人気の会費格安ゴールドカード「楽天ゴールドカード」のサービス低下が公表されました。2020年4月からは、楽天市場でのポイントボーナスが半分になります。
この切り替え候補に「エポスゴールドカード」はいかがでしょうか。年会費をはじめとする魅力をほんの一部ですが紹介します。
マルイ系のクレジットカードですが、マルイユーザーではなくてもメリットの非常に多いカードです。
目次
エポスゴールドカードは年会費無料で使える

エポスゴールドカードは年会費が5,000円(税込)します。
会費2,200円(税込)の楽天ゴールドのような格安ゴールドよりは高い設定ですが、年会費を毎年払う必要はありません。
しかし、年会費永年無料で使える方法があるのです。
年会費永年無料にする方法
エポスゴールドカードを年会費永年無料にするは、
ことです。
インビテーションをもらうには、通常カードの
2. 年間50万円以上のカード料金の支払い実績
が必要です。
インビテーションをもらわずに直接申し込むのも悪くない
エポスカードの通常会員がゴールドのインビテーションを受ける基準は公表されてはいませんが、前述の通り「1年以内に50万円以上」利用するとおおむね実現することが知られています。
通常のエポスカードから始めると、年会費を一度も支払わずにゴールドを入手できるのです。
これに対して、「エポスゴールドカード」を直接申し込むと初年度は年会費が必要ですが、この方法でも損ではありません。
理由は、エポスゴールドカードのポイントボーナスにあります。
2つの方法において「1年以内に50万円利用」することは共通項ですが、その場合のポイントを比較してみます。
・ エポスカードで50万円決済:2,500円相当
・ エポスゴールドカードで50万円決済:5,000円相当(内ボーナス2,500円)
つまり、2つの方法の差は5,000円ではなく実質的には2,500円ですので、楽天ゴールドカードの年会費と同程度なのです。
楽天ゴールドから切り替えたいという人には、エポスゴールドカードを直接申し込む方法もおすすめです。
入手して最初の1年間に50万円使えば、その後はずっと年会費無料です。
エポスゴールドカードの魅力

楽天ゴールドカードを持っている人は、ポイントや特典に敏感なはずです。エポスゴールドカードは使い方次第で、年会費無料カードの最高峰になります。
エポスゴールドカードのポイントプログラム
エポスゴールドカードのポイントプログラムは次の通りです。
・ 年間50万円使うと、2,500円分のボーナス付与(ポイント還元率1.0%)
・ 年間100万円使うと、1万円分のボーナス付与(ポイント還元率1.5%)
・ 選べるポイントアップショップ(よく使う3店舗を選んでポイント3倍)がある
50万円を使うと世間と比較して十分な還元率になりますが、できれば100万円を使いたいところです。
次に紹介するキャッシュレスの活用で、その大台に届くかもしれません。
エポスゴールドカードはキャッシュレスと相性抜群
電子マネーやQRコード決済等、キャッシュレス決済の手段は非常に増えました。昨今では、こうしたキャッシュレス決済への対応力の高いカードが優れていると言えます。
エポスゴールドカードの場合には、次の通りです。
・ 前述のチャージ利用が年間利用額にも加算される
・ PayPay、楽天ペイ、d払いの支払い元カードに設定できる
・「選べるポイントアップショップ」でモバイルSuicaが選べる
各種キャッシュレス決済を使えば使うほど、エポスゴールドカードのリターンが大きくなります。
さらに、楽天のキャッシュレスとの組み合わせが楽天カードよりも優れている点まであるのです。
・ 楽天ペイとの組み合わせ:カード利用年間50万円以上で同等。年間100万円利用なら1.5%となる
さらにすごいのがモバイルSuicaです。
選べるポイントアップショップにモバイルSuicaを登録しておけば、チャージの還元率が常時1.5%、年間100万円利用で最大2.5%です。
Suica等、電子マネーを使えば使うほど、年間ボーナスも見えてくるのです。
楽天ゴールドカードからの乗り換え最有力
紹介してきた通り、エポスゴールドカードにはかなりのメリットがあります。これを機会に楽天ゴールドカードからの切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。(執筆者:沼島 まさし)