※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

【入園・入学】グッズは100均や自治体発行の商品券を使って節約

節約・ポイ活 節約・ポイ活
【入園・入学】グッズは100均や自治体発行の商品券を使って節約

春は何かと物入りな時期で出費がかさむ季節です。

子供が多いご家庭は学校関係の父母会や飲み会などもあり、うれしさと出費のせつなさでいろいろな涙が入り混じります。

我が家は息子が2人とも春産まれなので2重出費で、うれしさも出費も2倍です。

保育園と小学校の入学時の節約術と、実際に買ってみて役にたった商品、自治体発行の商品券を上手に使う方法をご紹介します。

保育園や小学校新学期にかかる費用

入園入学準備の出費

各学校によっても違うと思いますが、最低限の商品をそろえたとしても数万円~数十万円はかかります。

いまはランドセルもリーズナブルな価格の商品もでているので助かります。

文房具は、ほとんど100円均一でそろいます。

絵の具セットや彫刻刀セット、裁縫セットなどは学校から販売される資料も渡りますが、任意なので自分で安くそろえられます

必要なものと買わなくても良かったもの

消しゴムや鉛筆はすぐになくしてきたりするので、買い置きが家にあったほうが慌てなくて済みます。

我が家では学校からの書類やテストの出し忘れが多かったので、クリアファイルに入れて持ち帰ってもらっています。

そのおかげで出し忘れが格段に減りました。

買わなくても良かったもの

・ ランドセルカバー

入学後に支給されました。

・ えんぴつキャップ

これで遊ぶ子供が多く、学校で禁止になりました。

・ シャープペンシル

買ってよかったもの

・ お名前ラベル製作機(テプラなど)

・ 上下のカッパ

・ 子供用の透明な小窓つきの傘

・ 衣服用マジックペン

・ ジャージ用ワッペン

・ 子供の好きなシールやワッペン(文字が読めない子供用に目印として使っています)

・ 鉛筆ホルダー(短くなった鉛筆をながくする)

・ クリアファイル

・ 100円均一のシャチハタ(学校資料につかう)

買ってよかったオススメ商品

1. お名前ラベル製作機(テプラなど)

レインコートを着て歩く女の子

入学時や入園時は必ず全てに名前を記入しなければいけません。

小学校だと算数で使う小さいおはじきなど小物もひとつひとつに名前を書くので、かなりの時間と労力がかかります。

私の場合は、すべてに名前をつけるのに1週間ほどかかりました

お名前ラベルなら打ち込んで貼るだけでサイズも選べます。

布用のラベルやキャラクターなどのラベルも販売されているので長く使用することを考えると購入してよかったです。

2. ナイロン補修シート

100円均一で購入できます。

男の子ならなおさらですが子供はカッパや傘など、すぐに穴をあけるのですが、気に入っているから同じものでないと嫌だ~!などと、ぐずって泣き出します。

その時に「ナイロン補修シート」で裏から直せば、見た目も穴があいていたとは分からなくなり普通に使えます。

いろいろななカラーや素材がそろっているので、子供のお気に入りのものに合わせて選んで使用すれば、長く使えるので節約になります。

3. 小窓付き傘

小さい子供は身長が低いので傘にかくれてしまって、前が見えず危ないと思うことがあります。

お気に入りの傘は晴れの日でも、おかまいなしでさして出かけるので、傘の一部が透明になっているので前方をきちんと見渡せる傘があると安心です。

サイズも保育園~小学校まで豊富にあり、キャラクターのものも販売しています。

市町村のプレミアム商品券を利用して賢く買う

進学は制服や学校指定の高額なものが多いので、かなりの出費になります。ランドセルだけでも数万円するものもあります。

そこで賢く買い物をするために春と秋など各市町村で販売されているプレミアム商品券を使って買い物をできるようにしておけば、かなりの節約になります。

低所得者や子育て世帯向けのプレミアム商品券も発行されています。

私が住んでいる地域は1万円のプレミアム商品券で2,000円分商品券がついてくるので、1万2,000円分の買い物をすれば実質は2,000円の節約になります。

事前にいくらかかるのか学校から渡るパンフレットなどに金額が掲載されているのでチェックしてからプレミアム商品券で賢く買い物をすると、余分な出費もないので節約になります。

制服を購入できるところで使用できれば、サイズアップの時期に合わせて購入するなど、保育園や小学校に限らず、高校生など学校指定の商品購入のときにはプレミアム商品券で節約できるのでオススメです。

プレミアム商品券は各市町村によって有効期限があるので利用期限内に使い切るように注意が必要です。

また500円で10枚セットや1,000円で10枚セットなど種類もさまざまです。

おつりが出ないので500円商品券のほうが現金出費は少なくすむので便利です。

1,000円商品券だと999円でも現金で支払うことになるので、余分な買い物がでたり現金出費もかなりの金額になります。

さらにプレミアム商品券は現金に換金もできません。

プレミアム商品券はお得だからと買いすぎてしまうと、先行投資になり逆に家計を圧迫してしまうことになるので使う分だけ購入することをオススメします。

プレミアム商品券を使う

プレミアム商品券の注意点

・ 各市町村によって商品券還元率が異なる

・ 利用できる店舗が限られる

・ 現金には換金できない

・ 使用期限がある

・ 購入できない商品がある(各市町村によって異なる)

・ 500円券、1,000円券など種類がある

・ おつりが出ない

子供の進学、進級を心から楽しみたいものです。

しかし子供のために使える時間やお金は限られています。

プレミアム商品券を利用すれば3分の1の出費で費用はを抑えられます。

周りのママたちの意見もとりいれて自分に合った方法で、進級進学を楽しんでください。(執筆者:咲舞 さくら)

《咲舞 さくら》
この記事は役に立ちましたか?
+0

関連タグ

咲舞 さくら

咲舞 さくら

2人の息子を育てるシングルマザーです。好きなライターの仕事をして暮らしています。「お母さんだって人間だ!人生たのしく!」をモットーに、男の子2人…動物園状態の日々を子供たちに協力してもらいながら、今日も楽しく生きています。夢はイタリアで本場のピザを食べること、石垣島に家族みんなでまた旅行に行くことです。 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

特集