春の進級・進学に向けて、子どものスマホデビューを考えている方も多い事でしょう。

「私と同じキャリアにしとけば良いよね」

「取り敢えず高くつくのは困るから格安スマホかな」

なんて考えていませんか。

安易な選び方をすると、後から困った事態になることもあります

今さら人には聞きにくいスマホの基本をおさらいして、子どもと家計にベストなスマホデビューを目指しましょう。

子どもと家計に ベストな スマホデビュー

格安スマホとキャリアスマホの違い

一般的に

「格安スマホ=安い」

「キャリアスマホ=高い」

位の認識を持っている方がほとんどだと思います。

これは間違っていませんが、それ以上にさまざまな違いがあります

格安スマホのデメリット

格安スマホとキャリアスマホを比較すると主に以下のようなデメリットがあります。

・ 通信品質が悪い(速度が遅い・回線が不安定)

・ 持ちたい機種が必ずしも利用可能とは限らない(利用できる端末の種類が少ない)

・ 初期設定がやや複雑だが、店頭サポートなどのサービスはあまり手厚くない

・ キャリアメール(docomo.ne.jp、softbank.ne.jp、ezweb.ne.jpなどのメールアドレス)が利用できない

・ LINEのID検索が利用できない

最も大きなデメリットはと店頭サポートの薄さ

格安スマホのデメリットは多々あるものの、実際そこまで問題ではないものばかりです。

通信品質が悪いといっても回線が混雑しやすい登校・下校時間帯以外は比較的スムーズに利用ができますし、最近の若者たちはキャリアメールを利用しない人がほとんどです。

メールを利用する際はgmailなどのフリーメールを利用ができます。

LINEのID検索ができなくても、ふるふるやQRコード機能を利用すればLINEの友達登録ができます。

親からすると顔を合わせた人としかやり取りができないという事で安心材料ですらあります。

最大の問題は、店頭サポートの薄さという点でしょう。

設定やスマホを利用している内に分からない事が出て来た際、親も分からなければプロに聞く他ありません

頼みの綱の購入店へのサポートを依頼しても思ったような結果が出ない可能性があります。

自分自身がスマホを使いこなせない、と感じている方は、子どもに格安スマホを持たせるのは危険かもしれません。

1GB(ギガ)でできる事

スマホの契約プランを見てると必ず出てくる「◯ギガまで使い放題」という言葉です。

何となくデータの使用量である事は大抵の方が分かっていますが、実際に1GBで何ができるのかご存じですか。

目安となる1GBでできることをまとめてみました。

結構いろいろできるんだな、と思いませんか。

しかし、子ども達はこの程度のデータ容量ならあっという間に消費してしまうので注意してください。

子どもの学年別おすすめスマホプラン

子どものスマホデビューは年々低年齢化

近年スマホデビューが低年齢化してきています。

小学1年生からキッズケータイ、中学生になるまでにスマホデビューしているお子さんも多いことでしょう。

スマホデビューは子どもの学年や使用用途に合わせた選び方が重要です。

子どもの学年別におすすめのスマホデビュープランを紹介していきます。

小学生の場合

小学生のスマホデビューには、キャリアスマホが良いでしょう。

キャリアスマホにはGPS機能やフィルタリング機能(危険なサイトをブロックする機能)などが充実しており、店頭サービスを利用してそれらの設定をしてもらう事も可能です。

スマホに慣れている方でも、フィルタリング機能やGPS機能は利用した事がないという方も多いですから、ここはスタッフサービスの充実しているキャリアスマホが安心です。

また、価格面でも3大キャリア全てで1~2GBの容量なら低価格で利用できる学割プランが用意されています

家族が使っているキャリアで契約することで割引を受けられるケースも多いです。

データ容量が少ないことでスマホ依存を防げます。

まだ自制の効かない小学生にはキャリアスマホの低容量プランがおすすめです。

キャリアスマホの低価格学割プラン

キャリアスマホ低価格学割プラン

中学生・高校生の場合

周りのお友だちがほとんどスマホを持っている中学生や高校生の場合、格安スマホがおすすめです。

中学生や高校生になると、親がスマホを管理するのも難しくなるでしょう。

スマホ使用について約束事を作るなどしても、かなりのデータ容量を利用するのが目に見えています

キャリアスマホの低容量プランにしてしまうと、データ容量の追加で月々の利用料金が高くなる可能性もあります。

多少の不便さをおしても格安スマホを選ぶ方が良いでしょう。

親子で喜べるスマホデビューにしよう

支出が増えるのが苦しい所ですが、今やスマホはなくてはならないツールです。

子どものスマホデビューをお祝いしてあげられるように、料金・特性・利用用途からベストなスマホ選びをサポートしてあげましょう。(執筆者:南 理子)