2020年ごろから暗号資産の需要が上がり、ビットコインをはじめとする各暗号資産はどんどん値上がりするなか、気軽に暗号資産の取引体験ができる楽天のサービス「ポイントビットコインby楽天PointClub」が始まりました。

暗号資産の取引体験ができる「ポイントビットコイン」とは

ビットコインをはじめとする各種暗号資産は2020年ごろから高騰し始め、2021年5月7日には630万円を超える価値となり話題になりました。

楽天は2021年3月18日より、ポイントを使った暗号資産の取引体験ができる「ポイントビットコインby楽天PointClub」の提供を開始しました。

楽天ポイントクラブのポイントビットコイン
≪執筆者のスマホより≫

「ポイントビットコインby楽天PointClub」はとても簡単で、楽天ポイントクラブのアプリやブラウザのメニューから始めることができます。

楽天のアカウントと、楽天ポイントがあればだれでも取引を開始することができる手軽さで、ビットコインの取引をしてみたいと思っている人には、実践を積むまでの練習にもなります。

「楽天PointClub」で使えるポイント、利用条件など

「ポイントビットコインby楽天PointClub」で使用できるのは「楽天ポイント」のみです。

お買い物マラソンなどでもらえる期限が1か程度の「期間限定ポイント」は使うことはできません

「ポイントビットコインby楽天PointClub」では、100ポイントから1ポイント単位でポイントを追加することが可能です。

ポイントビットコインby楽天PointClub

楽天ポイント投資では追加や引き出しが反映されるまで数日かかっていましたが、「ポイントビットコインby楽天PointClub」での取引はほぼリアルタイムです。

値動きの激しいビットコインでは素早い判断も必要になるので、リアルタイムで取引できるのは助かります。

「ポイントビットコインby楽天PointClub」で1度に取引できる上限ポイントは3万ポイントとなっています。

大量にポイントを投資したい場合は気を付けましょう。

試しに300ポイントを運用してみることにしました。

300ポイントを運用してみた

300ポイントのうち13ポイントが差し引かれます。

差し引かれるポイントというのは、ビットコインの売値と買値の差です。

スプレッドと呼ばれる、投資したポイントの数%程度の差額が発生し、ポイントが引かれた状態からのスタートになります。

「ポイントビットコインby楽天PointClub」では手数料や利用料などはかかりませんが、この「売値と買値の差」からくるマイナス分は必ずかかってしまうので注意しましょう。

追加して1日たちましたが、ビットコインの値下がりの動きで、さらにマイナスとなっています。

ここから運用時にひかれた差額分も取り戻すためには5%以上の値上がりを待たなければなりません

「ポイントビットコインby楽天PointClub」での注意点

「ポイントビットコインby楽天PointClub」はあくまでも暗号資産を購入する疑似体験のサービスで、実際にビットコインを売買しているわけではありません。

しかし、投資ではあるのでビットコインの値が下がり続ければもちろんポイントは減り続けてしまいます。

ビットコインは値動きも激しく、値下がりが止まらないときは早めに引き上げるなど、自分の中で判断する基準を作っておくほうがよいでしょう。

気軽に始められるサービス

あくまでも暗号資産の取引体験という名目ですが、ビットコインの取引に触れてみたい、どんなものか体験してみたい、という人には気軽に始めることができるサービスだと思います。

もっと詳しく取引をしたい、暗号資産を実際に購入したいと思えるようになったら、楽天ウォレットを解説して、暗号資産の本格的な取引を勉強しても良いかもしれません。

ポイントとはいえ、投資の取引であるということは頭に置いて、「ポイントビットコインby楽天PointClub」を楽しみましょう。(執筆者:松田 潔子)