イオンで節約するのに、ネットスーパーを利用するという方法があります。

「必要なものだけを買う」「家事の時短になる」ことがメリットですが、イオンネットスーパーでは1回あたりの配送料が300円かかることがネックでした。

ところが、新たに導入された「ドライブピックアップ!」「カウンターピックアップ」では、注文商品受取りをドライブスルー方式でできるようになり、配送料はかかりません。

新サービスの「ドライブピックアップ!」、カウンターピックアップで節約できるかどうかを体験してみました。

この記事では

・「カウンターピックアップ」体験談

・ 「ドライブピックアップ!」のメリット

・ 「ドライブピックアップ!」× 株主優待カード登録でさらなる節約

を紹介します。

「おうちでイオン イオンネットスーパー」の「PickUp!」サービス

受取方法は3種類
≪画像元:イオン

イオンでは、「おうちでイオン イオンネットスーパー」で注文した商品の店舗受取りサービス「PickUp!」を一部を除く対象店舗で実施しています。

「PickUp!」には、

・ 店舗のカウンターで受け取る「カウンターピックアップ!」

・ ロッカーで受け取る「ロッカーピックアップ!」

・ 車に乗ったまま受け取る「ドライブピックアップ!」

の3種類があります。

「カウンターピックアップ!」

指定されたカウンター(サービスカウンターなど)で受取ができる方法です。

「ロッカーピックアップ!」

・ 店内のロッカーで受取り

・ コンビニ受取

・ 指定されたコンビニエンスストアで受取

ができます。

「ドライブピックアップ!」

ドライブスルーで受け取れるサービスのことです。時間を指定して、その時間内に店舗を訪れて商品を受け取ります。

詳しくはネットスーパーで郵便番号・住所を入力し、最寄りのイオンがどのサービスをしているかをご確認ください。

節約効果の高い「ドライブピックアップ!」「カウンターピックアップ!」(体験談)

ドライブピックアップの写真

時々訪れる最寄りのイオンで「ドライブピックアップ!の看板が出ていたので興味が湧いて覗いてみたところ、店舗で「カウンターピックアップ!」を実施していたため、2,943円分の買い物をしました。

ドライブピックアップしてみました
商品合計などの内訳

数値化できる節約効果は、

・ 通常はかかる配送料 → ▲330円

・ 株主優待分 → ▲88円※半年ごとにキャッシュバック

・ 獲得予定のWAONPOINT → 14ポイント

です。

3,000円程度の買い物で、合計418円分、WAONPOINTも含めると432円相当額(1ポイント1円で計算)の節約効果がありました。

「カウンターピックアップ!」を利用してみて、数値化できない節約効果も大きいと感じたので紹介していきます。

「PickUp!」の節約効果

ここからは、数値的な節約効果と数値にはあらわれない節約効果を見ていきましょう。

数値で見る節約効果

イオンの「ドライブピックアップ!」の節約効果で大きなものは

配送料の300円(税込330円)が無料になる

ということではないでしょうか。

イオンのネットスーパーの配送料は1回あたり330円です。

1か月4週間分と考えると、

330円 × 4週 = 1,320円

12か月部分を計算してみると

1,320円 × 12か月 = 1万5,840円

「ドライブピックアップ!」や「カウンターピックアップ!」を利用することで配送料が0円になります

配送料だけでも大きな金額です。

また、自宅に届けてくれる便利さはあるのですが、自宅で待っていなければなりません

「PickUp!」なら指定時間内に取りにいけばよいだけなので、お出掛けついでにピックアップするほうが節約効果は高いと言えます。

数値にあらわれない節約効果

「ドライブピックアップ!」は配送料だけではなく、

・ 店頭で買う際のついで買いが減る

・ 子供のお菓子代が減る

・ 荷物を取りに行くだけなので買い物の時短になる

・ コロナ禍でも利用しやすい

といった数値化はできないものの、家計にとってプラスになる注目すべきメリットもあるのです。

「ドライブピックアップ!」対象店舗

イオンのピックアップシステム
≪画像元:イオン

イオンの「ドライブピックアップ!」ができる対象店舗は本州、四国のイオンネットスーパーです。

東北、九州、沖縄、マックスバリュは除くとホームページに書かれていました。

東京都で使える店舗
≪画像元:イオン

東京で「ドライブピックアップ!」「カウンターピックアップ!」「ロッカーピックアップ!」をできる店舗は14店舗でした。

・ イオンスタイル品川シーサイド
・ イオンスタイル御嶽山駅前
・ イオン東久留米店
・ イオン東雲店
・ イオン葛西店
・ イオン西新井店
・ イオン調布センター店
・ イオンスタイル南砂
・ イオンスタイル多摩平の森
・ イオンむさし村山店
・ イオン日の出店
・ イオンスタイル板橋
・ イオン練馬店
・ イオンスタイル板橋前野町

受取場所も書いてあります。

たとえば、イオン東久留米店では「ドライブピックアップ!」のほかに「カウンターピックアップ!」を選べます。

「ドライブピックアップ!」のメリットとデメリット

ここからはメリット・デメリットを見ていきましょう。

【メリット1】必要なものだけを買える

まずは、必要なものだけを買えるということです。

実店舗のスーパーマーケットでは、店内の特売品、レジ横商品など目についた商品をカゴに入れてしまいます。

しかし、ネットスーパーであれば必要なものだけを購入できます。

「ドライブピックアップ!」は店内にも入らないので、「ついで買い」の浪費を防いでくれます

イオンスーパー

【メリット2】子供のお菓子代などかからない

ついつい浪費してしまう子供のお菓子代を節約できます。

イオン店内に立ち寄らないため、子供がお菓子売り場に立ち寄ることがありません

1回の買い物でのお菓子代が100円だとしても、

・ 1週間に1回1人のお菓子代 → 4週間1か月分は400円

・ 2人兄弟では → 2倍の800円

・ 3人兄弟では → 3倍の1,200円

1年間では4,800円~1万4,400円の浪費になってしまうと考える方もいらっしゃるはずです。

「ドライブピックアップ!」では、荷物を受け取るだけです。

子供のお菓子代でかかっていた分をゼロにすることは難しいかもしれませんが、買う商品で上手に節約できます。

【メリット3】買い物が時短になる

数値化できない節約「お買い物時間の時短」も効果もあります。

たとえば、働いている人が昼休み中にネットスーパーで注文しておけば、帰宅時に商品を受け取るだけでよいのです。

早く帰宅できるので、早く休息できて家族との時間も長く取れます。

効率よく時間を使えるのです。

【メリット4】コロナ禍でも利用しやすい

コロナ禍でも利用しやすい節約法です。現在は新型コロナウイルスの第3波とも言われています。

医療関係者や持病のある方は、第1波、第2波の時に続いて、現在でもお買い物に時間をかけずにネットスーパーを利用してきたはずです。

「ドライブピックアップ!」であれば配送料がかからないうえに車に乗りながら荷物を受け取れます。

したがって、敷地内にいる時間はかなり短くなり、医療従事者や持病のある人やそのご家庭の方で、できるだけ買い物に時間をかけたくない人にも利用しやすいのです。

【メリット5】イオン(8267)株主優待カードを利用できる

イオン「ドライブピックアップ!」のメリットとして、特筆したいのは「イオン (8267)」の株主優待カードが利用できることです。

使える株主優待は「イオン (8267)」のみで、それ以外のイオン系、マックスバリュ系の株主優待は使えません。

しかし、3%~の金額がキャッシュバックされますので、イオン優待族には登録利用をおすすめします。

イオンネットショップでの株主優待登録方法

イオンネットショップでイオンの株主優待、オーナーズカードを登録する方法を教えます。

以下は「イオンネットスーパー」右上にある「MENU」ボタンをクリックした時の画面です。

オーナーズカード情報の登録

メンバーサービスメニュー → オーナーズカード情報の登録をクリックして登録します。

お支払方法を決める

すると、支払時の画面、「お支払方法」でオーナーズカードを使う、オーナーズカードを使わないを選択できます。

参照:イオン

【メリット6】WAONポイントもたまる

イオンの「ドライブピックアップ!」では、WAONポイントもたまります

200円ごとに1ポイントがつきます。

私が買い物した時にも、獲得予定のWAONポイントが14ポイントつきました。買い物をイオンのネットスーパーに統一することでポイントも貯まります。

【デメリット】近くに対象店舗がないと使えない

イオンの「ドライブピックアップ!」のデメリットは、近くに「ドライブピックアップ!」ができる店舗がないとサービス自体使えないことです。

イオンネットスーパーで郵便番号を登録したところ、2店舗がヒットしました。

そのうち1店舗は「ドライブピックアップ!」も「カウンターピックアップ!」も利用できない店舗でした。

もう1店舗は「カウンターピックアップ!」の店舗があったため、「カウンターピックアップ!」店舗を選択し利用しました。

サービスカウンターで荷物を受け取るのですが、店員とリストを見ながら商品がきちんとあるかをチェックします。

店内に入るのではなく自動車に乗ったまま商品を受け取りたいという人もいるのではないかと感じました。

今後は「ドライブピックアップ!」のサービス対象店舗が増え、内容も充実していくと理想的だと思います。

新柄コロナ第3波にも活躍しそうな「ドライブピックアップ!」

「ドライブピックアップ!」は近隣に対象店舗がないと使えないサービスですが、今後、対象店舗が増えていくことを希望します。

帰省時には実家近くのイオンで、公園遊びの時には公園近くのイオンで、などのように利用頻度が上がることを期待したいものです。

仕事帰りや遊び帰りに駐車場で待機して、買い物商品をピックアップできることで時短も節約もかないそうです。(執筆者:節約への情熱は誰にも負けない谷口 久美子)