毎年楽しいゴールデンウィークを終えたころに、自動車税の納付書が届きます。

満喫した休日の支払いに加えて税金まで払うとなると、仕方がないとはいえ率直に言ってがっくりします。そのダメージを少しでも減らすため、お得な支払い方を調査してみると、イオンの「自動車税カード払いキャンペーン」を発見しました。詳細を紹介します。

なお、記載した手数料は税込です。

自動車税のおさらい

4月1日現在、三輪以上の小型自動車、普通自動車の所有者として車検証に記載されている方に課税されます。

税率は用途や排気量によって異なり、

・ 新車登録が2019年9月30日以前の自家用乗用車の場合には2万9,500円~11万1,000円

・ それ以降の登録の場合には、2万5,000円~11万円

に設定されています。自家用乗用軽自動車の場合には、どちらの期間でも1万800円です。

イオンカード「自動車税カード払いキャンペーン」とは

自動車税カード払いキャンペーン
≪画像元:AEON CREDIT SERVICE

イオンカードで「Yahoo!公金払い」または各自治体のホームページから自動車税の支払いをすると、

・ もれなく400 WAON POINT(イオンJMBカードは200マイル)

・ 抽選で50人に5万WAON POINT(イオンJMBカードは2万5,000マイル)

が進呈されます。

もちろん、200円につき1ポイントというクレジットカードのポイントも獲得できます

キャンペーン期間は3月19日~6月30日ですが、原則として自動車税の納付期限は5月31日までです。

キャンペーンの注意点

もらい損ねないように注意点を確認しておきましょう。

まず、対象となるのは2万5,000円以上の決済です。そのため、軽自動車は該当しません。

同一カードでご家族分など複数の決済をした場合には、1決済ごとにもれなくポイントが進呈されます。

対象となるのは、ときめきポイント進呈対象カード、イオンJMBカードで、イオンマークのカードが紐付いたQRコード決済、スマートフォン決済、イオンデビットカード、イオン銀行キャッシュ+デビットは対象外です。

また、フィーチャーフォン(ガラケー)には対応していません。

最も理解しておきたいのは、クレジットカード払いでは領収証は発行されないということです。

かつては、車検を受けるには自動車税の領収書が必要でした。

納税確認が電子化されたため車検時の納税証明書の提示は省略できますが、納税証明書の発行や運輸支局での確認ができるようになるまでに、支払日から3日~10日程度かかるようです。

したがって、車検が近いのであれば金融機関等の窓口またはコンビニで納付したほうが無難です。

また、納付期限の最終日は23時30分以降のクレジットカード決済ができない自治体もあるので余裕をもってお支払いください。

いくらお得になるのか

では、イオンのキャンペーンを利用したら、いくらお得になるのでしょうか。

注意すべき点は、クレジットカードでの支払いには手数料がかかるということです。その金額は一律ではありません。以下の東京都のように金額によってかわる場合もありますし、金額によらず一律330円というところもあります。

クレジットカードでの支払いには手数料がかる
≪画像元:東京都主税局

たとえば、排気量1400CCの車の場合、2019年9月30日以前に登録した車の自動車税は3万4,500円です。

現金で支払うと手数料などはかかりませんので、かかる費用は3万4,500円そのままです。

一方で、イオンのキャンペーンを利用すると3万4,500円に手数料が330円かかったとすると3万4,830円支払わなくてはなりません。

しかしながら、手数料を除く3万4,500円のクレジットカードの決済額に対して172ポイント+400キャンペーンポイントが加算され、合計572ポイントを獲得できます。

差し引きすると3万4,258円となるので、実質的には242円相当現金払いよりお得です。さらにキャンペーンに参加すれば、うまくいけば5万ポイントを獲得できるかもしれません。

当然のことながら支払う金額が多いほどポイントは多く付与されますので、排気量6.0リットル超で11万1,000円支払う方になると、トータル625円分プラスになります。

自治体窓口まで出向く手間が省ける

金額にするとそう大きくないかもしれませんが、クレジットカードの決済にはコンビニや自治体窓口まで行く必要がないというメリットがあります。

自宅からいつでも操作できますし、実際に払うのはクレジットカードの引落日ですので若干引き延ばすこともできます。

自動車税には普通車なら最低でも2万5,000円は必要です。早めに支払い計画を検討しておきましょう。(執筆者:吉田 りょう)