6月になり緊急事態宣言が解消され、少しずつ店を開ける飲食店も増えてきたようですが、まだまだ客足は元に戻っていないのが現実のようです。

外食業界に卸すはずだった食品の消費を救済すべく、ネット通販やドライブスルーという形で販売する取り組みが各地で始まっています。

今回は、その中から大阪中央卸売市場と家庭をつなぐ通販サイト「osakanato」についてご紹介します。

osakanatoとは

osakanato市場から食卓へ

≪画像元:osakanato

大阪中央卸売市場の方の

「プロの見立てたお魚を全国の食卓で楽しんでもらいたい」

という思いから生まれました。

現在はコロナ禍で行き場を失った魚の販売を行っており、魚屋さんで売られていないような希少な高級魚や、旬の魚を市場からそのまま新鮮な状態で届けてくれます。

主力商品である鮮魚セットは問い合わせで予算や魚の種類、下処理などについて相談した上で頼めるので安心です。

魚をさばいた経験がない私も実際に頼むまではかなり不安だったのですが、日持ちする魚は三枚おろしまでしてあってすぐにお刺身にでき、日持ちしない魚も鱗や内臓などをすべて取った状態だったのでそのまま焼いたり煮たりしておいしくいただきました。

鮮魚セットの実物

今回、私自身も6月初旬に鮮魚セット7,000円分を申し込みました。

事前に

「ハモは絶対欲しいこと」

「家族が貝類を食べられないこと」

「魚をさばくのが苦手なこと」

の3つを伝えた結果、「ハモ500gと魚3種を下処理した状態でお送りします」との回答があり、安心して購入。購入した翌日には発送され、翌々日の午前中にはわが家に魚が届きました。

比較的距離が近かったので特に早かったのでしょうが、申し込みから発送までの流れは非常に迅速だと思います。

クール便で届いた魚は、保冷剤が入った丁寧な梱包で、箱代と送料だけで2,000円近くしそうな感じでしたので、送料無料はお得です。

送料無料でこれだけ届きます

・ ハモ
・ 30cmくらいのアコウ
・ イサキ
・ カマス
・ キンメダイの半身
・ アジの干物

が入っていました。

魚3種とあったのですが、Twitterなどでosakanatoから注文した人の体験談を見ていても多少の「おまけ」が入っているのはよくあることのようです。

すべての魚の目がキラキラと輝いており、素人目に見ても「新鮮な魚なんだ!」と感じました。

鮮魚セットのコスパ

送料込みで7,000円のコスパを考えました。

スーパーや魚屋さんでの価格はハモ、イサキ、キンメダイは1,000~2,000円、カマスが500円ほど、アジの開きが200円ほどだと思います。

アコウについては、魚屋さんで見かけたことがなかったのですが、非常に希少な魚で1匹3,000円ほどすることもあるそうです。

今回の魚はハモとアジの開き以外、すべて「刺身で食べられる状態」で届きました。

魚は生食ができる状態か否かで大きく値段が異なることがあります。

例えばキンメダイは刺身で食べられる状態だと2倍の値段になるそうです。

今回届いたお魚は、コロナ禍がなければ本来高級すし店などに卸す予定のものだったので、今まで家庭で食べたどの魚より、新鮮でおいしかったです。

そう考えると、単純にスーパーや魚屋さんのものと比べられるような品質ではなく、7,000円は非常にお得なのだと感じました。

外食好きには文句なしでおすすめ

届いた鮮魚セットは、

・ 1食めはハモの湯引きを中心にお刺身メイン

・ 2食めはイサキをアクアパッツァ

・ 3食めはアラの煮つけと焼き魚

3日に渡って家族5人をお腹いっぱいにしてくれました。

3日に渡って家族5人をお腹いっぱい

拙い私の料理でも、素材が良いのでお店級の味になり、さらに普段食べない魚をたくさん食べられたことで「外食の非日常感」を存分に味わえました。

コロナ禍が始まるまでは、時々おいしいお店で外食するのが趣味だったわが家ですが、ちょっといいお店に行くと1回のお会計は1万円超えることもよくあります。

それとあまり変わらない質の食事が3回もできて7,000円ならお買い得だと感じました。

高級店でしか食べられないような魚が、自宅に届くosakanato。鮮魚セットは7,000円からなので、「安い!」というわけではありませんが、高品質でボリューム満点な魚が届くので、損した気にはなりませんでした。

お魚好きの方も、私のように何となく魚の調理に苦手意識を感じている方も、ぜひosakanatoを利用して「本物の魚」を味わってみてください。(執筆者:岩崎 はるか)