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Uber Eats配達デビュー 筆者の実体験から稼ぐコツを教えます

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Uber Eats配達デビュー 筆者の実体験から稼ぐコツを教えます

昨今話題のフードデリバリーサービス「Uber Eats」の配達員を見かけると、

「大きなリュックを背負って走る人をたくさん見かけるけど実際稼げるの?」

と感じる人もいると思います。

今回は副業として配達員もしている筆者の実態をご紹介します。

Uber Eatsの売上の仕組み

ウーバーイーツを副業にしてみる
≪画像元:Uber Technologies Inc

・ 都内
・ 平日11:00~13:15

稼働した時の結果です。

実際に稼いだ金額を教えます

2時間14分のオンライン(=実稼働時間)で3,835円、時給換算1,704円となりますがその後、配達先から自宅まで30分掛ったので実質時給1,400円です。

季節や天候によって左右されますが、平均して3,000~3,500円は稼げます。

「副業」として十分成り立つのではないでしょうか。

【執筆者のこぼれ話】

この日はチップもあり、平均値を超えました。

配達料の仕組み

Uber Eatsに限らず、フードデリバリーの多くの料金体系は分かりやすくなっています。

ピックアップ料金(料理を受け取る基本料)

+受け渡し料金

+配達距離に応じた料金

+時間帯、場所に応じたボーナス課金

-サービス手数料

それぞれの料金設定は会社や「東京」「大阪」といった都市毎に違います(大都市ほど高額)。

適宜改訂されるため詳細な数値は割愛しますが

20~25分程度の配達で500円代

が目安となります。

これ以外に

・ 〇回配達したらボーナスとして+2,000円

など「クエスト」と呼ばれるボーナス制度があり、長時間配達する人ほど多くの収入を得られる形態となっています。

「本職」と「副業」

副業としてはまずますの数字ですが、個人的に「本職」にするのは難しいと感じます。

1日稼働すると呼び出しのない無駄な時間も多々発生するうえ、自転車では疲労や怪我のリスク、バイクなら維持管理や事故のリスクが欠かせません。

専業としたプロが月に数十万稼げていますが、ハイリスクハイリターンです。

「副業」として見た時のUber Eats

副料としてのウーバー

1. Uber Eatsの支払い方法・スケジュール

報酬の支払いについては「週払い」制度となっています。

毎週水曜日頃に自身で指定した口座に自動的に振り込まれる仕組みで、これはどのフードデリバリーにもない即金性の高い副業と言えるでしょう。

ちょっと大きな買い物の予定がある、カードの支払いがあるなど懐が寂しい時にサクっと稼げる点は大きなメリットです。

2. Uber Eats副業としての試算

前提条件:1日に2時間の配達を週5日間、1か月行う

3,000円/日 × 5日間 × 4週間 = 6万円

時給・月給換算であればもっと稼げる仕事は多々あります。

しかし、スマートフォンと自転車(またはバイク)さえあれば、いつでも始めていつでも終えられる「自由な副業」として見ると非常に効率的と言えるのではないでしょうか。

Uber Eats配達を効率化する3つのコツ

Uber Eats配達員の登録方法や始め方はより専門的なサイトを閲覧頂いた方が良いと思いますので、ここでは少しでも効率化・時給単価を上げるためのコツご説明します。

コツ1;スマホホルダーを設置する

片手スマホ運転をしている配達員を時折見かけますが、片手運転は事故のリスクだけでなく、「道路交通法違反」で3か月以下の懲役または5万円以下の罰金とされており、稼ぐつもりが罰金を支払う羽目になりかねません。

地図を見ながら走るので、スマホホルダーを取り付けた方がより正確に走れ、効率的な配達につながります。

コツ2:移動速度を抑える

慣れると「良い自転車やバイクに変え、スピーディに配達して稼ごう」と考える人が出てきますがUber Eatsの配車システムはAI管理のため、

速く走れる人から遠くのお客様へ行くように設定

されます。

配達距離が長くなると結果として時給は上がらず、体力消耗は帰宅後の仕事へも支障をきたします。

あえてゆっくり走り、短距離配達を重ねる事が稼げるコツです。

コツ3:稼げる時間帯・場所に集中する

大都市ほど1回あたりの配達料も大きく、ブーストと呼ばれる時間帯ボーナスが発生したり注文数が多いなど、効率良く稼げます

大都市繁華街へ出稼ぎして集中する方が効率的です。

自分の生活に合わせた副業

会社帰りにジムで一汗流して帰る方が、Uber Eatsを始めて運動量は変わらないけどお小遣いが増えた、という話も聞きます。

自分の生活スタイルに合わせて、隙間時間に気分転換・運動がてら稼働する分には最高の副業と私は考えています。

・ 隙間時間
・ 自転車
・ 体力に自信

があったら挑戦してみてください。(執筆者:遠藤 記央)

《遠藤 記央》
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遠藤 記央

執筆者: 遠藤 記央 遠藤 記央

パフォーマー・俳優としても活動しつつ、イベント企画・運営事務所代表を務めています。新しい事が好きなのでコロナ禍をきっかけにデザイナー、カメラマン、映像編集者、ライターとしても一気に活動を開始し珍しい体験の数々を文章に綴っています。 寄稿者にメッセージを送る

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