近ごろ話題のマイナポイントは、マイナンバーカードを使って予約・申込を行ったキャッシュレス決済サービスでチャージや買い物をすることで、最大25%分(上限5,000円分)のポイントが手に入ります。
2020年6月まで展開されていたキャッシュレス・ポイント還元事業では最大5%の還元だったのですから、今回はその5倍、これを使わない手はありません。
いよいよ9月から、ポイントの付与が始ました。
しかし対象となる決済はICカード(電子マネー)やQRコード決済、クレジットカード合計100種類以上から選択できますから、迷っておられる方も多いと思います。
今回は中でも還元されるポイントが多いd払いに加えて、dカード GOLDの合わせ技で得られるお得な使い方をご紹介します。
目次
1番お得なマイナポイントの選択方法

各決済サービスは5,000ポイントに上乗せするキャンペーンを続々と発表していますが、なかでも目を引くのがドコモの決済サービス・d払いです。
d払いをマイナポイントに選択し2021年3月末までに以下の2つの方法を利用することで、
にもなります。
マイナポイント × d払い + 5%還元キャンペーンプレゼントキャンペーン(2020.9.1~2021.3.31)
マイナポイントに登録したd払いでチャージまたは買物をすると、5,000ポイントとは別に5%分のdポイントが還元されます。
ドコモのdカードでもマイナポイントに登録できますが、d払いとは異なり、dカードを利用しても5%還元はありません。
ただしこのキャンペーンで付与されるポイントは、発行から3か月間の期間限定のものです。
早めにご利用ください。
節約に活かすために、使うシーンを想定しておこう
お得なマイナポイントですが、マイナンバーカード1枚に対し、申し込めるキャッシュレス決済サービスは1つです。
しかも変更はできません。
お金を使わないとポイントは付与されませんから、必要な物の購入に活かせるよう、どんなところで使えるか確認しておきましょう。
d払いが使える店舗はざっと見ただけでも、
参照:NTT DOCOMO
ネットでは、無印良品やAmazon、Peach、メルカリ、ふるさとチョイスなどがあり、暮らしのありとあらゆるシーンで利用できそうです。
10%のポイント還元されるdカード GOLD
マイナポイントの大きなお得を得るのはd払いですが、d払いの決済元をdカードにしておいたほうが、さらにカードの1%がプラスされるのでお得になります。
dカードには年会費永年無料のdカードがありますが、ドコモのユーザーなら年会費1万円(税抜)のdカード GOLDがおすすめです。
年会費が高額とはいえ、毎月のドコモのケータイ代金とドコモ光の利用料金の10%がポイント還元されるという大きな特典があります。
登録できるのはカード1枚につき1回線ですが、家族カードは3枚まで発行が可能で、それぞれのカードに1回線登録すれば10%還元が受けられます。
家族カードは1枚目が無料ですし、2枚目3枚目の年会費は1,000円(税抜)ですから、家族4人ならば年会費は合計1万2,000円(税抜)になりますが、トータル月1万円以上支払いがあれば十分元はとれます。
ポイント対象となるのは、各種割引サービス適用後の基本使用料、通話・通信料、付加機能使用料です。
各種手数料、コンテンツ使用料、ケータイのご購入代金分割支払金、ケータイ補償サービス、ドコモ光の事務手数料・工事料などは対象外ですのでご注意ください。
参照:NTT DOCOMO dカード GOLD(公式サイト)※ドコモ利用料の10%が還元されるカード
※dカードの場合は、ご利用料金1,000円(税抜)につき10ポイント、dカード GOLDの場合は、ご利用料金1,000円(税抜)につき100ポイント
メチャ得!1万3,000ポイントがもらえる新規入会キャンペーン

さらにdカード GOLDに入会&利用&設定すれば、合計最大1万3,000ポイントが獲得できます(※dポイント期間・用途限定)。
dカード GOLDは、購入から3年最大10万円を補償する「携帯補償サービス」や国内外の旅行にも対応したサポートがありサービスが充実していることからも、メリットは大です。
暮らしにいかしてお得を手に入れよう
マイナンバーカードは、今後暮らしのさまざまなシーンで便利にお得に活かせるツールとなりそうです。
筆者も7月に申し込みましたが、カードができるまでに1か月強の時間がかかりました。
またdカードは審査がありますが、最短5分で結果は判明します。
暮らしに上手く役立ててください。
※ご利用料金1,000円(税抜)につき100ポイント
※端末等代金分割支払金・各種手数料など一部の料金はポイント進呈の対象外となります。