子育て世代の平均年収

子育て世代の年収

厚生労働省の「2017年国民生活基盤調査」によると、平均所得金額は全世帯約560万円と言われています。

夫婦2人だけであればやりくりできる金額かもしれませんが、子育て世代ではこれよりも年収が下がるケースが多いです。

例えば、育休明けは時短勤務により年収が下がってしまった方は少なくありません。

私自身、子どもが病気をした時は有給がなくなり、欠勤により多い時には数万円単位で月給が減りました。

保育園料、学費など子供が大きくなればお金はどんどん必要になります。

子育て中のママでも年収を上げる方法があります。

私自身、実践したことで年収を上げることに成功したママの年収を上げる4つのテクニックをご紹介します。

年収UPテク1:昇進

昇進には目に見える成果を出すことを求められますが、それ以上に評価を左右するのは職場でのチームワークです。

産休明けにより間が空いた職場の人間関係の再構築から始めてみることをおすすめします。

自分のやったことで部署全体の業務効率が上がる仕事をすると職場でなくてはならない存在になれます。

また、仕事を1人で抱え込むのではなく困ったことがあったすぐに相談して円滑に業務を進めていくのも評価が上がる対象です。

仕事ができる人ほどアラートを上げるスピードが早く、危機管理能力があることも仕事を安心して任せらる印象を与えられます。

またいざ昇進し部下を持つとコミュニケーションの高さが大いに役立ちます。

現在はリモートワークなどで対面のコミュニケーションが気付きにくい状況ですがその分Web会議サービスで積極的に発言することのも効果的です。

年収UPテク2:転職

転職して環境を変えてみる

自分の市場価値を評価してくれる会社に転職するのも1つの手段です。

子供がいる場合フルタイムでは働けないなど労働条件の面で制約がある場合、転職エージェントを利用することがおすすめです。

希望年収以外にもご自身の働き方に合った企業を紹介してくれます。

事前に条件が擦り合ってから面接に望んだ方が就職率も高いです。

筆者体験談

仕事にやりがいを持っていたものの以前勤めていた会社では残業が多く、子供との時間が持てませんでした。

もう少しワークライフバランスを考慮したく転職を決意し、時短勤務を希望していたため年収が下がることを覚悟していましたが、入社2年後には100万円上がりました。

面接で育休中に資格取得をしたことや復帰後の成果を評価され、時短勤務ながら以前の年収480万円からスタートしました。

その後、労働時間の短い中でもコツコツと地道に業務を行い査定のたびに年収を上げ現在の年収は550万円です。

働き方も毎日17時には退社し子供との時間も増えました。

年収UPテク3:副業

働き方改革にともない国が副業・兼業に関する規定を新設しました。

リクルート、ソフトバンクなど一部大手企業も副業を解禁しており、制度が文化として根付いている状況です。

もし現在の勤め先が副業可能でしたら活用しない手はありません。

副業によりご自身のキャリア形成にもなります。

おすすめの副業:クラウドソーシングサイト

エンジニア、デザイナー、ライターなど専門職の業務もあれば、初心者でもできるアンケートなど幅広い案件が探せます。

おすすめの副業:アフェリエイト

ブログやホームページなどを使って広告収入を得るのもひとつです。

空いた時間に始められることとさまざまな商材を紹介できますので自分の趣味に関連する商品を選ぶことで紹介文章の説得力が増し、収入へとつなげやすいです。

おすすめの副業:ハンドメイド販売

クラフト雑貨など自作で作ったもので収入を得る方法もあります。

「minne」といった手作り通販サイトアプリを利用すれば作品をすぐに見てもらえるので集客力が高いです。

1点からでも出品できるので無理のない範囲で作品作りができます。

副業を始める前の注意

・ 会社の就業規則を確認

・ 確定申告など税金等のトラブル

・ 本業に支障を出さない

年収UPテク4:資格取得

資格を取って収入をあげる

仕事につながる資格取得を目指すことも年収を上げる方法のひとつです。

資格をとるには教材費、試験料など一時的な出費は発生するものの、スキルアップが見込め、先ほどご紹介した昇進や転職に有利に働く可能性も高まります

筆者体験談

育休中、私はマイクロオフィススペシャリストを取得しました。

育休中に資格試験の勉強を始めて復職後に仕事の遅れをすぐに取り戻し、それが評価につながり先程ご紹介させていただきましたが年収を30万円上げられました。

その後、転職をした際にもやはり資格が有利に働きました。

今回は一般的に受験しやすい資格をご紹介します。

コロナウィルスの影響で試験を中止しているものもありますが、その間は勉強時間に当ててみるのはいかがでしょうか。

おススメの資格1:オフィス業務全般

マイクロオフィススペシャリスト
試験:エクセルやワードをはじめとするパソコンソフトの利用スキルの一定水準を満たしていることを認定する資格。

受験料:1万780円

合格率:60%

おススメの資格2:通信

基本情報技術者

試験:情報技術を活用した戦略立案に関し、分析や評価など担当業務に応じて次の知識・技能を取得できる資格。

受験料:5,700円

合格率:47.0%

おススメの資格3:金融

ファイナンシャルプランナー

試験:年金や保険、資産運用、税制、住宅ローン、相続など、お金に関する幅広い専門知識を有していることを証明する資格。

受験料:6,000円(3級の場合)

合格率:70%

生活に支障ない範囲で行う

自分に無理をしてはいけない

年収を上げるために睡眠時間を削ったり、家族との時間をおろそかにすることがないように気をつけてください。

ご自身の体調や無理のない範囲で続けてこそが継続的に年収をあげるコツです。(執筆者:和田 理子)