冷蔵庫内にたくさんの食材がある家庭に憧れていました。

テレビCMで見る色とりどりの野菜が並べられている野菜室、美しく整頓された冷凍庫や冷蔵庫を羨ましく思っていました。

冷蔵庫内の多くのモノが「裕福な家庭の象徴」のように思え、結婚当初はなるべく冷蔵庫を空にしないように過ごしました。

しかし、もともと片づけが得意ではないのでなかなか冷蔵庫内の管理ができません。

気付けば冷蔵庫の奥から化石のような野菜が出てきたり、賞味期限が切れた納豆や豆腐が出てきたりすることが多くなりました。

冷蔵庫に賞味期限を書いた付箋を貼る工夫をしてみましたが、面倒臭がりの私が長く続くはずもなく結局は元通りになってしまいました。

今回は、上記のような私が冷蔵庫内の食材を使い切り管理できるようになり、結果的に節約にもなった内容についてお話させていただきます。

「冷蔵庫の中身」を 使い切る節約術

まとめ買いで廃棄

育休から明け、仕事が始まると家の冷蔵庫に食材を入れる余裕がなくなっていきました。

仕事が終わるとすぐに子供を保育園に迎えに行かなければならなかったので、安い食材を週末にたくさん買込み1週間過ごしました

しかし、食材が多いと作る料理が増えると思いきや、そのような事はありません。

気づいた時には食材が傷んでおり、破棄を何度か繰り返すうちに自分のキャパシティに気付きました。

「私は多くの食材を使い切れないし管理もできない」

そこで、1週間分のレシピと合わせて買う食材があれば便利だなとネットを探し回りました。

しかし、1週間分のレシピを公開しているサイトはあっても、何を買えばいいのかまで記載しているサイトはほぼありません。

料理に時間を使いたくない私は「ないなら自分で作ろう」と意を決して1週間の献立集を5週間分考えることにしました。

1週間分のレシピを考える

献立は夜食だけ作成することにし、1週間6日分のみ考えます。

・ 主菜1品・副菜2品含め合計3品が目安

・ 汁ものは必ずつける

・ 可能な限り緑黄色野菜2品・淡色野菜2品・いもきのこ1品のうち2品を夜食に出す

味覚やテクスチャー、彩りや調理法など献立のポイントはたくさんありますが、全てを考えると大変なため上記3つだけにポイントを絞り献立を作成しました。

献立を回すにあたり組み込んだのが以下の内容です。

・ 残った食材を使い切るための予備日を1日設ける(日曜日)

・ 元気レベルにあわせて献立を組み替えても良しとする

・ 栄養が取れれば問題なしとし、彩りもいったん気にしないこととする

・ 主菜で70~100g野菜やいもきのこが取れそうならそれも1品としてカウントする(炒飯などは入る具材が多ければ+汁物だけで問題なし)

1週間の献立の例

私の場合、全て決めていた方が次回以降頭を使わずに済むので決め事は多めです。

献立を回すにつれ、自分の元気レベルで作るのがしんどい献立がある場合は週末か週初めに回し調整しています。

大切なのは献立を作るときも献立を回すときも気負いせずゆるく続けることです。

合わせて、反省を次に生かすことだと考えています。

週1回のみの買い物にする

1週間の献立を作成すると、買うべき食材がおのずと決まります。

日曜日はそのリスト通りに買い物をするだけです。

日持ちしにくい肉や野菜は基本的に冷凍保存し持たせるようにしています

実家からたまに届く野菜類も傷みが早そうなものもは全て冷凍します。

時期によって野菜の価格変動があるため高くなる野菜もあるので、作る料理に合い、かつ緑黄色野菜内または淡色野菜内で購入する野菜を変更します。

私はスーパーではセルフレジを利用しますが、食料以外の洗剤などは別会計にしています

そうすることで1週間分の食費をレシートのみで簡単に把握でき便利です。

レシートも食品だけにすると管理しやすい

冷蔵庫の中身を使い切るメリット

冷蔵庫の中身を使い切るようになり以下の恩恵にあずかっています。

・ 冷蔵庫内の探し物がすぐ見つかる

・ 使い切る分の食材しかないため賞味期限切れで捨てる食材がなくなる

・ 捨てる食材がなくなると食費の節約になる

・ 物を詰め込み過ぎず、食品を探す時間も減るので年間約3,000円の節約になる

献立を作り回し始めた当初は買い過ぎることがありましたが、週ごとで献立を回しているとその反省を次回に生かせます。

今は買い過ぎることもなく破棄する食材は全くありません

1週間の献立作りと週1の買い物は最強

起用な方や料理好きな方など考えずとも食材をきちんと使い切れるかもしれません。

献立作りが苦手で日々のご飯作りにあまり頭も時間も使いたくない方は1週間の献立作りと週1の買い出しがおすすめです。

次に冷蔵庫を買い替えることがあれば、小さめの冷蔵庫がいいなと思っており買い替えも怖くありません。

日々使う冷蔵庫を見つめ直し、節約に心がけてください。(執筆者:神春 廣)