ザ・ビッグとイオンは、同じグループ会社です。

どちらも食品や生活雑貨を購入できますが、そのサービスには違いがあるので、あらかじめ理解しておくことで支払金額が変わります

ザ・ビッグには10年以上、イオンは20年以上通い続けて知った買い物情報を紹介します。

ザ・ビッグの「3つのお得」

まずは、ザ・ビッグの「3つのお得」から見ていきましょう。

ザ・ビッグのお得1. 5%オフの日が1回多い

毎月第2日曜日はザビッグデー
≪画像元:AEON RETAIL

コマーシャルでお馴染みのイオンのお客様感謝デーは、毎月20日と30日にイオンマークのついたクレジットカードやWAONで買い物すると、5%割引されるという有難いサービスデーです。

さらに、55歳以上の方には毎月15日に5%オフになる「G.G感謝デー」があります。

以上のお得な日に加えてザ・ビッグにはもう1日「ザ・ビッグデー」と呼ばれる毎月第2日曜日に全ての方が5%割引されるという日があります。

たばこや切手、商品券など一部除外品はありますが、現金払いでもイオン以外のクレジットカードでもOKと支払い方法を限定されないのが特徴です。

いくらお得になるのか

1回1万円 × 4回、1か月に使っているご家庭の場合にはどうなるでしょうか。

割引されることことなく支払うと金額は4万円です。

イオンで3回5%オフを利用すると3万8,500円になるので、1,500円安くなります

一方で、ザ・ビッグで5%割引の日をもれなく4回使えば3万8,000円です。

年間に換算するとイオンより6,000円節約できることになり、5%オフを全く利用しない買い物と比較すると2万4,000円もの差が生まれます

ザ・ビッグのお得2. 均一祭も設定がロープライス

イオンでもザ・ビッグでも、お値打ち価格が揃う「均一祭」が毎週のように開催されています。

筆者の地元の店舗では、イオンは毎週月・火曜日は野菜のお買い得品は38円(たまねぎ・人参など1個単位)、78円、98円に、お肉類は98円に設定されています。

一方のビッグでは、毎週水・木曜日、野菜(1袋や1束単位)もお肉類も77円です。

仮に、98円の商品を1回のお買い物に10種類買うと980円、これを4回分1か月に購入していると月3,920円です。

10種類が77円ですめば3,080円になり、差額は840円です。年間にすると1万80円で、1万円を超える違いが出ることになります。

ザ・ビッグのお得3. PB商品も安い

イオンのプライベートブランド・トップバリュは、もともとリーズナブルです。

ところがPB商品にしても、ザ・ビッグではより安い価格で提供されているものがあります。

筆者が実際に購入した価格と、イオンもしくはイオンのネットスーパーのホームページで記されている価格と比べてみました。

イオンとの価格を比較

その差は163円なので、ザ・ビッグの77円均一祭を利用すればあと2つの商品を追加で買えることになります。

ザ・ビッグ VS イオン:年間の差額

以上の方法を利用したと仮定してザ・ビッグとイオンを比較してみると、

(1) 5%オフを1回プラスできると、年間6,000円

(2) 均一祭を利用すると、年間1万80円

(3) PB商品を買うと、月1回163円、年間1,956円

同じグループ店舗ですが、年間に1万8,036円も差が出ることになります。

イオンのお得:アプリは必須アイテム

AEONのお買い物アプリ
≪画像元:AEON RETAIL

ここまでは「ザ・ビッグのお得」をお伝えしてきました。

ザ・ビッグでは一部の店舗を除いて、毎月5日・15日・25日にWAONの支払いでWAON POINTが2倍になる「お客さまわくわくデー」やポイント5倍になる「ありが10デー」も対象です。

対象商品の購入でボーナスポイントをもらえる商品も販売されています。

しかし、イオンの「お買い物アプリ」や「ウォオレット」で配信されるお得な割引クーポンは、ザ・ビッグのほとんどの店舗が対象外です。

サンキューパスポートのように衣料品や暮らしの品が最大10%還元される特典があるので、使い分けるとよいことでしょう。

特徴を理解して節約に役立てる

大した違いがないように思えるグループ会社でも、意外に大きな差が生まれることが分かりました。

ただし、販売されている商品の価格設定はお店によって違いがありますし、近くに店舗がない場合もあると思います。

商品ごとに購入場所やお得なタイミングを見極めて、上手に節約に役立てましょう。(執筆者:吉田 りょう)