日用品費は、食費や光熱費と同様に生活に必須の出費です。

食べ物とは違い、腐ることもなく、使用期限も長いものがほとんどなので、ドラッグストアの特売日・ネットショップのポイント還元などがあるたびについ買い足してしまいます。

筆者も以前は日用品の買い込み率が非常に高く、家計簿を見返した際に日用品にかけている出費がかなりの金額になっているというに気づきました。

今回は、そうした日用品の出費をうまく抑えるポイントをお伝えしたいと思います。

なぜ買い込んでしまうのか

日用品の買い過ぎ

日用品は、なぜ必要以上に買い込んでしまいやすいのでしょうか。

理由1. 長く保存できる

人それぞれ多少の違いはあると思いますが、冒頭でも触れたように「腐るものではなく長く保存しておける」ということが第1の理由として挙げられそうです。

理由2. 単価が安い

日用品の大半は「単価が安い」という理由も考えられます。

たとえば、洗剤は1袋300円前後、3つまとめて買っても1,000円程度です。

理由3. 特売日やセールが多い

追い打ちをかけるような更なる誘惑が、特売日やポイント還元セールです。

「2つ以上の購入でポイント10倍」、「〇円以上のお買い上げで10%オフ」などという宣伝文句を見てしまうとお得な方を選びたくなるのが人の心理というものです。

これらの理由から、日用品の「余計買い」が多くあるのではないかと筆者は考えています。

「年単位のまとめ買い」を実践

「どうにか日用品の出費を抑えることはできないか」

と、日用品の「余計買いマスター」とも言える筆者が自分なりに考えて実践している方法があります。

それは、「年単位のまとめ買い」をすることです。

まとめ買い・ストック買い自体が悪いというわけではなく、誘惑につられてことあるごとに買い足してしまうというのが問題点なのではないかと思い、このような方法にいたりました。

まとめ買いのタイミング

「年単位のまとめ買い」のタイミングに決まりはありません

新しい年の始まりに行ってもよいですし、年末の大掃除に合わせて買い込むというのもよいと思います。

わが家では、冬のボーナスが出たタイミングで買い込むようにしています。

買い込み時期を決めるにあたり1つだけ注意してほしいことは、利用するお店のポイント還元や特売日に合わせて買うことです。

せっかくのまとめ買いですから、存分に特典を活用しましょう。

「年単位のまとめ買い」のメリット・デメリット

メリットとデメリット

このように日用品を年単位でまとめ買いすることで、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

メリット

筆者が実践していて気づいたメリットを挙げると、

・ 1年間にどのくらいの日用品を使っているのかを把握できる

・ ストックが大量にあるのを目で見て実感することで衝動的な買い足しを防げる

・ 特売やポイントの特典を存分に受けられる(金額が高い分、お得度が増す)

というようことです。

デメリット

デメリットとして考えられるのは、

・ ストックのための場所が必要になる

・ ある程度まとまった出費が発生する

・ 製品を頻繁に変えられなくなる

といった点でしょうか。

・ 保存しておく場所がない

・ 新商品はすかさず試してみたくなる

という方には合わない方法かもしれません。

「必ず使うもの」を見極める

年単位買いは、自分が必ず使うものに限定して買い込むのがベストかと思います。

まずは、

・ 洗剤類

・ シャンプーやボディーソープなどのバス用品

・ お子さまのおしりふき

など、「必需品は何か」、「どのくらいの量を使っているのか」をしっかりと見極めることから始めてみてはいかがでしょうか。

「年単位買い」には少し勇気が必要かもしれませんが、気になる方はぜひ実践してみてくださいね。(執筆者:笹木 花)