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【ポイント投資】主婦が「PayPayボーナス運用」に挑戦 基本操作と増やすコツ 運用益も公開

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【ポイント投資】主婦が「PayPayボーナス運用」に挑戦 基本操作と増やすコツ 運用益も公開

PayPayが超PayPay祭を開催しました。11月14日、11月15日にたくさんのお買い物をして、ポイントもたくさんつく予定の人は多いと思います。

貯まったポイントを運用して、運用の第一歩を踏み出してみるのはいかがでしょうか。

主婦の私が実践しているのが、PayPayボーナス運用です。

買い物をしてつくポイントで投資できるので、主婦のへそくりにも向いていて投資初心者にもおすすめです。

PayPayボーナスの運用にチャレンジ|プラスの現在

PayPayボーナスの運用プラスの現在

PayPayの「ボーナス運用」にチャレンジし、合計6,175円を追加して運用しています。

運用損益は+884円で、プラスの評価で7,059円相当額になりました。チャートがあるので自分の残高がどのくらい増えたかが分かります。

ボーナス運用は6月末頃から開始したので11月の現時点で約5か月が経過しました。

PayPayの「ボーナス運用」とは

PayPayの「ボーナス運用」とは、持っているPayPayボーナスを運用できるサービスで、株式会社One Tap BUYが提供しています。

運用中はいつでも引き出せて、引き出した際にはPayPay口座の残高にチャージされます。

・ 持っているPayPayボーナスが1円でもあれば運用ができる

・ ポイント投資で初心者にもはじめやすい

ということが魅力です。

PayPayの「ボーナス運用」は2種類

PayPayの「ボーナス運用」は2種類
≪画像元:PayPay

運用で選べるコースは2つです。

(1) 短期運用向けチャレンジコース

「DIREXION S&P 500 3X(SPXL)」の銘柄に投資。上がる時も下がる時も大きく、暴落する可能性もあります

(2) 長期運用向けスタンダードコース

「SPDR S&P500 ETF」の銘柄に投資。大きな変動はなく長期運用向きです。

どちらも「アメリカを代表する複数企業に投資」します。

PayPayボーナス運用のメリット

PayPayボーナス運用を開始したタイミングは「ボーナス運用はじめよう」キャンペーンからでした。

ボーナス運用はじめようキャンペーン

サービス利用規約に同意すると「100円相当をプレゼント」というキャンペーンを実施していたのでチャレンジしてみました。

2020年9月1日からスタートしたマイナポイントで5,000円分をPayPayで受け取りましたのでその分も追加しました。

その後は、買い物でPayPayを利用して加算されたポイントを自動追加にしてポイントを貯めています。

デメリットは、投資なのでリスクが伴う点です。

ポイントを利用してもマイナスに転じると少しは気持ちが焦ります。

持っているポイントを減らすリスクはある

ということは、忘れないようにしてください。

PayPayボーナス運用のやり方

PayPayボーナス運用のやり方は、ホームページに分かりやすく書いてあります。

PayPayボーナス運用のやり方
≪画像元:PayPay

Step 1. PayPayアプリの「ボーナス運用」を選ぶ

Step 2.「続ける」をタップ

Step 3. 利用規約に「同意する」をタップ

Step 4.「ボーナス運用をはじめる」を選ぶ

Step 5. 運用するコースを選ぶ(チャレンジコースかスタンダードコース)

Step 6. 運用額を入力し、追加するをタップ

Step 7. 運用額を確認する

ただし、この方法だと金額を指定してボーナス運用に都度追加していく必要があります

PayPayボーナス運用の残高を増やすコツ

PayPayボーナス運用の残高を増やすにはコツがあります。「自動追加」を設定することです。

PayPayボーナス運用のアプリには、「その他」の中に「自動追加設定」があります。

「チャレンジコース」「スタンダードコース」のどちらに自動追加したいのかを選べます。

自動追加設定さえしておけば、あとは待つだけです。PayPayボーナスが付与されると自動追加で運用がはじまります

自動追加を設定しないと、知らないうちにボーナスポイントを買い物で使ってしまいます。

自動追加をやめたい場合には自動追加解除も簡単にできます

追加した残高総額・運用損益を公開

追加した残高総額・運用損益マイナス

PayPayボーナス運用について、ネガティブな面もお伝えしておかなくてはなりません。

運用途中にマイナスになったタイミングもありました。「今までの運用損益」を見ると上の画像ではマイナスです。

プラスの時もマイナスの時もあります。しかし、PayPayで運用しているのはPayPayボーナスです。

買い物をしてついたポイント、マイナポイント、キャンペーンポイントばかりです。

そのため、マイナスが出てもつらくはなく「いずれプラスになればいい」とマイナスのタイミングでもそれほど焦りませんでした。

9月26日にマイナスでしたが、10月9日にはプラスになりました。

10月9日にはプラス

マイナスやプラスの波がありながらも現在はプラスです。6,175円を投資して運用損益は +884円で、7,059円相当額になっています。

11月14日、11月15日の超PayPay祭で買い物したので、そのポイント分もたくさん付与されるはずです。このポイントも運用していく予定です。

Paypayボーナス運用に向いている人

PayPayボーナス運用は、投資初心者に向いています。その理由は、ポイント投資なので「ポイントがなかったつもり」ではじめられるからです。

向いている人

・ 収入が少なくて貯金しにくい

・ 先取り貯蓄がいいとは聞くけれど余裕がない

・ PayPayをよく利用する

・ ポイント投資をしてみたい

お給料が出たらすぐに貯金する「先取り貯蓄」は、毎月一定額を貯めるので計画的に貯まります。

しかし、収入が安定しない場合にはやりにくいものでもあります。また、コロナ禍で「先取り貯蓄」をしにくい場合もあることでしょう。

PayPayで買い物をした分のポイントなら投資もはじめやすいのではないでしょうか。

もちろん、余裕があれば「先取り貯蓄」をしたうえでポイント投資をはじめるのもおすすめです。

筆者もボーナス運用をはじめてから、PayPay利用で思ったよりもポイントがついていたことに気づかされました。

投資なのでリスクはあります。マイナスになっても耐えられるようにポイントもしくは余剰金で行ってください。

ポイントを漏らさず貯める

超PayPay祭では、11月15日の最終日にPayPayモールでPayPay決済で購入すると25%相当額が戻ってくる計算でした。

1万円で2,500円相当額、2万円で5,000円相当額、3万円で7,500円相当額です。このポイントを貯めるだけでも違うと感じました。

PayPayモールのほかにも、マクドナルドのモバイルオーダーで20%、松屋では15%、はま寿司で10%、銀だこで10%と多くの店舗でPayPayボーナスバックがありました。

ボーナスバック分をボーナス運用にしてしっかり貯めておくことで、PayPayをへそくりのような存在として活躍させられます。(執筆者:節約への情熱は誰にも負けない 谷口 久美子)

《谷口 久美子》
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執筆者:FP3級,節約生活スペシャリスト 谷口 久美子 谷口 久美子

大学事務職員、外資系ITコンサルティング秘書職を経験。結婚、出産し、現在は2児の母親をしながらフリーライターとして活動しています。大学時代から貯金は大好きで、コツコツ貯め、20代で1000万円貯金をした経験あり。日々の節約やポイ活はもちろん、外貨預金、株主優待などを取り入れ、無理せず楽しくお金とつきあう方法を研究中です。 優待株・高配当株・J-REIT・米国株も併せ、2022年時点で世帯保有250銘柄以上。 <<保有資格>>実用英語技能検定2級,秘書技能検定2級,日本漢字能力検定2級,司書資格,節約生活スペシャリスト,3級ファイナンシャル・プランニング技能士 <<メディア出演>>2022.9.13 楽天証券トウシル/2022.11.7 週刊現代/2022.12.16 TBS ひるおび/2022.12.16 からだにいいこと/2023.2.18 楽天証券トウシル 寄稿者にメッセージを送る

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