楽天モバイルは「1年間基本料無料」で多くの方を魅了しています。

けれども、本当につながるのか、回線スピードは十分なのかなど、サービス実態が不明すぎて乗り換えをためらいます。

そこで今回は、楽天モバイル無料サポータープログラムに当選し、1月末から先駆けて試用している筆者が伝える「リアルな楽天モバイル使用レポート」をお届けします。

楽天モバイルのサービス概要

楽天モバイル

≪画像元:楽天モバイル

まずはざっと楽天モバイルのサービスをざっとおさらいしましょう。

・ 基本料金2,980円/月のプラン1種類のみ
・ SIMロック・最低利用期間・契約解除料なし
・ 先着300名基本料金がは1年間無料(1人1回線・1度のみ)
・ 事務手数料分のポイントバックなど、キャンペーンが充実

楽天モバイルのメリット

つぎに、楽天モバイルのメリットをチェックしてみましょう。

・ プランがシンプルで、加入時迷わない
・ SIMロック・2年縛りがないので好きな時に解約・乗り換え可能
・ データ容量無制限(楽天基地局内のみ)
・ 国内通話無料(専用アプリ「楽天Link」使用時)
・ 海外ローミング可能

明確で、月2,980円というコミコミ価格は魅力的です。

専用アプリ楽天Linkは、iPhoneの標準メッセージアプリやGoogleハングアウトとよく似ており、シンプルで直感的に使えます。

アプリを使用していない人との通話も無料になるのが画期的です。

楽天モバイルのデメリット

では、1番気になるデメリットを掘り下げましょう。

(1) 限られた対応機種しか使えない

楽天モバイルは対応機種のみしか使えません

また残念ながら、現在のところiPhoneは対応していません

新たに購入が必要なケースが多いでしょう。(対応機種

ネットなどで「〇〇も使えた」といったクチコミを見ることもありますが、対応機種以外での使用は自己責任です。

(2) データ使用料無制限は自社エリア内のみ

データ無制限となる対象は自社エリア(楽天基地局)のみです。

自社エリアは今のところ東京・名古屋・大阪周辺のごく1部のみと非常に狭い範囲に限られています。

自社エリア以外はパートナー基地局(au回線によるローミング接続)は2GB/月を超えると遅くなってしまいます(最大128kbps)。

高速データ容量の追加購入には500円/1GBが必要です。

まだまだ圏外エリアも広く、地方の方やアウトドアが好きな方はもう少しエリア拡大を待たれた方が無難です。

また、楽天の自社エリアであっても地下や高層ビルは圏外で、パートナー基地局へつながるケースもあるようです。

筆者の体験ですが、地下鉄(特に出勤ラッシュ時)でつながりにくい、電波をひろわないことが多く発生しました

もしかしたらパートナー基地局へつなぎ直していたのかもしれません。

気づかないうちにパートナー基地局につながってしまうと、動画をよく見る方では2GBはすぐに達するので注意が必要です。

Rakuten Miniのレビュー

筆者は小さいスマホが好きなのでRakuten Miniを選びましたが、かなり特徴(クセ)がある機種なので、メリットとデメリットをお伝えします。

手にすっぽり収まるサイズ

≪Rakuten Miniの箱を開けたところ(筆者撮影)≫

メリット

世界最小・最軽量(驚きの79g)、eSIM(SIMカードの入れ替え不要)を採用しており海外旅行の時に便利、比較的安価です。


≪手にすっぽりと収まるサイズ(筆者撮影)≫

デメリット

充電が持たない
小さいので文字がうちにくい
音質はそこまでよくない
eSIMなので従来のSIMカードが使えない

デメリットの「充電が持たない」、「文字がうちにくい」点が決定的に使いづらいため、「無料通話&メインのスマホをつなぐデザリング用」として使用しています。

ちなみにおサイフケータイ等は、落とした時のことを考えて現在は使っていません。

まとめと気をつけるポイント

楽天モバイルを使ってみた

楽天モバイルは生活圏が楽天の自社エリア内にある方にはメリットが大きいです。

これから契約者が増えた場合の使用感はまだ未知数です。

そこで1年の無料期間は「おトク期間」ではなく、自分のエリアで使用に耐えるかどうかの「お試し(検証)期間」として考えるとストレスなく使えるでしょう。

またメイン機として使用すると、突然の不具合が発生した場合にとても困ります。

サブ機(2台目)かデザリング機としてならリスクを抑えて使用が可能です。

サブ機なので、あまり高価なスマホは必要ないのではと思います。

筆者は1年間、無料通話&デザリングに機能に絞ってRakuten Miniを使ってみます。(執筆者:安藤 鞠)