大掃除をしてみたら不用品が大量にでてきたというご家庭は多いのではないでしょうか。

年末年始のテレビ番組には「家の中の不用品をフリマサイトで売ってみた」という内容が多く、フリマサイトが一層注目されています。

そこで今回は「今年こそメルカリデビューをしたい」と思っている方のために「メルカリを始めるなら必要なモノ」をお得に賢く準備する方法をお話ししましょう。

【メルカリ】 始めるのに必要なモノ 「何をどこで揃える」のが正解か

「はかり」は100均よりもホームセンター

メルカリは売上金のすべてが手元に入るわけではなく、売上金から送料がマイナスされた残りが手元に入ります。

送料は重さや厚みによって細かく決められているため、出品前に自分で送料を算出して送料を加味した価格で出品する必要があります。

そのため、重さをはかる「はかり」や厚みをはかる「厚さスケール」はメルカリを始める際に必要不可欠です。

どちらも100円ショップで売っていますが、「厚さスケール」はわざわざ100均で買わなくてもダンボールやクリアケースを切り抜くだけで簡単に作れます。

メルカリ便で送る場合に送料の基準となる重さは「キロ単位」です。しかし、定形郵便で送る場合には「5グラム単位」ではかる必要があります。

100均では「針が動くアナログ式」もしくは「デジタルであっても誤差が大きい」というような「はかり」が多いようです。

「大丈夫だろう」という気持ちで発送してその後に 送料不足で取引が滞ってしまうと、その先の取引にマイナスの影響を与えてしまいます。

顔の見えない取引であるだけに「信用」はとても大切です。

「はかり」を買うならば定形郵便にもメルカリ便にも対応できる「使えるレベル」のモノを選びましょう。

おすすめはホームセンターです。大手メーカーの商品が1,000円程度で販売されています。1グラム単位で表示されるものも多く、ひとつ買えば長く使えることでしょう。

テープは100均、包装紙は無印良品

商品が売れたら梱包して発送します。100円ショップには緩衝材や包装紙がありますが、商品が高く売れても梱包資材にお金をかけてしまってはもったいないというものです。

梱包資材は「家にあるモノ」もしくは再利用でできるだけお金を使わないようにしましょう。

しかし、テープは必要です。クラフトテープは表面が加工されているため、上から発送伝票のシールを貼ってもはがれてしまいます。

100円ショップで売っているOPPテープであれば透明なのでたくさん貼っても見た目が悪くならず、発送伝票も上から貼ることができます

包装紙は100円ショップよりも無印良品のほうがお得です。

とくに大きな商品を包む場合には、100円ショップの小さな包装紙をつなげるよりも無印良品の「クラフト梱包紙」がおすすめです。

「クラフト梱包紙」は、90cm × 10mで290円(税込み)です。包むだけではなく、くしゃくしゃに丸めれば緩衝材にもなります

梱包材費を節約するために新聞紙を使う人もいますが、新聞紙は用途によってはマイナス評価につながる可能性があります。

たとえば、割れ物や野菜を新聞紙で包むのであれば問題ないかもしれませんが、衣類を包んでしまうとインクの付着を気にするかもしれません。

メルカリでは商品到着後に出品者を評価します。悪い評価はその後にマイナスの影響を与えます。商品ではなく梱包材で悪い評価がされることがないように注意しましょう。

100円ショップで売っているOPPテープ

紙袋は防水を兼ねた立派な包装紙になる

雨が多い季節や濡らしたくない商品の場合には防水できる梱包が必要です。

ビニール袋に入れることはもちろんですが、1番外側に紙袋を使うと強度ある梱包になります。

紙袋はそのままの状態で使うと入れられる商品の大きさが限られてしまいます。

しかし、いったん分解して1枚の紙にすると大きな包装紙になり、より大きなものを包めるのです。

紙袋は底面と側面が接着されているので、最初に底面をはがして筒状にしてそれから側面をはがします。

手提げの部分は手で簡単にはがし取れます。紙袋の表面は少しの水ならはじく加工がされていることも多い、優秀な梱包材です。

レジ袋が有料化されてから紙製の袋に入れてくれるお店が増えました。小さな紙袋でも分解すると想像以上に大きな包装紙になります。

また、年明けには残ったカレンダーも包装紙になります。カレンダーの紙は適度な大きさでハリもあります。

家にあるものが梱包材になる

メルカリに梱包はかかせません。コンパクトに効率よく梱包できればそれだけ送料が抑えられて利益が増えます。

今までであれば、電化製品を購入した際にダンボールに入っていた緩衝材や包装紙はゴミにしか見えなかったかもしれません。

しかし、メルカリの梱包に慣れてくると「これはメルカリの梱包に使えるかもしれない」と常にアンテナを張るようになり、ゴミが大切な資源に見えるようになります。(執筆者:クリエイティブな節約家 式部 順子)