選択肢が多いと、迷ったり悩んだりすることも増え、場合によっては失敗したりムダを招くことがあります。

迷ったり悩んだりする時間のロスや選択ミスによるムダを防ぐには、身の回りの物やことを定番化することも1つの手です。

今回は身の回りのものを定番化するメリットと、さらに定番「外」の商品を購入する際のコツを紹介します。

身の回りの「定番化」 で節約

どんなものを定番化できるのか

定番化できる身の回りのものには、次のようなものがあります。

1. 日用品

・ ヘアケア用品

・ スキンケア用品

・ 掃除や洗濯に使う洗剤

・ トイレットペーパー

・ ティッシュ

など、いつも使う日用品は定番化しやすいアイテムです。

以前は節約のために「そのときに最も安い商品」を買うようにしていました。

しかし、安いけれども質の低い商品や肌に合わない商品などを買ってしまって失敗したと感じることがありました。

もちろん「絶対にこれしか使わない」とこだわりすぎる必要はありませんが、自分にとって価格や品質に納得できるお気に入りの商品があると迷わず買い物できるのでムダを省いて節約につながります。

2. 服のコーディネート

おしゃれを楽しむのが好きな人であれば、コーディネートを考えたうえで衣類を購入できるので失敗は少ないのかもしれません。

一方で毎日出勤や外出時に着る服に悩むという人には、衣類の定番化がおすすめです。

・ 通勤服

・ 休日服

・ お出かけ服

など、シーンに合わせてコーディネートやアイテムを定番化しておくと時間のロスを防げます

また、衣類の買い足しの際にもコーディネートを考えやすく、失敗とムダを防げます。

コーディネートの定番化で洋服代を節約

3. 献立

毎日の献立を考えたり、それに合わせて買い物や料理をしたりするのはとても大変です。

栄養面を考えればいつも同じ献立というわけにもいかずに悩ましいところです。

栄養面に配慮しつつ時間と食品のロスを防ぐには、「主食 + 副菜 + 汁物」を定番化するの1つの手です。

たとえば、小学校の給食献立を見ると、カレーの日には毎回サラダとプルーン発酵乳がつきます。

同じように、「ハンバーグ + ポテトサラダ + 卵スープ」のように献立を定番化しておくと、献立作りのハードルが下がります

筆者は1週間分の献立を考えを考えて買い物に行くのですが、使い回しできるように終わった献立メモを数週間分とっておきます。

定番献立があるとアレンジや旬の野菜や果物のちょい足しメニューも考えやすいので一石二鳥です。

4. 食品、調味料

レシピ料理のために買った調味料や新商品の食品など、味や使い勝手がわからずに買ったものは、使う出番がなく冷蔵庫で眠っているうちに賞味期限が切れてしまいます

食品、調味料の定番化には食品ロスを減らす効果があります

定番以外の食品や調味料を試したくなったときには、

「使い切れるか、食べきれるか」をしっかりとイメージしてから購入する

ことが大切です。

スーパーで特売新商品が気になっても飛びつかない

定番チェンジの注意点

定番化には「失敗、ムダ、時間のロスを防げる」というメリットがあります。

しかし一方で、商品開発によって「快適やお得につながるアイテム」も次々と登場するので定番アイテムを変えてみたくもなるものです。

ただし、店頭で気になる商品を見つけて即買いをするのは要注意です。

すぐに購入せずに検討する時間を作り、

「本当に必要か」

「今の定番アイテム以上のコスパか」

を冷静に判断しましょう。

定番品のチェンジを考える際には、情報を集めて比較検討することが必須です。

「いつもの」で失敗やムダを回避する

毎日使うものや必要な物は、定番化しておくとムダや時間のロスを防げます。

しかし、店頭に並ぶ流行のアイテムや興味をそそられるアイテムに目がいってしまうこともあるはずです。

アイテムの買い足しや定番のチェンジをしたいときには、コスパや満足度をしっかりとイメージしたうえで購入を検討してみてはいかがでしょうか。(執筆者:成田 ミキ)