野菜の価格が高いと、食費を予算内に抑えるのもなかなか大変です。

そのようなときにおすすめしたいのが「再生野菜」です。別名「リボベジ」とも呼ばれています。

通常であれば捨ててしまう部分を水につけて、野菜を収穫することが可能です。

今回は、その「再生野菜(リボベジ)」のやり方や向いている野菜、食費を浮かせるコツについて紹介します。

「リボベジ」で食費節約 手順と失敗しないコツ

リボベジとは

リボベジとは、Reborn Vegetableの略で再生野菜のことです。

いつもなら捨ててしまう茎やヘタ部分を水につけて、栽培、収穫して食するということです。

「リボベジ」のメリット

リボベジには、次3つのメリットがあります。

(1) 室内で簡単に育てられる

(2) 食費が浮く

(3) 手軽に彩りをプラスできる

リボベジ最大のメリットは、食費を節約できるという点です。

普段は捨ててしまうことの多い部分を使って、野菜を再度収穫できるのでかかる費用はゼロです。

野菜をムダなく使えてエコですし、一度ではなく二度、三度と収穫できる野菜もあるので食費の節約に効果的です。

リボベジを育てるには家庭菜園のような難しさは一切ありません。必要なのはお皿やタッパーなどの容器と水だけです。

肥料やプランターは必要なく、いつでも始められるので初心者にも簡単に育てられます。

リボベジで収穫した野菜はそのまま調理に使うのはもちろん、ちょっと緑を足したい時に彩りとして散らすのにも重宝します。

リボベジに向いている野菜、向いていない野菜

まずは、リボベジで育てる野菜を用意しましょう。

リボベジのためにわざわざ野菜を購入する必要はありませんが、普段の買い物の際にリボベジできる野菜を意識して買うと、より節約になります

【リボベジに向いている野菜】

・ 豆苗
・ 小ねぎ
・ カイワレ
・ ブロッコリースプラウト
・ にんじん 
など

特に、豆苗や小ねぎはリボベジに向いている野菜です。再生するスピードも速く、育て方も簡単です。

豆苗にいたっては2~3回収穫できることもあるので、食費の節約になります。

【リボベジに向いていない野菜】

・ きゅうり
・ トマト
・ ナス
・ きのこ類
など

リボベジできるのは、基本的には葉っぱや根っこのある野菜だけです。

きゅうりやトマトなど葉や根のないものは水につけても再生しないので注意しましょう。

リボベジの始め方&失敗しないコツ

ここからはリボベジの手順と失敗しないコツについてお伝えします。

Step 1. 野菜を根っこやヘタを残してカットする

ヘタのある大根やにんじんは2cm程度を残してカットします。豆苗は、豆の部分まで切ってしまわないように注意しましょう。

Step 2. 皿やタッパーなどの容器に水をいれてひたす

水は野菜がつかりすぎないように気持ち少なめでOKです。水が多すぎるとうまく育たなかったり、カビが生えたりする原因にもなってしまいます。

Step 3. 直射日光を避け、できるだけ日当たりのよい場所におく

リボベジ育ては室内で行いますが、野菜が育つには日光も必要不可欠です。窓際などの日当たりのよい場所に置いておきましょう。

Step 4. 1日1回必ず水を取り換えて、育つのを待つ

そのまま放置してしまうと、水が腐ったりカビたりする場合があります。水は1日1回は必ず取り換えて、常に奇麗なものを入れておくようにしましょう。

豆苗は1週間ほどで収穫できる

豆苗であれば、1週間~10日ほどで収穫できるまでに成長します。

リボベジは野菜をムダなく使えるだけでなく、ゼロ円で収穫まででできるので節約に効果的です。

誰でもいますぐ始められるので、まだ試してない方はぜひリボベジに挑戦してください。(執筆者:三木 千奈)