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七五三の写真撮影は夏前の早割 この時期に撮影するメリットも具体的に紹介

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七五三の写真撮影は夏前の早割 この時期に撮影するメリットも具体的に紹介

七五三詣での正式な日取りは11月15日です。

だいたい、11月の土日に神社への参拝や写真撮影を行うのが一般的になっていますが、写真撮影がお得にできる時期があるのはご存知でしょうか。

七五三に掛かる平均予算

七五三に掛かる平均予算

ベネッセコーポレーションや大手フォトスタジオのアンケートによると七五三に掛かる平均予算は3万円~5万円程度となっています。

七五三では主に神社へのお参りと衣装を着ての写真撮影を同日におこなう人が多いようです。

神社へ納める初穂料は神社によっても異なりますが、おおよそ子ども1人当たり5,000円から1万円程度です。

すると、写真撮影には2万5,000円から4万5,000円くらいかけている家庭が多いということになります。

とはいえこれはあくまで平均です。

予算に上限があるわけではないですし、逆に「七五三で写真撮影はしない」という選択をすればお金はかかりません。

でも子どもの成長を祝うせっかくの節目です。

「お得に子どもの晴れ姿を写真におさめられたら嬉しい」という方も多いことでしょう。

七五三の写真撮影には超早割がある

七五三の写真撮影をお得にしたいなら絶対おすすめしたいのが、夏前に写真撮影を済ませてしまうことです。

多くのフォトスタジオでは夏前に七五三撮影の早割プランを設定しています

全国区のフォトスタジオを例に挙げてみます。

スタジオアリス 2020年7月31日までの七五三撮影キャンペーン

スタジオアリス

≪画像元:スタジオアリス

撮影金額にもよりますが、早割で撮影をすると、

・ 七五三当日の衣装レンタル割引

・ 写真台紙やキャビネ版のプレゼント

・ 着付けやヘアセット無料

などの特典があります。

特に注目したいのが当日衣装レンタル割引です。

撮影早割を利用することで平日レンタル価格が2万8,000円が2,000円になります。

休日レンタル料金も平日ほどではありませんが割引になりますし、当日も着付けとヘアセットが無料です。

スタジオマリオ 2020年7月19日までの七五三キャンペーン

スタジオマリオ

≪画像元:スタジオマリオ

七五三早割を利用することで、

・ コラージュプリントをもらえる

・ データを安く購入できる

という特典があります。

また、スタジオマリオも早割を利用することで七五三当日の衣装レンタルが安くなります。

また、スタジオマリオはカメラのキタムラが運営しているので、撮影料金によってはカメラのキタムラのプリント商品が一定期間利用できる特典もあります。

夏の間の思い出を形に残すのにぴったりですね。

ローカルスタジオも検討しよう

大手フォトスタジオチェーンだけでなく、地域の写真館でも早期撮影サービスを設定しているところが多いようです。

大手2社は撮影料自体の割引はないようですが、筆者の地元にあるローカルスタジオでは撮影料も早割ということで安く設定されていました。

利用したい写真館があれば問い合わせてみるといいでしょう。

お得なだけじゃない、七五三の撮影を早く済ませるメリット

七五三の撮影を夏前に終わらせておくメリットはお得というだけではありません。

子どもが日焼けをする前に撮影ができる

夏前の撮影なら、子どもが日焼けをする前に撮影ができる

こんがり日焼けした姿も子どもらしくて愛らしいですが、今どきの七五三撮影では女の子は肩が開いたドレスを着ることも多いです。

ドレスを着ると、水着の日焼け跡は少し目立ってしまうかもしれません。

七五三当日、お参りと撮影でばたばたしなくて済む

七五三当日は神社もフォトスタジオもとても混み合います。

そんな日に撮影とお参りを両方しようとすると、どうしても時間と気持ちに余裕がなくなってしまいます。

子どもはとても素直なので、バタバタしている状況では、なかなか笑顔で撮影ができないこともあります。

3歳だと、ぐずってしまう可能性もあります。

撮影とお参りが別日なら、どちらもゆったりしたスケジュールになりますので、撮影もスムーズに進みやすいです。

緊急事態宣言が解除になって、各フォトスタジオも営業を再開しているようです。

怪我の功名というべきか、受付組数を減らしているスタジオも多く、例年以上にゆったりと七五三の撮影ができる状況ともいえます。

ぜひ、この夏前というお得なタイミングで撮影をおすすめします。(執筆者:金子 ゆかり)

《金子 ゆかり》
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金子 ゆかり

金子 ゆかり

2歳児を子育て中の三十代フリーライター。出産後、ライフプランを真剣に考えるようになりました。その課程でファイナンシャルプランナー3級を取得。裏付けのある知識と実体験の双方を含んだ記事を書いています。小学校司書補としての勤務経験を生かした、読みやすい文章がモットーです。 寄稿者にメッセージを送る

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