ここ数年の間に大手ドラッグストアでは店舗独自のポイントに加え、dポイントなどメジャーなポイントカードとの併用によるポイントの2重取りが当たり前になりました。

また、キャッシュレス決済であればポイントの3重取りも可能です。

そうした大手ドラッグストアの中から、筆者が実際に使っている3つの大手ドラッグストアを紹介します。

そのメリットや実際に利用した感想などをお話しします。なお、記事中の価格表記はすべて税別です。

1. マツモトキヨシ

マツキヨアプリ
≪画像元:マツモトキヨシ
「マツキヨポイント・dポイント・キャッシュレス決済ポイント」の3重取り

マツモトキヨシでは、「マツキヨポイント」、「dポイント」、「キャッシュレス決済ポイント」の3重取りができます。

利用できるポイントは次の通りです。

マツキヨポイント

マツキヨカードのポイント還元率は1%(100円で1ポイント)です。200ポイント以上たまると1ポイント = 1円換算で店舗での買い物に使えます。

しかしながら、200ポイント貯まる前にポイントの有効期限(発行から最長1年)が過ぎてポイントが消滅することもあり、率直に言ってあまりお得だとは思えないこともあります。

dポイント

dポイントカードを出すと100円ごとに1ポイントたまります。

マツキヨカードとdポイントカードを同時に出せば、両方のポイントを同時につけられます

また、1ポイント = 1円換算で買い物ができるのも便利です。

マツモトキヨシ公式アプリでポイントがさらにお得に

マツモトキヨシアプリはdポイントとの連携により、両方のポイントを同時につけられます。

ポイント以外のメリットは、医薬品が15%、化粧品が10%値引きされるクーポンが発行されることです。

また、支払時にアプリのクーポンを使用すると

日用品のマツキヨポイントは通常の10倍(100円で10ポイント)、食料品のマツキヨポイントは5倍(100円で5ポイント)にアップ

します。

さらに、最大20%オフクーポンが当たるルーレットもあるなど、アプリの割引面でのメリットは数多くあります。ポイント面で残念な部分を割引でカバーしている印象です。

2. サンドラッグ

サンドラッグのポイントカード
≪画像元:サンドラッグ
「サンドラッグポイント・楽天ポイント・キャッシュレスポイント」の3重取り

サンドラッグもポイントの3重取りが可能です。

買い物ごとにサンドラッグポイント&楽天ポイントが同時につく

サンドラッグは楽天ポイントカードと提携しているので、レジでサンドラッグポイントカードと楽天ポイントカードを出すと両方にポイントがつきます

サンドラッグポイント

サンドラッグカードには「現金ポイントカード」と「クレジットポイントカード」がありますが、それぞれにポイント還元率が異なります

現金ポイントカード

1%(100円ごとに1ポイント)

クレジットポイントカード(サンドラッグのクレジットカード)

2%(現金ポイント1% + プレミアムポイント1%)

たまったポイントは1ポイント = 1円です。1ポイントから店舗での買い物に使えます。

また、ポイントの有効期限は「最後にポイントが付与された(買い物した)日から1年」となっているため、よほど店舗から足が遠のかない限りはポイントを無駄にせずに使えます。

その点はマツキヨポイントよりも使いやすいと感じます。

楽天ポイント

サンドラッグポイントカードと楽天ポイントカードをレジで同時に出すと、以上のサンドラッグポイントに加えて0.5%(200円ごとに1ポイント)の楽天ポイントもつきます

加えて、キャッシュレス決済でも独自のポイントがつくので、ポイントの3重取りができるのです。

サンドラッグポイントカードはアプリにすると15%クーポンも

サンドラッグカードにも公式アプリがあります。楽天ポイントカードとの連携はできませんが、不定期で発行されるクーポンでお得に買い物できるメリットがあります。

サンドラッグアプリで発行されるクーポンで特にお得なのが1品限定の割引クーポンです。

よく行く店舗をアプリに登録しておくと、その店舗からのプッシュ通知が届きます。

そこに提示されたクーポンをレジで出すと1品に限り10~15%の割引が適用されるのです。

3. ツルハグループ

ツルハドラッグポイントカード
≪画像元:TSURUHA
「ツルハグループポイント・楽天ポイント・キャッシュレス決済ポイント」の3重取り

ツルハグループの各店舗でポイントの3重取りが可能です

ツルハグループポイントと楽天ポイントが同時に取得できる

ツルハグループは楽天ポイントカードと連携していて、全国にあるツルハグループ店舗(※1.)が発行するツルハグループポイント(※2.)との2重取り、キャッシュレス決済ポイントを加えるとポイントを3重取りできます。

※1. ツルハドラッグ、くすりの福太郎、ウォンツ、ウェルネス、レデイ薬局、杏林堂、B&Dがグループ店

※2. ポイントカードの名称は店舗により異なる

ツルハグループポイント

ツルハグループポイントのポイント還元率は店舗や購入額、購入品目によって異なりますが、通常ポイントはおおむね0.5~1%(100円に1ポイント) です。

ポイントは1ポイント = 1円として使えますが、店舗によって1ポイントから使えるところとまとまった金額になると金券が出るところがあります

また、カタログとの商品の交換が可能な店舗もあります。

なお、わが家の近所にあるツルハグループ店舗では1円からポイントが使え、ポイントを無駄なく使い切れるので便利です。

楽天ポイント

ツルハドラッググループ店舗で買い物をすると、200円ごとに1ポイントの楽天ポイントがつき、1ポイント = 1円で買い物に使えます。

ツルハドラッググループポイントと楽天ポイントが同時につく公式アプリも

ツルハドラッグ各店舗にも公式アプリがあり、アプリ1つで店舗ポイントと楽天ポイントを同時につけられます

また、アプリ限定のクーポンが発券されるなど、ポイントカード機能以外にもお得なサービスを利用できます。

大手ドラッグストアはポイント3重取りでお得に利用

近年は大手ドラッグストアでポイントカードがアプリ化され、何枚ものポイントカードを持ち歩かずに済むようになりました。

また、同じポイントカードでもアプリ限定の割引クーポンが発行されるなど、よりお得に買い物ができるようになっています。

医薬品から日用品、食品まで生活に必要なものはなんでもそろう大手ドラッグストアは、私たちの生活に欠かせません。

アプリも使って効率よくポイントを3重取りしつつ、ドラッグストアをお得に利用しましょう。(執筆者:元銀行員にしてベテラン主婦 大岩 楓 監修:角野 達仁