「節約=手間・面倒」というイメージを持たれることがあります。

節約したい気持ちがある一方で、

「手間はかけたくない」

「ストレスに感じるのは嫌」

と感じている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、すぐにできる続けやすい水道光熱費の節約方法を紹介します。

ちょっとしたひと工夫で、水道光熱費を節約してみましょう

すぐにできる「水道光熱費」の節約

水道光熱費の半分は「電気代」

総務省が行った家計調査によれば、2人以上世帯の場合、水道光熱費は消費支出の約7.6%です。

食費、交通費・通信費、教養娯楽費に次いで、支出割合が高い費目であることがわかります。

水道光熱費内訳は、電気代が約50%、ガス代と電気代がそれぞれ20%ずつ、その他の光熱費が残り約10%です。

平均割合と比較することで、とくに節約すべきポイントが見えてきます

わが家の水道光熱費割合は、

電気代27%
ガス代37%(※1)
水道代36%(※2)

で、電気代は平均より低くガス代と水道代が平均より高めです。

わが家の場合、ガス代と水道代の節約ができそうです。

※1:プロパンガス使用

※2:水道料金は1か月分で計算

水道光熱費の節約に役立つおすすめサイト

電気代・ガス代を節約するなら、電力会社・ガス会社の乗り換えや、プランの変更が最も効果的です。

変更先やプラン選びに手間がかかりますが、1度の手間で長く節約効果が続きます。

さらに、長く使っている家電は最新の製品と比べて消費電力量が多いことが多いため、節約のために買換えを検討するのもひとつの手です。

ここでは、電力会社・ガス会社の乗り換えや家電買換えに役立つおすすめサイトを紹介します。

電力会社・ガス会社の比較サイト「エネチェンジ」

エネチェンジ
≪画像元:エネチェンジ

お得な電力会社やガス会社の乗り換えですが、会社がたくさんありすぎて比較するのが大変です。

そんなときは、たくさんある会社を簡単比較できる「エネチェンジ」を利用してみましょう

筆者がサイトで比較したところ、1番節約額が大きい電力会社で年間-7,100円(キャッシュバックキャンペーン割引額は含まず)となりました

契約解除料や加入条件も記載されているので、電力会社・ガス会社の乗り換えを検討している人におすすめです。

家電買い換えによるお得度がわかる「しんきゅうさん」

しんきゅうさん
≪画像元:しんきゅうさん

最新の家電は消費電力が少ないと聞いても、現在使用している製品との差はわかりにくいです。

そんなときは、最新家電と現在使っている製品の買い替え比較ができる「しんきゅうさん」を利用してみましょう。

わが家の冷蔵庫で比較したところ、同じメーカー・内容量で比較すると、年間540~3,780円ほど節約につながることがわかりました

製品によっては買い替え費用の方が高くなる場合もありますが、買い替えを検討したいときに役立ちます

冷蔵庫以外に、エアコン・テレビ・温水洗浄便座・照明の買い替え比較が可能です。

電気代・ガス代・水道代の節約術

電力会社・ガス会社の乗り換えや家電の買い替え以外の方法で水道光熱費を節約するなら、平均割合よりも高めの項目に注目して、できることから始めてみましょう

電気代

電気代がかかる家電の上位は、エアコン・冷蔵庫・洗濯乾燥機・食器洗い乾燥機です。

使用料が多いと感じている家電があれば、ちょっとしたひと工夫を心がけましょう

夏場の「エアコン」

扇風機を使って空気の流れを循環させる

・ 最適なモードを選ぶ(湿度が高い → 除湿モード、室温を保つ → 自動運転モード

・ 室外機の周りに物を置かない

冷蔵庫

・ 冷蔵庫と壁に隙間を作り放熱しやすくする

詰め込み過ぎを控えて冷気の流れを良くする

・ 食材の置き場所を決めて開けている時間を短くする

洗濯乾燥機・食器洗い乾燥機など

・ プランを確認して電気代が高い時間を避けて使用する

ガス代

賃貸物件でプロパンガスを使用している場合、大家さんまたは管理会社とプロパン会社間の契約内容などがネックとなり、変更がむずかしいケースがほとんどです。

その場合、ガスの使い方を見直すことが節約につながります。

ガスコンロ調理

圧力鍋や保温調理器をうまく活用する

・ 食材や水を常温に戻してから調理する

・ 複数の食材をゆでるときはアクの少ない物から順にゆでる

給湯

季節に合わせてお湯の設定温度を調節する

・ お湯張りの適正量をチェックする

・ お湯の温度が下がりやすい冬場は追い炊き回数を減らす

水道代

水道代節約

電気やガスと違って、水道代は水道局を変えるわけにはいきません。

また、基本料金が決まっているので、水道代を安くするためには使用料を減らす必要があります

細かい節水節約が面倒に感じる人は、たくさん水を使う場所に焦点を絞って使い方を見直してみましょう

お風呂

節水シャワーヘッドを活用する

・ お湯張りの適正量をチェックする

・ お湯が出るまでの水をバケツや浴槽にためておく

食器洗い

・ 少量の水量で洗える食器洗い乾燥機を活用する

・ 手洗いなら洗い桶を活用してため洗いをする

洗濯

・ 容量は8割程度にし、まとめ洗いをする

タオルの大きさを変えて洗濯物の量を減らす

・ できるときだけお風呂の残り湯を活用する

ひと工夫で無理なく水道光熱費を節約しよう

水道光熱費の節約には、「電力会社・ガス会社の乗り換え」、「最新家電への買い替え」が効果的です。

まずは、便利な比較サイトを利用して、どれくらいの節約効果が期待できるのかチェックしてみましょう。

また、水道光熱費の節約は、同時にエコにもつながります。

無理なくできることから、電気・ガス・水道の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。(執筆者:成田 ミキ)