和食が基本のわが家では、お米の金額で家計が大きく左右されます。
1日2合(300g)
300g × 30日=9,000g
おおよそ、1か月に10kgのお米を消費しています。
安くてもおいしいお米を探し、10kg3,980円~4,500円で購入していたので、年間約5万円の出費でした。
そこで、ふるさと納税の返礼品と株主優待の米優待でお米代をゼロにしようと考えました。
目次
ふるさと納税
ふるさと納税で年間のお米代をゼロにするにはどうすればいいでしょうか。
楽天ふるさと納税のランキング上位のお米で10kg(5kg×2袋)で1万円を見つけました。

12万円の控除額があれば1年間のお米代金を実質2,000円の出費自己負担で賄えます。
中学生以下の子供を持つ夫婦、高校生1人までの子供がいる夫婦であれば、年収800万円がちょうど12万円の控除額です。
1か月で20kgの場合は、24万円の控除額が必要です。
中学生以下の子供を持つ夫婦1,200万円の収入で控除額24万2,000円です。
楽天ふるさと納税でポイント還元
楽天市場ユーザーであれば、ポイントが高いタイミングで楽天ふるさと納税を利用しポイント還元も見込めます。
・5のつく日や0のつく日はポイント5倍デー※エントリー必要
・楽天お買い物マラソン
・楽天スーパーセール
ポイントは他のお買い物に利用することもでき、年間で2,000ポイント以上なら、お米代は実質無料となります。
SPUが6倍だと1万円の返礼品で600ポイントがつき、12か月分で7,200ポイントがもらえます。
そのため、2,000円のふるさと納税負担額もポイント相殺でプラス5,200円相当額です。
楽天お買い物マラソンや楽天スーパーセール時は、より節約効果を感じられます。
5~10kgの定期便にするなどの方法もあります。

デメリット
・ 年間12万円の控除額が必要
・ 返礼品が届くまでに時間がかかる
株主優待

ふるさと納税のデメリットを感じたら、株主優待との併用ワザを使います。
現物のお米もありますが、「おこめ券」やギフトカタログから選べる企業もあります。
株主優待は、年1回と年2回があります。
お米やおこめ券を株主優待として扱ってる企業の一例をあげます。
今回は「お米代」がメインなので、株価は反映せず、各企業の業績などは省略いたします。
しかし、実際にはリスクがあるので、ご注意ください。
また優待内容は変更される場合があります。
100株ではもらえない企業もあるので、しっかりと情報収集をしてください。
お米(現物)
【2402】株式会社アマナ:100株以上北海道東川町産の新米
・ 保有1年未満2kg
・ 保有1年以上4kg
・ 保有3年以上6kg
【5185】株式会社フコク:100株以上新潟県長岡市小国町産棚田米(こしひかり)2kg
【7925】前澤化成工業株式会社:100株以上3kg新潟県産新米こしひかり
おこめ券
【8897】株式会社タカラレーベン:100株以上1kgのお米券
【2676】高千穂交易株式会社:100株以上3kg分のお米券
【9368】キムラユニティー株式会社:100株以上2kg分のお米券、年2回
【3077】ホリイフードサービス株式会社:100株以上2kg分のお米券
【7611】株式会社ハイデイ日高:100株以上お米券1kgか優待券、年2回
【9989】株式会社サンドラッグ:100株以上お米券3kgとプライベートプランドヘアケアセット
ギフトカタログから選ぶ株主優待では、ギフト商品の中にお米のラインナップが入っていることもあります。
新米だとお米が取れる時期に商品が一気に届くため、好きな時にお米を届けてほしい場合は株主優待でもカタログギフトを選ぶ方法もあります。
毎日食べるお米だからこそ、節約できれば効果も大きいです。
ふるさと納税や株主優待も検討してみてください。(執筆者:谷口 久美子)
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