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コンパクトな激安スーパー「Big-A」 常連が4つの特徴を徹底解説

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コンパクトな激安スーパー「Big-A」 常連が4つの特徴を徹底解説

「Big-A(ビッグ・エー)」

ビックエーの安さのひみつ

≪画像元:Big-A

筆者が個人的に気に入っている激安スーパーは「業務スーパー」と「Big-A(ビッグ・エー)」です。

「Big-A(ビッグ・エー)」に初めて行った時には、その安さにテンションが急上昇しまったほどの激安スーパーです。

Big-Aは株式会社ダイエーが、米国のワールド・ワイド・チェーンストア・システムズ社の指導により設立したハードディスカウントストアです。

2019年からは株式譲渡によってイオン株式会社が親会社となり、東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・茨城県を中心に230店舗を展開しています。

メーカーからの直送や陳列の簡略化、厳選した品数、買い物袋の大幅な削減などによって驚きの安さを実現しているのが特徴です。

Big-Aは首都圏ではよく見かけるスーパーですが、業務スーパーよりも店舗が少ないので

「Big-Aって利用したことないけれど、業務スーパーと一体どんなところが違うの?」

という素朴な疑問をお持ちの方も多いことでしょう。

今回は業務スーパーとBig-Aの両方を使い倒している筆者が「業務スーパーにはないBig-Aの特徴」を詳しく紹介します。

特徴1:スタメン食材が家庭で使いやすいサイズで激安

Big-Aは、家庭でよく使う食材が圧倒的に安いのが特徴です。

例えば以下のようなものが驚きの価格で売っています。

お得商品一覧

・ 油揚げ:79円

・ こんにゃく:49円

・ 食パン(6枚切):66円

・ ヨーグルト:93円

・ とろけるスライスチーズ(5枚):99円

・ バナナ:89円

・ キャノーラ油:189円

・ ポークウインナー:199円

※2020/6/1時点の価格 埼玉圏内店舗

毎日食べるような食材が本当に激安価格なのです。

「業スの商品をいつも余らせてしまう」という人にもBig-Aはおすすめです。

業務スーパーは飲食店や業者用に大容量でお得なものも多いのですが、世帯人数が多くない一般家庭では余ってしまうなど使いづらいこともあります。

しかし、Big-Aは一般家庭向けの商品なので、使いきりやすい量を安く売っています。

食材が使い切りやすい量だと

同じ食材ばかり使いまわして飽きてしまうことも少なく、食費も管理しやすくなる

のでおすすめです。

特徴2:いつものメーカーの人気のお菓子が常に特売価格

業務スーパーには安いお菓子も多いのですが、あまり知らないメーカーや海外産のお菓子が多いと言えます。

人が知らないようなおいしいものを発見するのがうれしいという人もいるかもしれませんが、口に合わなかった際にはお金の無駄になってしまいます。

それに対してBig-Aは「なじみのメーカーのいつものお菓子」を安く買えます。

例えば、筆者がよく買うのは下記のような商品です。

・ カントリーマアム(20枚入り):199円

・ ホームパイ(21包):199円

・ アルフォートファミリーサイズ:239円

・ パイの実 シェアパック:239円

※2020/6/1時点の価格 埼玉圏内店舗

普通のスーパーだと特売を待たないとこの価格にはなりませんが、Big-Aはいつ行ってもこの価格です。

子供が多くお菓子がたくさん必要な家庭にはうれしい価格です。

特徴3:安くて国産野菜が充実

ビックエーの安全食品

≪画像元:Big-A

Big-Aは、日本の農業・漁業・畜産業を大切にすることをコンセプトにしています。

そのため、野菜売り場の野菜はほとんどが国産品です。

しかも物によっては他のスーパーよりも30円近く安いことさえあります。

国産へのこだわりは徹底していて、

・ 漬物売り場の原材料野菜

・ 和菓子売り場の和菓子の原料小豆

・ 乾物売り場の豆類や乾燥野菜

・ 煮干とかつお節

なども全て国産商品です。

特徴4:店舗が小さめで無駄買いを減らせる

食費を節約するのであれば珍しいものや必要ない特売品は避ける方がベターですが、「目に入るとつい買ってしまう」という人も多いことでしょう。

特に、業務スーパーは品数が多いので誘惑に負けてしまって必要ないものまで買ってしまうこともしばしばです。

それに比べてBig-Aは、品数を厳選して安さを実現しているので誘惑が非常に少ないと言えます。

店舗も他のスーパーに比べてコンパクトにできているので買い物しやすく、効率的に買い物を済ませられます

実際に、月に3万円の食費をキープしている筆者も、特に財布の紐を締めたい時には誘惑の少ないBig-Aを利用しています。

スーパーの滞在時間が短くなると、無駄買いが減って予算をキープしやすいからです。


Big-Aと業スの特徴を知って上手に使い分け

業務スーパーよりコンパクトで回りやすく、スタメン食材が安く手に入るBig-Aは、特に給料日前などの厳しい時期には主婦の強い味方になってくれます。

「近くに店舗があるのに全然行ってなかった」

「業務スーパーに行くとつい余計なものを買ってしまう…」

という方はぜひ一度Big-Aに立ち寄ってみてください。(執筆者:片岡 みのり)

《片岡 みのり》
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片岡 みのり

片岡 みのり

首都圏で二児を育てながらライター活動をしています。節約を始めたきっかけは、入籍したのに「結婚式をするお金が全くなかったこと」。1年間、主人の給与を全額貯金し、自らの当時の14万円の給与から都内の10万円の家賃を払い、残りの4万円で家計をやりくりする生活をやり遂げ、無事に軽井沢で小さな式を挙げることができました。その経験から、節約は「未来の笑顔のためにする」のが大切だと考えています。 寄稿者にメッセージを送る

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