Pontaポイントは「対応しているお店が少なくて貯まりにくい」という声もあります。
Pontaはローソンやケンタッキーで使えますが、たまにしか使わないお店だったり、使っても金額が少ないとなかなか貯まりません。
今回は、普段の生活の中ですぐに使える意外なサービスを厳選して紹介します。
目次
普段の生活でPontaポイントを貯められるサービス
1. au PAY
au PAYは、auが運営するキャッシュレス決済です。キャッシュレス決済には、PayPayやd払いなどたくさんのサービスがありますが、その中でもPontaポイントが貯まるのはau PAYです。
たとえば、スーパーで買い物をした際にauPAYで支払えば、200円につき1ポイントのPontaポイントが貯まります。導入している店はどんどんと増えてきて、最近はドラッグストアや一部のスーパーでも使えるようになりました。
スマホがauではなくても、おサイフケータイに対応していなくても使えるうえに手数料はかかりません。
食料品や日用品は絶対に必要なものですので、どうせ買うならポイントを貯めましょう。au PAYの公式サイトやアプリから、誰でも気軽に始められます。
2. ホットペッパーグルメ
ホットペッパーグルメは株式会社リクルートが運営する飲食店の予約サイトです。
リクルートがPontaと提携しているので、リクルートのサービスであるホットペッパーグルメを使えばPontaポイントが貯まります。
このサイトを使って飲食店を予約して食事をすれば「予約人数 × 50ポイント」のPontaポイントをもらえます。もちろんお手持ちのポイントを使うこともできます。
ホットペッパーを最初に使う際にはリクルートIDを作ります。このリクルートIDにお手持ちのPontaカードの番号を設定しておけば、いつでも簡単にPontaポイントが貯まる仕組みです。
よく行くお店がホットペッパーの予約に対応していたら、ホットペッパーでの予約がおすすめです。
3. ホットペッパービューティー
ホットペッパービューティーもホットペッパーグルメ同様にリクルートが運営する美容室やリラクゼーションサロンの予約サイトです。
ホットペッパービューティーで美容室を予約すれば、利用金額の2%のポイントが貯まり、貯まったポイントも使えます。ただし一部ポイントが使えないお店もあるので注意してください。
さらに嬉しいのが、年に数回は1,000円分のホットペッパービューティー限定ポイントをもらえることです。付与されるタイミングは不定期なのですが、今までの経験では年に3回程度です。
美容室代が1,000円安くなるのはとてもお得ですね。私は期間限定ポイントをねらって美容室に行くようにしています。
4. じゃらんnet
じゃらんnetもリクルートが運営する宿やホテルの予約サイトです。規模が大きいので知っている人は多いと思います。
じゃらんnetで予約して旅行をすれば、利用金額の2%のPontaポイントが貯まります。また、今までに貯めたポイントをじゃらんnetで使うこともできます。
ちなみに、じゃんらんnetも、不定期にじゃらん限定ポイントを配布しています。
ホテルや旅館の宿泊代は決して安くはありませんし、1回の旅行で多くのポイントが還元されます。旅に行く際には、じゃらんnetもチェックしておきましょう。
5. ガソリンスタンド
生活に車が欠かせないという人には、Pontaポイント対応のガソリンスタンドがおすすめです。
現在Pontaポイントに対応しているガソリンスタンドは、
・ 出光
・ シェル
の3ブランドです。
お近くにシェルがある人には「シェル-Pontaクレジットカード」がおすすめです。「シェル-Pontaクレジットカード」を使えば、2リットルの給油につき4ポイントという高還元でPontaポイントが貯まります。
ただし、地域によってはPontaポイントを使えないお店もあるので、お住まいの地域のガソリンスタンドを確認しておきましょう。
≪画像元:Idemitsu Kosan≫
6. オイシックス
オイシックスは野菜を中心にした安心・安全な食材の宅配サービスで、忙しくて買い物に行けない人、安全な食品を家族に食べて欲しい人に好評です。
オイシックスを利用すれば、購入金額の1%のPontaポイントが貯まり、お手持ちのポイントも使えます。
宅配サービスは「おうち時間」の長いいまの時期特に重宝しますよね。宅配食材が気になっている人は、オイシックスもチェックしてみてください。
日常生活に取り入れれば月に数千ポイント獲得も可能
Pontaポイントを導入してるお店やサービスは意外に多いものです。
今の生活にPontaポイントを取り入れればポイントが貯まるスピートも早く、月に数千ポイントの獲得も夢ではありません。
Pontaの公式サイトに対応店・サービス一覧がありますので、自分がよく使うお店がないか探してみてください。(執筆者:西本 衣里)