※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

【楽天ポイント運用】「ほったらかしで増える」コツと実績を公開 「楽天ポイント投資」との違いも解説

投資 投資信託
【楽天ポイント運用】「ほったらかしで増える」コツと実績を公開 「楽天ポイント投資」との違いも解説

この記事では楽天ポイントを貯めている方なら誰でもできる「楽天ポイント運用プログラム」でも紹介されている「ほったらかしでポイントが増えるかも?」を紹介していきます。

「楽天ポイント運用」とは

ほったらかしで増えるかも
≪画像元:楽天

「楽天ポイント運用」とは、楽天が提供している楽天ポイントを使った投資体験サービスです。

2020年12月時点で、「楽天ポイント運用」のユーザー数は300万人を突破しています。

通常は、投資信託などの金融商品購入には証券口座開設の必要がありますが、「楽天ポイント運用」は楽天会員のIDを持っていれば誰でも始められます

期間限定ポイントは利用できず、通常ポイントを最低100ポイントから運用できます。

「アクティブ」か「バランス」2つのコースから選ぶだけ

日本の証券会社から購入できる投資信託は現在、約5,400本あります。この中から自分で選ぶのはそれだけで疲れてしまいますよね。

「楽天ポイント運用」は希望する(ポイントの)リターンに応じて、「アクティブコース」と「バランスコース」の2つから選ぶだけです。

ポイントを追加、引き出しの際の手数料もかかりません

「アクティブコース」は変動が大きく、積極的な運用を目指しています。

「バランスコース」は日々の変動が少なく、安定した運用を目指しています。

実は、どちらのコースも世界の株と債券に投資している投資信託の基準値を反映しています。まさに楽天ポイントを利用した投資体験ですね。
 

ちょっとしたコツの利用で「ほったらかし運用」

選択したコースの基準値が上下するとドキドキしますよね。

「ポイントなので大丈夫」

「むしろドキドキしたい!」

という方もいるでしょうが、やはり不安になる方は多いと思います。

ここで、おすすめのほったらかし運用法を紹介します。

ちょっとしたコツがあり、ただほったらかしにするのではなく、月に1回決まったポイント(すぐには使わないポイント)を追加していき、ほったらかしにするのです。

100ポイントから追加できますので、毎月無理なく続けられます。

ポイント推移

※ここでの購入日とはポイントを追加して運用が始まった日を指します

※表の通り、投資体験なので追加したポイントよりマイナスになることもあります

「アクティブコース」で2020年1月から月初めに500ポイントずつ追加したと仮定します。

12回分のポイント追加が終わった際の合計は6,619ポイントとなり、追加した6,000ポイント分から619ポイント (10.3%) 増えています

この方法ではコースの基準値が低くなった際にも

一定のポイント追加することで、基準値が高くなった時により多くのポイントを得られる

のです。

また、前述した2つのコースは世界の株と債券の投資信託ですので、世界経済が成長していけばポイントが増えるかもしれません。

「楽天ポイント運用」と「楽天ポイント投資」の違い

ポイント運用とポイント投資の違い
≪画像元:楽天

楽天が提供している「楽天ポイント投資」というサービスもあります。

正確に言うと楽天証券が提供しているサービスで、金融商品である個別株や投資信託などを楽天ポイントで購入できるというものです。

よく「楽天ポイント運用」と混同されてしまうことが多いので説明しておきます。

「楽天ポイント運用」:ポイント自体を2つのコースに追加して運用する

「楽天ポイント投資」:金融商品そのものを購入する際に1p = 1円として使用できる

というサービスの違いがあります。
 

「楽天ポイント運用」で楽しく増やす

常に増えるとは言えませんが、「ほったらかしすればするほどポイントが増えるかもしれない」と期待して、皆さんも楽しく楽天ポイントを増やしてみてはどうでしょうか。 

「楽天ポイント運用」は投資体験であり、コースの基準値が下がり、もともと追加していた楽天ポイントがマイナスになるリスクがあります

運用にあたっては、自己責任でお願いします。(執筆者:永瀬 真人)

楽天SPUとは?

《永瀬 真人》
この記事は役に立ちましたか?
+0

関連タグ

永瀬 真人

執筆者: 永瀬 真人 永瀬 真人

中小企業で15人のマネジメントをしながら営業プレーヤーを兼務する30 代副業ライター。自分の時間を生み出すための投資・副業・節約を日々探求しています。趣味でポイ活や節税なども楽しみながら実施中。みなさんへわかりやすく実践的な、お金にまつわる記事を提供していきます。 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

特集