新型コロナウイルスの影響で外出自粛期間が延長されましたが、買い物に行く回数はなるべく減らしたいものです。

同じ商品であっても「コストコ」と「業務スーパー」のどちらがお得なのかを知っておくと無駄遣いをしなくて済みます。

そこで、今回は、家庭には欠かせない食用油について、コストコと業務スーパーの価格や品ぞろえを比較しました。

コストコと業務スーパー価格比較

食用油をまとめ買いしたい方は必見です。

※なお、文中の商品価格は全て税込み表示です。

食用油の値段比較

食用油の価格はコストコ会費を差し引いても業スの圧勝です。

業スの棚の写真

≪業スの食用油コーナー≫

単純に油の種類ごとの最安値だけを比較すると、キャノーラ油、オリーブ油、ごま油などすべての商品でコストコより業務スーパーの方が安いのです。

最も用途の多いキャノーラ油で比較すると、

業務スーパーが1,000gで214円

コストコが4,000gで1,180円(1,000gあたり295円)

と、コストコは容量が多くて単価が高いという結果になりました。

コストコは会費がかかるうえに、容量が大きくて使いづらいというデメリットもあるので、日常使いの食用油をお得に買いたいというのであれば業務スーパーで十分です。

品ぞろえは「コストコ」オーガニック商品も多数

日常的に料理に使うような食用油は、業務スーパーの方が安く買えます

そもそも業務スーパーで取り扱っている食用油の種類はそれほど多くはありません。

その点、コストコには業務スーパーでは扱っていない種類の食用油がたくさんあります

オリーブオイル

≪画像元: Costco Wholesale Japan≫

香りつきオリーブオイル

≪画像元: Costco Wholesale Japan≫

同じ種類の油でも多くの商品を取り扱っており、例えばオリーブオイルの場合には、

・ 普通の瓶のものの他にスプレータイプのもの

・ 使い切りの小分けタイプのもの

・ にんにくやハーブの香りがついたもの

までさまざまです。

また、アボカドオイルや太白胡麻油(ごまを炒らずに絞った高品質ななごま油)など珍しい種類の食用油やオーガニック商品など他店では高価な油が比較的買いやすい価格で売られています。

特に、アボカドオイルは997gで1,368円と、普通のスーパーの半額程でネット上の最安値と比べても500円以上安いのです。

食用油の品質や種類にこだわる人であれば、コストコの食用油は十分にお得と言えそうです。

コストコにはないサラダ油「キャノーラ油」との違い

一方、コストコになくて業務スーパーにある商品もあります。

サラダ油です。

サラダ油は日本独自の名称で、数種の植物油を混ぜて作られた油のことを言います。

世界規模で展開しているコストコは日本国内の店でも外国人客が多いので、日本独自のサラダ油ではなく同じような用途のキャノーラ油をおくようにしてあるのかもしれません。

ところで、実はサラダ油は名前の通り、生食用の油を目指したもので、キャノーラ油にうま味の強い大豆油などを混ぜ合わせてあるのが特徴です。

大豆油は酸化しやすいため、加熱調理にはあまり向いていません

炒め物や揚げ物などにはキャノーラ油単体の方が向いています。

業務スーパーではサラダ油とキャノーラ油どちらも取り扱っていますが、価格はほぼ同じです。

「揚げ物などでたくさん油を使うから油をまとめ買いしたい」という場合には、キャノーラ油を購入しましょう。

大容量には詰め替え用オイルボトルが必須

業務スーパーもコストコも食用油は1~2リットル程の大容量ボトルのものが多く、台所にそのまま置くにはかなり大きめです。

さらに、大容量ボトルは注ぎ口も大きいうえに重いので、思った以上にどばどばと出てしまって使い過ぎるということがよくあります。

詰め替え用のオイルボトル

≪詰め替え用のオイルボトルを使用≫

100均などの商品で十分ですので、詰め替え用のオイルボトルを購入しておくようにしましょう。

複数の食用油を使う場合でも同じオイルボトルを使えば統一感がでて台所がすっきり見えます。

用途に合わせてお得に購入

食用油に特別こだわりがない限りは、業務スーパーだけで十分にお得に購入できます。

もしコストコ会員になっているのであれば、コストコの食用油コーナーを回ってみると新しい油との出合いがあるかもしれません。

こだわりや用途に合わせてお得な食用油を選んでみてください。(執筆者:岩崎 はるか)