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【メルカリ】受け取り評価遅延を防ぐ「2つの対策」 例文つきで紹介

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【メルカリ】受け取り評価遅延を防ぐ「2つの対策」 例文つきで紹介

メルカリの出品者の悩みとして多いのが「なかなか受け取り評価をしてもらえない」という内容です。

評価が遅いと売上金を獲得するまでの期間が長くなるわけですから、購入者としてはスムーズに評価をして欲しいところです。

そうは言っても、あからさまに評価を催促するのは、「悪かった」評価をつけられる可能性があるのでおすすめできません。

では、どうしたらよいのでしょうか。

メルカリ取引き実績数500件以上の筆者の体験談をもとに、おすすめの対処法をいくつか紹介するのでぜひ参考にしてください。

メルカリの受け取り評価遅延を防ぐ2つの対策

アクションをとる前に知っておくべきこと

メルカリでは、商品を受け取ってから2~3日程度で「受け取り評価」をするのが一般的ですが、

・ メルカリ初心者で評価を自分ですることを知らない

・「あとで評価しよう」と思って忘れている

・ 評価がめんどうなので自動的に処理されるまで放置

などの理由から、商品を受け取って中身を確認したにもかかわらず、受け取り評価をしない人もいます。

一定の期間が過ぎると、メルカリ事務局が購入者に評価をするようメッセージを送り、それでも評価がなされなければ自動で評価される仕組みです。

自動で評価されると、購入者側にはペナルティが課せられる可能性があります。

しかし、購入者が初心者であったり、いわゆる「捨て垢」を使っている人からは自動評価になりやすいのです。

自動評価されるまでは、商品を発送してから7~10日程度です。売上金を早く受け取りたい人にとっては、長い期間に思えるのではないでしょうか。

そこで、できるだけスムーズに受け取り評価をしてもらえるよう、あらかじめ対策をしておけば、自動評価まで待つ可能性を下げられるというわけです。

ただし、「購入者のもとに商品が届いてから2~3日は待つ」のがメルカリルールですので、それより早くアクションを起こすことは、相手によっては不快に感じるケースもあるので注意してください。

あくまでも、

・ スムーズに評価まで進むようにサポートする

・ 評価を忘れている人に思い出させてあげる

・ メルカリ初心者に評価が必要なことを教えてあげる

この3つを目的とした対策なので、あからさまに催促をするようなアクションは起こさないことが重要です。

もし「相手が気分を害したら…」と心配になるのであれば、相手が評価してくれるまで待つことをおすすめします。

スムーズに受け取り評価をしてもらうための「2つの対策」

優しく丁寧な言葉遣いで

筆者の経験では、「届いてから3~4日経っても評価をしてくれず、自動評価で終了するといったトラブルに発展するケース」が20人に1人くらいの割合で発生していると言えます。

売上金額が大きいほど、できる限り早く受け取り評価をしてもらって生活費やメルカリでの買い物費用に充てたいものです。

相手に可能な限り嫌な思いをさせずに、スムーズに評価をしてもらうためにできることを2つ紹介するので、評価されない悩みを持っている人はぜひ参考にしてください。

対策1. 発送後に一言添える

メルカリでは商品を発送した際に「発送通知」を送りますが、通知とは別に「送りましたよ」とメッセージを送ると丁寧なやり取りだと感じてもらえて高評価につながります。

その際に「商品を受け取ったら評価をしてほしい」旨のメッセージも入れておきましょう

たとえば、

「先ほど発送が完了しました。こちらはポストに投函されるお品ですので、郵便受けのチェックをお願いします^^商品に問題がございませんでしたら、評価をお願いしますね」

このような感じでしょうか。

ポイントは催促されているというイメージをできだけ与えないように「優しい言葉」を使うことです。

まだ相手に商品が届いていない段階で評価の話をするわけですから、キツい文言は避けてください。

対策2. 届いてから丸1日たっていたらお伺いを立てる

こちらは追跡可能な発送方法を選択したときのみに使える対策で、普通郵便などでいつ相手に届いたかが分からない場合には使えないので注意してください。

追跡のステータスが到着や投函完了になってから丸1日たっても評価されないときには、メッセージにて一度お伺いを立ててみると良いことでしょう。

もちろん、この際にも「早く評価をしろ」と伝えるのはNGです。2~3日は待つべきものですから、あくまでも優しく、丁寧な言葉遣いを心がけてください。

例文はこちらです。

「お品が届いているかと思いますが、商品に問題はございませんでしたでしょうか…? お忙しいとこ恐れ入りますが、問題がございませんでしたら評価をお願いいたします」

ポイントは「評価されない=品物に問題があったのではと心配している」というニュアンスで伝えることです。

そのようにすれば相手も気を悪くすることなく、速やかに評価をしてくれることでしょう。

少しの工夫でトラブルは防げる

今回紹介した方法は、場合によっては相手にメルカリのルールよりも早いアクションを起こしていると取られてしまうかもしれません。

100%確実な方法であるとはは言えませんので、言葉遣いやタイミングに慎重にならなければ悪い評価をつけられて今後の売上金の獲得に影響を及ぼす可能性もあるということは覚えておいてください。

ただし、やり取りの中で少し工夫をするだけで「評価を忘れている」「初心者で評価をすることを知らずに放置」という理由から評価が遅れるトラブルを避けられる可能性がアップします。

ぜひ参考にしいただき、売上金をスムーズに獲得して生活費や買い物の費用に充ててください。(執筆者:メルカリ取引500回以上 石神 里恵)

《石神 里恵》
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石神 里恵

執筆者:メルカリ取引700回以上 石神 里恵 石神 里恵

OLとしてブラック企業に7年間勤めたのち、ライターとして独立。美容・恋愛・節約系を中心に記事を執筆しています。ライター活動の傍らで、ライティングスクールのアシスタントも担当。読み手が「助かった!」と思えるような記事の執筆を心がけています!メルカリ公式サロンメンバー 寄稿者にメッセージを送る

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