブするためには、お米以外の主食となる食材を上手に献立に取り入れることが欠かせません。

ですから、お肉や魚の売り場の後は、麺類やお好み焼き粉の売り場をチェックしてみてください。

仮にお米を1日に3合炊くなら、10キロのお米は約22日でなくなる計算です。

1か月で10キロのお米しか買わないようにするためには、

月に8日ほどお米以外の主食で代用すると10キロのお米で足りる計算

になります。

お米を買うときは1回でかなり大きな出費になるので、月末にお米がなくなってしまうと突然の出費で予算をオーバーしてしまいがちです。

ですから、1か月に食べるお米の量を意識して、お米代をコントロールするためにぜひ麺類やお好み焼きを取り入れてみてください

野菜を最後に選んで目玉商品の誘惑に打ち勝つ

いらっしゃいませ~

スーパーの入り口付近には目玉商品が置いてあることも多く、ついついお買い得だと思ってカゴに入れてしまいやすい売り場でもあります。

ですから、余計なものを買ってしまいそうになる誘惑に打ち勝つためにも、最後に回る方が食費節約にはおすすめです。

ちなみになんですが、スーパーの入り口付近の売り場は色鮮やかな野菜や果物が並んでいます。

どこのスーパーに行ってもほぼ100%の確率で入り口には果物や野菜の売り場が入り口にありますが、なぜそうなのかとても不思議だと思いませんか。

実は人は色鮮やかで新鮮な野菜や果物を見ると「購買意欲をかきたてられる」という心理があるからです。

スーパー側からすれば、お客さんに買ってもらえば買ってもらうだけ利益が出ます。

ですから入り口付近には色とりどりの野菜や果物が並べることによって「おいしそうだな」と思わせて買ってもらう品数を増やそうという戦略を立てています。

スーパー側の戦略としては素晴らしいのですが、食費節約には購買意欲をかき立てられるのは困ります。

ですから、スーパー側の戦略を読んで、入り口付近の野菜や果物売り場は最後に回ってみてください。

食材をカゴに入れる順番を守る

今回はスーパーで食材を選ぶ際にちょっとした意識を変えるだけでできる節約術をご紹介しました。

わたし達が何気なく通っているスーパーにも売るためにたくさんの工夫がされています。

ですから、食費節約のためには無駄買いや誘惑に打ち勝つ方法を知っておくことも大切です。

こんな小さなことでも工夫して取り組めば、食費の予算を格段に守りやすくなりますので

「1. 肉と魚 → 2. 麺類 → 3. 野菜」

を意識してぜひ買い物をしてみてください。(執筆者:片岡 みのり)

《片岡 みのり》
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片岡 みのり

片岡 みのり

首都圏で二児を育てながらライター活動をしています。節約を始めたきっかけは、入籍したのに「結婚式をするお金が全くなかったこと」。1年間、主人の給与を全額貯金し、自らの当時の14万円の給与から都内の10万円の家賃を払い、残りの4万円で家計をやりくりする生活をやり遂げ、無事に軽井沢で小さな式を挙げることができました。その経験から、節約は「未来の笑顔のためにする」のが大切だと考えています。 寄稿者にメッセージを送る

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