メルカリでは取引の最後に購入者と出品者がお互いを評価し合います。

ほとんどのユーザーが取引の結果に基いて正しい評価をしますが、中にはごく一部ですが嫌がらせで「残念だった」評価をつけるユーザーがいるのが現実です。

評価は新しいものから100件分まで表示される仕組みなので、「残念だった評価」があると出品している商品が売れにくくなります

しかし、実は、自分に全く非がなかった場合の「残念だった評価」は、メルカリ事務局によって取り消してもらえる可能性があることをご存じでしょうか。

今回は、実際に「残念だった評価」を取り消してもらえた経験のある筆者の体験談とともに「残念だった」評価が残ることのデメリットや取り消しを依頼する方法について説明します。

【メルカリ】 不当な「残念だった」評価 を取り消す詳しい手順

「残念だった」評価があると売れにくいのは本当か

メルカリで商品を買う際に、出品者の評価をチェックする人は多いはずです。

なぜなら、「残念だった」評価があると「ちゃんと商品を予定どおり発送してもらえるのか」「質の悪い商品が届くのではないか」と不安に感じるからです。

筆者自身も商品を購入する際には、必ず出品者の評価に「残念だった」があるかどうかをチェックします。

試しに、筆者の周りにいるメルカリユーザーにも「購入前に出品者の評価を確認するか」アンケートを取ってみました。

「購入前に出品者の評価を確認するか」アンケート

アンケートの結果は、

・ 必ずチェックする。「残念だった」評価のコメントによりけりだけが、1つでもあれば購入するかどうか考える。

・ 絶対チェックする。「残念だった」評価がある人だったら購入をやめる。

・ チェックする。安い商品でも評価がよくなかったら買わない。

・「残念だった」評価があった出品者でトラブルが起こった経験があるので、「良かった」評価しかない人じゃないと取引しない。

このように、筆者の周りのメルカリユーザーの全員が「評価は事前にチェックする」と答えていて、「残念だった」評価が1つでもあると購入するかどうか考える、もしくは買わないという選択肢を選ぶことが分かりました。

メルカリで商品の購入を検討する際に出品者の評価は重要な項目であり、買うか買わないかを大きく左右するものなのです。

つまり、「残念だった」評価があると、どんなに安くて良い商品を出品していたとしても、売れる確率は下がってしまうということです。

では、もし自分に非がないにも拘らず、悪質なユーザーによって嫌がらせで「残念だった」評価をつけられてしまった場合には泣き寝入りをするしかないのでしょうか。

嫌がらせにより「残念だった」評価をつけられた筆者の体験談

筆者はこれまでメルカリで商品を売った経験が500回以上あります。

「残念だった」評価が1つでもつくと致命傷になりかねないので、「良かった」評価をつけてもらえるように丁寧な取引を心がけていたのですが、このような事件がありました。

メルカリアプリ内で発送状況を確認したところ、配達済みになってから丸1日経っても購入者から返事がないことが判明しました。

「商品に問題があったのでは?」と思ってメッセージを送ったところ、数日経ってから「旅行中なので受け取りは〇日になります」と返答が来たのです。

仕方なく約束の日まで待ったのですが、約束日から1日たっても評価はされずじまいです。

メッセージを送ったものの返信をいただけなかったので、メルカリ事務局に相談しました。

するとメルカリ事務局から購入者へと連絡が行って無事に評価をしてもらえたのですが、コメントなしの「残念だった評価」をつけられてしまったのです。

今回の取引で筆者は購入者の値引きに応じ、購入されたその日に発送しました。受け取り評価の催促をしたのは、連絡が取れず、約束の日を過ぎても評価をされなかったからです。

筆者の対応に不備はないため、おそらく購入者は評価が遅れたので、筆者に「残念だった」評価をつけられると思って先に報復したのだと考えられます。

今後の取引に影響が出るのを避けたかった筆者は、なんとか対応してもらえないかと事務局に問い合わせたところ、いただいた内容を簡単に以下にまとめます。

メルカリ事務局からの回答

メルカリ事務局からの回答

・ 原則として評価の修正・取り消しはできない

・ ただし、内容によっては対応可能

・ 対応が必要な場合には「要望」としてお問い合わせから連絡してほしい

「内容」の部分は、

・ 取引において禁止行為・違反行為を確認できる

・ 双方が話し合いによって評価の非表示・変更に合意している

・ 誤操作で「残念だった」評価をしたとの報告がある

・ 事務局が不適切だと判断した場合

です。

筆者の場合には「事務局が不適切だと判断した場合」ここに該当する可能性があると判断したので、経緯とともに「評価を削除してほしい」との要望をお問い合わせから送りました

メルカリ事務局からの回答2

その結果、「残念だった」評価はめでたくゼロになりました

「残念だった」評価はめでたくゼロになりました

悪質なユーザーによる「残念だった」評価を取り消してもらう方法

基本的に評価は取り消せないのがメルカリのルールですが、

理由によってはメルカリ事務局に「要望」として問い合わせをすることで取り消してもらえる

のです。

評価の取り消しの要望を出す方法

取り消しの要望を出す方法は次の通りです。

Step 1. メルカリアプリのマイページにある「お問い合わせ」をタップ

Step 2.「お問い合わせ項目を選ぶ」をタップ

Step 3.「取引中の商品について」をタップ

Step 4. 評価を取り消したい取引をタップ

Step 5.「評価について」をタップ

Step 6.「お問い合わせする」をタップ

Step 7. お問い合わせ内容の中に「評価を取り消ししてほしいとの旨」「評価を取り消したい理由」を記載

Step 8. 内容を確認して「送信する」をタップ

お問い合わせが完了すると、半日~数日でメルカリ事務局からの返答が来ます。

返答はメルカリアプリ内の「お知らせ」か、登録してあるメールアドレス宛に届くので定期的にチェックしてください。

泣き寝入りせずにやれることをやって売上低下を防ぐ

メルカリの評価は基本的には修正や削除ができないため、不当な評価をつけられたとしてもなす術がないと考えているユーザーは多いはずです。

もちろん、取引内容によっては評価を取り消してもらえないケースもありますが、もし「不当だ」と感じている場合には、お問い合わせから要望を出してみてください。

嫌がらせによる「残念だった」評価によって売上が低迷して落ち込んでいる方は、今回の方法を試してみてください。

もしかすると評価を取り消してもらえて、再び売上を順調に伸ばせるようになるかもしれません。(執筆者:メルカリ取引500回以上 石神 里恵)