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気になるお風呂場の電気代

5人家族のわが家では、お風呂は1人ずつ入るのでお風呂場の電気が長時間ついています。
この明かりの電気代が気になったので調べてみました。
使っている電球をチェックしました。
お風呂場の明かりのカバーを外して電球を見たところ、60Wでした。
W数を確認するときは、お風呂場が濡れていない時、明るい時間に電源を切ってから確認してください。
入浴する時間は、隣の脱衣所も電気をつけています。
脱衣所の外側にスイッチが付いているので、どうしてもつけっぱなしになってしまいます。
お風呂場にいる時間がおよそ20分、入浴前後の時間含めて脱衣所の明かりは40分つけっぱなしです。
・ 脱衣所40分
1人お風呂に入ると、60Wの明かりを1時間つけていることになります。
1か月にいくらかかるか計算してみました
電気代を計算
電気代を計算できるHPを探して計算してみました。
60Wの電球を1時間×30日使用した場合の電気代
北海道電力 53.5円
東北電力44.8円
東京電力46.8円
中部電力45.1円
北陸電力38.4円
関西電力44.6円
中国電力42.7円
四国電力39.8円
九州電力40.8円
沖縄電力50.3円
参照:家仲間コム 電気代計算シミュレーターで電気代を計算してみましょう
2016年の電力自由化により電力会社の乗り換えを行った家庭もあると思います。
契約先の電力会社、契約プランによって表とは違う電気料金の家庭もありますのでご注意ください。
わが家は東京電力なので、1人あたり1か月に46.8円かかっている計算になり、年間で562円です。
こうして計算してみると、1か月、お風呂の明かりをつけないでいい時間に入ったとしても、50円も節約できないことがわかりました。
ドライヤーはやっぱり電気代が高い

女の子3人なので、ドライヤーの利用時間も気になります。
朝のセットも合わせると、家族5人合わせて一日1時間は使っています。

参照:家仲間コム 電気代計算シミュレーターで電気代を計算してみましょう
1,000Wのドライヤーを毎日1時間使うと1か月で780円という計算結果になりました。
髪が長いので、乾かすためにどうしても一人10分近くかかってしまいます。
早く髪を乾かす為には、しっかりタオルで水分を取ることが大切です。
吸水性の高いタオルを購入し、ドライヤー時間を短くすれば節約につながると感じました。
タオルは数年使えますし、吸水タオルは値段も色々あるので安いものから試してみようと思います。
追い炊きは都市ガスの場合1回100円
お風呂の節約でもうひとつ気になるのは、家族の人数が多いとどうしてもお湯の温度が下がってしまうということです。
この場合、足し湯と追い炊き、どちらが節約になるのでしょうか。
調べてみると都市ガスの場合は
・ 足し湯 → 1回110円
追い炊きのほうが10円安いようです。
参照:enepi -エネピ- お風呂の節約!<追い焚きvs足し湯vs入れ替え>一番安いのはどの方法
入浴にかかるお金を調べた結果
・ 入浴は時間を空けずに次々と入ることで追い炊き回数を減らす
・ 吸水性の高いタオルを使ってドライヤー時間を減らす
この2つが有効だとわかりました。
寒くなると暖房光熱費もかかってきますので、節約目線で家族の入浴方法を見直してはいかがでしょうか。(執筆者:田中 よしえ)