例年6~7月は3月期決算の企業の株主優待が届く時期です。

3月に決算期を迎える上場企業は全体の約7割とのことで、それに伴い株主優待品の発送もこの時期に集中するため、優待好きにはうれしい期間です。

今回は、2020年6~7月に筆者がいただいた株主優待品をご紹介します。

株価その他の情報は7/27終値時点でのYahoo!ファイナンスから引用しています。

(1) ファンケルの優待でクレンジングオイル

「ファンケル(4921)」より株主優待品として「マイルドクレンジングオイル(120ミリリットル)2本セット」をいただきました。

「ファンケル」は通販中心の無添加化粧品メーカーで、サプリメントや健康食品も展開しています。

株主優待は自社製品のカタログギフトとなっており、2020年はクレンジング以外にも化粧水や洗顔フォームなどの基礎化粧品・サプリメント・発芽米などの商品や、旗艦店である「ファンケル銀座スクエア」で利用可能な買い物券のいずれかを選べます

ただし株主優待の権利を得るためには、100株以上半年以上継続保有が必要ですのでご注意ください。

毎日使う消耗品、しかも高品質の商品をいただけるのはありがたいです。

ファンケルクレンジングオイル

ファンケル(4921)

・ 株価  3,195円

・ 最低購入代金(100株) 31万9,500円

・ 権利日 3月末日

株主優待

以下(A)、(B)のいずれか1つ選択

(A)自社製品 または 寄付参加

(B)「ファンケル銀座スクエア」ご利用券

【6か月以上継続保有】

100株以上 (A) 3,000円相当 (B) 3,000円分

200株以上 (A) 6,000円相当 (B) 6,000円分

※ 基準日(3月末日)とその前年の9月末日に、同じ株主番号で連続して記載または記録されていること。

(2) シーボンの優待で化粧水の大ボトル

「シーボン(4926)」より株主優待品として「フェイシャリスト デュアルモイストローションQ(300ミリリットル)」をいただきました。

「シーボン」はスキンケアなど高級化粧品の製造販売、ならびにサロン運営を行っている企業です。

株主優待は自社製品のカタログギフトとなっており、それぞれ8,000円・1万円・2万円・2万5,000円相当の商品のセットから選べます。

筆者が選んだ商品は1万円相当のものです。

100株・1年以上3年未満保有の場合の優待金額は8,000円ですが、1万円のセットが欲しい場合は差額を支払えば手に入れられます

ちなみに、クレンジング~乳液まで基礎化粧品をトータルで欲しい場合は、2万5,000円の「ベーシックケアセット」が用意されていますが、(身もふたもない言い方で恐縮ですが)自腹ゼロでいただくためには、500株以上・3年以上保有が必要なのでちょっとハードル高めです。

2019年以前と比較すると、金額ごとに設定されたセットの種類が減っていたり、欲しい商品を単品で選べなくなったりと若干改悪の印象もありますが、株主優待を実施していただけるだけでもありがたいと思います。

シーボンの化粧水

シーボン(4926)

・株価  1,913円
・最低購入代金(100株) 19万1,300円
・権利日 3月末日

株主優待

保有期間 × 保有株式数に応じて、カタログよりお好きな自社製品を選択

100株以上

【保有期間】

1年以上:8,000円分
 
3年以上:1万円分

500株以上

【保有期間】 

1年以上:2万円分   

3年以上:2万5,000円分

(3)ナックの優待で化粧水&オイル

「ナック(9788)」より株主優待品として

「Coyori 高保湿温泉化粧水(しっとり)100ミリリットル」

「Coyori 美容液オイル 白20ミリリットル」

をいただきました。

「ナック」は水宅配事業やダスキン代理店事業、建築コンサルティング事業などを行う企業ですが、子会社でこちらの基礎化粧品を扱っているそうです。

商品公式サイトでは

「Coyori 高保湿温泉化粧水(しっとり)100ミリリットル」は3,457円(税込)

「Coyori 美容液オイル 白20ミリリットル」は4,986円(税込)

でしたので、優待利回りで9%以上の高利回りです。

自分で基礎化粧品を購入する際、お高い商品にはなかなか手が出ない筆者にとっては、株主優待品で高品質の商品のお試しができるので「株主優待サマサマ」です。

ナック(9788)

・ 株価 930円

・ 最低購入代金(100株) 9万3,000円

・ 権利日 3月末日

株主優待

自社グループ商品

100株以上 Coyori 美容液オイル白(20ミリリットル)1個

Coyori 高保湿温泉化粧水 しっとり(100ミリリットル)1個

(4)日本管財の優待で稲庭うどん

「日本管財(9728)」より株主優待品として「稲庭うどん」をいただきました。

「日本管財」はビルや住宅の清掃、警備を中心として総合管理会社です。

株主優待はカタログギフトとなっており、総菜、麺類、米、調味料などの食品や鍋などの雑貨、そして洗濯用洗剤などの日用品とさまざまなジャンルの商品が掲載されています

備蓄ができ、休日の昼食などにも重宝するので、こういったカタログギフトで筆者は乾麺をよく選びがちです。

金色が施されたゴージャスな印象の外袋、中身もツルツルしたのど越しのおいしい稲庭うどんでした。

「日本管財」は充実した内容のカタログギフトが年2回いただけて、配当利回りも約2.5%と高いためか、株価もわりと安定しており安心して保有できる銘柄と感じます。

日本管財の優待品

日本管財(9728)

・ 株価  2,013円
・ 最低購入代金(100株) 20万1,300円
・ 権利日 3月末日・9月末日

株主優待

 

「ギフトカタログ」掲載品目から1つ

100株以上 保有期間3年未満:2,000円相当の「ギフトカタログ」掲載品目から1つ

継続保有3年以上:3,000円相当の「ギフトカタログ」掲載品目から1つ

(5) JFLAホールディングスの優待でカレー麺

「JFLAホールディングス(3069)」より株主優待品として「カレー麵2人分 × 6箱」をいただきました。

「JFLAホールディングス」は傘下の会社で居酒屋「とりでん」、「とり鉄」やラーメン店「どさん子」などさまざまな飲食チェーンを運営、ならびに乳製品などの食品会社を子会社にもつ企業です。

「JFLAホールディングス」の株主優待はグルメカタログギフトであり、肉類、魚介類、総菜、乳製品、デザート、酒類などグループ会社の商品が大変充実しています

筆者が今回選んだ「カレー麵」は今回初掲載とのことで、気になり注文してみました。

ネーミングは「カレー麵」ですが、実質カレーうどんです。

乾麺にカレーが練り込まれており、従来のカレーうどんより麵にスパイスが濃厚にからみつく印象でおいしかったです。

株主優待の権利が得られるのが500株所有からですので、購入をお考えの際はご注意ください

カレー麺の優待品

JFLAホールディングス(3069)

・ 株価 352円

・ 最低購入代金(100株)3万5,200円

・ 権利日 3月末日・9月末日

株主優待

株主優待カタログより選択

自社グループ会社が提供する高級食材、飲料、および高級レストラン食事券等のプレミアム商品等が掲載されています。

500株以上 3,000円相当の中から1点

1,000株以上 3,000円相当の中から2点、もしくは 6,000円相当の中から1点

2,000株以上 1万5,000円相当の中から選択

今回は偶然にも基礎化粧品と乾麺ばかりになってしまいました。

クオカードや金券の株主優待もうれしいですが、上記の様な商品をいただくと満足度がさらにアップします

新型コロナウイルスの影響が心配される中、優待品を送ってくださった各企業様、配達してくださる物流会社の方に感謝です。

株価その他の情報は今後変更される可能性がありますので、投資をお考えの際はご自身でご確認の上、お願いいたします。(執筆者:吉井 裕子)