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管理方法で節約できる 調味料切れによる「ついで買い」防止

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管理方法で節約できる 調味料切れによる「ついで買い」防止

毎日の料理に欠かせない調味料ですが、その調味料の「あること」を知っているだけで食費をコントロールし易くなります。

今回は月3万円で5年間食費節約を研究している私が

「あぁ、こうすれば調味料代をコントロールできるのか!」

と気付いた、食費を上手に回すためのちょっとしたコツをご紹介したいと思います。

「ついで買い」が予算オーバーの原因

調味料は突然なくなる

食費の中ではずせない調味料代ですが、

「まとめ買いは赤字の素だし、いつなくなるか分からないから特に決めていない」

「いつなくなるかは分からないし、切れたタイミングで買いに行く」

という方が多いと思います。

調味料だけを帰ってくるのは、節約を意識していても意外と難しいです。

特売などスーパーにはたくさんの誘惑が待ち構えています。

調味料を買いに行くついでにいろいろと買ってしまうことが月末にお金が苦しくなる原因です。

基本的にスーパーに行った回数と食費は比例するので、調味料だけを買うために買い物に行くことは避けた方が無難です。

食費を節約するため大切なことは

できるだけお買い物に行く回数を減らすこと

です。

使う頻度と買うタイミング

調味料の使う頻度を1軍と2軍に分けて把握することが大切です。

調味料の1軍 → ないと3日以内に困るもの

塩、砂糖、しょうゆ、酢、みそ、酒、みりん、など毎日のように使うものです。

調味料の2軍 → 味のバリエーションを広げるもの

オイスターソース、豆板醤、とんかつソース、焼肉のタレ、ドレッシングなどです。

1軍 → 切らさないように気をつける

2軍 → お給料日前や食費が苦しい時には購入を控える

1軍調味料は細かくチェックして普段の買い物で忘れずに購入します。

忘れると買い物へ行くことになりついで買いでムダな出費をする恐れがあるので、ここが1番気を付けるところです。

2軍の調味料は「なくてもなんとかなる」ことがほとんどです。

食費に余裕がある時などに購入するようにし、苦しい時は無理にそろえず他のもので代用します。

賞味期限が切れたら買わない

2軍の調味料は使う頻度が低いため、意外と冷蔵庫や調味料置き場に残ったままになっていることがあります。

その中で賞味期限が切れているものは思い切って買うのを止めてみることをおすすめします。

これがないと困ると思い込んでいる場合もあります。

我が家には焼肉のタレ、オイスターソースは常備してません。

焼肉をする際は「味付け肉」を買い、オイスターソースは基本的に「オイスターソースなしのレシピ」を検索して対応しています。

どうしても買っておきたい場合は、小さいサイズがないかチェックしてみてください。

最近では柚子こしょうや豆板醤をチューブタイプで売っていたり、お好み焼きのソースを使いきりのサイズで売っています。

安くて小さいサイズで問題ないなら、切り替えた方が食費の節約につながります。

調味料切れによるついで買い防止

調味料を管理して 「ついで買い」を減らす

和食と中華が好きな我が家では、サラダ油とごま油は1軍ですが、オリーブオイルは2軍にしています。

このように家庭によって1軍、2軍は異なる場合も多いです。

普段使っている調味料を確認して、

・ 普段使っているもの

・ たまに使うのでサイズダウンを検討するもの

・ 賞味期限が切れているもの

と、1軍と2軍を見極めてみてください。(執筆者:片岡 みのり)

《片岡 みのり》
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片岡 みのり

片岡 みのり

首都圏で二児を育てながらライター活動をしています。節約を始めたきっかけは、入籍したのに「結婚式をするお金が全くなかったこと」。1年間、主人の給与を全額貯金し、自らの当時の14万円の給与から都内の10万円の家賃を払い、残りの4万円で家計をやりくりする生活をやり遂げ、無事に軽井沢で小さな式を挙げることができました。その経験から、節約は「未来の笑顔のためにする」のが大切だと考えています。 寄稿者にメッセージを送る

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