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余った切り餅を長持ちさせる方法と飽きずに食べきる「簡単&ひと手間レシピ」

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余った切り餅を長持ちさせる方法と飽きずに食べきる「簡単&ひと手間レシピ」

お餅は少量より20~40個などまとめて買ったほうが1個あたりの価格が安いので、つい大袋で買ってしまう食品ではないでしょうか。

しかし、人数の少ない家庭や1人暮らしの場合には食べきれずに腐らせてしまうこともあります。

これでは、せっかくお得に購入した意味がなくなってしまいます。

そうは言っても、焼いて醤油をかけるだけでは飽きてしまうことでしょう。

そこで、飽きずに食べ切ってお餅を買ったお金をムダにしない方法やおすすめレシピを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

余った切り餅を飽きずに食べきる 「簡単&ひと手間レシピ」

お餅は個包装のものでもカビやすい

お餅の外装を見ると「購入から1年後」などの比較的長い賞味期限が書かれています。

そのため、外装を開けても日持ちする食べ物だと思っている人はいるかもしれませんが、実は個包装であっても外袋を開けてしまうとカビやすいのです。

個包装されたお餅をジップロックに入れて冷蔵庫にしまっておけば数日では腐りません

しかし、美味しく食べられる期間は2週間~1か月くらいなので、いずれにしても早く食べ切ってしまわなければならないのです。

お餅を無駄にしないおすすめの食べ方

筆者は1人暮らしなのですが、冬になるとついお餅を大量に購入してしまいます。

昨年までは毎日のように焼き餅にして食べていたのですが、やはり飽きてイヤイヤ食べることになっていました。

一方、今年はアレンジで楽しく、おいしく食べ切ることに成功したので、その体験をもとおすすめの食べ方を紹介します。

1. 焼き餅の味変

焼き餅はしょうゆをつけて海苔を巻くスタイルが王道ですが、実は次のようにさまざまなアレンジ方法があります。

・ 砂糖 + 醤油
・ きなこ + 砂糖
・ きなこ + はちみつ
・ きなこ + 黒蜜
・ あんこ
・ あんこ + バター
・ 醤油 + にんにく + バター

こちらは全て「タレ」を作って焼いたお餅につけるだけでOKです。

「調理はしたくないけれど、醤油味のお餅には飽きてしまった」という時にぴったりのアレンジ方法です。

2. 汁物に入れる

お汁粉

お餅を汁物に入れるというと、お正月に食べるお雑煮のイメージが強いかもしれませんが、次のようにアレンジできます。

・ 市販のおしるこ + 焼き餅
・ カレーうどん + もち
・ 鍋料理 + もち
・ ミネストローネ + もち
・ 雑炊 + もち

いずれも、いつも通りに作ったメニューにお餅を入れて煮込むだけで完成します。

お汁粉以外はそのまま投入するとサイズが大きいので、包丁で4つにカットするのがよいことでしょう。

3. ひと手間加えたおしゃれなお餅料理

ここからは、ひと手間加えたアレンジレシピです。

(1) おかき

お餅を1cm角にカットして、クッキングシートをしいたお皿に間隔を空けて並べます。

600Wのレンジで20秒加熱して、こんがりと焼き目がついて膨らむまで10秒ずつ追加で熱してください。

おかきができあがったらそのまま乾くまで放置します。乾いたら醤油にからめて完成です。

おかき

(2) お餅ピザ風トースト

お餅を1cm角にカットします。トーストにピザソースを塗り、お好みの具材とお餅をのせます。オーブンで5分ほど焼いたら完成です。

(3) 生ハムもち

焼き餅を作ります。焼き餅に生ハムを巻き付けてお皿にのせます。オリーブオイルとパセリ、塩胡椒をかけたら完成です。

(4) お餅の豚バラ巻き

お餅を細長く切ります。1個を3~4等分くらいに切るのがおすすめです。豚バラ肉をお餅に巻きつけます。そこに塩胡椒と小麦粉をまぶします。

油を敷いたフライパンで転がしながら焼きます。

豚肉に火が通ったらお好みの甘さに調節した砂糖醤油とみりん大さじ1杯をまわし入れ、煮からめたら完成です。

楽しみながらムダにしない

いろいろな食べ方を試してみて、お餅は同じ食べ方を続けるから飽きてしまうのだと気づきました。

残っているからとイヤイヤ食べるのも大変ですし、最終的に腐らせてしまってはムダになります。

おやつ風にしたり、スープに入れたり、夕食にするなど食べ方を変えるだけで毎日のように食べても飽きません。

ただし、お餅の食べ過ぎによる体重増加にはくれぐれもご注意ください。上手にアレンジして、節約につなげてください。(執筆者:メルカリ取引500回以上 石神 里恵)

《石神 里恵》
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石神 里恵

執筆者:メルカリ取引700回以上 石神 里恵 石神 里恵

OLとしてブラック企業に7年間勤めたのち、ライターとして独立。美容・恋愛・節約系を中心に記事を執筆しています。ライター活動の傍らで、ライティングスクールのアシスタントも担当。読み手が「助かった!」と思えるような記事の執筆を心がけています!メルカリ公式サロンメンバー 寄稿者にメッセージを送る

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