食費をセーブするには、食材を安く購入し、なおかつ食品ロスを極力減らすことが大切です。

「安く買ったものでご飯を作る」「献立を考えて必要な食材を買う」など、食材の購入から消費までをイメージできていると食費をセーブしやすくなります。

今回は「買い物が先」「献立が先」それぞれのメリット・デメリット、食費をセーブするコツについて紹介します。

「買い物が先」か 「献立が先」か それぞれの メリット・デメリット

「買い物が先」のメリット・デメリット

買い物が先なら特売品やおつとめ品を安く買えるので、食費をセーブしやすくなります

また、栄養豊富で新鮮な旬の食材をメニューに取り入れやすく、季節も感じられて一石二鳥です。

ただし、料理が苦手な場合には食材から料理をイメージするのが大変ですり、使い切れないと食品ロスになるといったデメリットもあります。

・ レシピサイトやアプリをフル活用して料理のレパートリーを増やす、

・ 日持ちしない食材を優先して使い切るまたは冷凍保存する

などデメリットを回避する工夫が必要です。

「献立が先」のメリット・デメリット

献立を考えてから買い物に行くと、買うものが決まっているのでお店にいる時間を短縮できます

さらに、買い物1回あたりの食費や食材量をイメージできるので、買い過ぎを防げます

献立を考える手間はありますが、毎日何を作るか悩まなくて済むのもメリットです。

ただし、1週間分の献立を作ってしまうと、メニューと気分がマッチしないこともあります。家族の予定でご飯がいらなくなることもあることでしょう。

また、献立通りに食材を買おうとすると、いつもより価格が高かったり品切れで買えなかったりすることもあります。

・ 他の日とメニューを入れ替える

・ 使わなかった食材は冷凍保存

・ 安い他の食材で代用

など、献立に縛られずに柔軟に対応しましょう。

「2つの良いとこ取り」もあり

「2つの良いとこ取り」もあり

「買い物が先」「献立が先」どちらの場合にも、冷蔵庫のキャパや食材の鮮度などによって購入できる量は限られます

・ 2~3日分の献立 + 安い食材を買い足し

・ 安い食材で2~3日+残った食材から作れる献立を考えて食材を買い足し

は、2つの良いとこ取りができる方法です。

食費の節約は自炊が基本ですが、ストレスになると継続が難しくなったり、リバウンドしてしまいます。

忙しいときや疲れたときに臨機応変に食事の準備ができる余裕が大切です。

食費の節約は予算を決めておくことが大切

食費をセーブするには、普段1回あたりの買い物にどのくらいのお金がかかっているのかを知る必要があります。

食費の相場は家族の人数や年齢によって異なるため、「食費1か月〇万円」などの情報だけで予算を決めずに、参考程度にしながら「わが家の予算」を探りましょう。

最初の目標は、買い物1回あたりの費用を普段の金額以内に収めることです。「わが家の予算」を決めておくと衝動買いの回避にもつながります。

正解は人それぞれ「まずは両方試してみる」

安い食材から料理を考えたり、献立を考えてから買い物をしたり、食費セーブにつなげられる方法はさまざまです。

どの方法が「ムリなくできるか」は人によって異なるため、まずは両方試してみることをおすすめします。

2つの良いとこ取りで、ストレスなく続けられる方を見つけてください。(執筆者:成田 ミキ)