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【副業】イラスト完全未経験でも収入は得られる! 始め方・収入例・注意点

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【副業】イラスト完全未経験でも収入は得られる! 始め方・収入例・注意点

「いつかはイラストで副収入を得てみたい」と思う方は、一定数はいらっしゃることでしょう。

しかし、完全未経験でも副業としてやっていけるのかどうかを疑問に思う方は多いはずです。

「完全未経験でもイラスト作成で副業収入を得られる?」

「具体的な収入例やかかる期間を知りたい」

イラスト副業について気になった際には、このような疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。

そこでこの記事では、「イラスト未経験でも副収入につなげる方法と収入例」についてまとめました。

イラスト未経験でも副収入につなげる方法と収入例

まず、イラストを描いた経験が全くなくても、副業としてやっていくことは十分に可能です。

もちろん、イラストを描くのに得手不得手があるので、ある程度の興味がある方に限られてしまうことでしょう(イラストは地道にスキルを磨いていく側面が強いため、継続して描き続けられる人が最適)。

現に筆者の周りでは、イラスト未経験で副業に挑戦して現在も収入を得ている方がいます。

イラスト副業に必要なもの

イラスト完全未経験であっても、ある程度の絵心があればすぐにでも絵は描けます。

その際の基本として、デジタル絵に注力することが大前提です。

デジタル絵とは、パソコンのソフトやアプリを使い、画面に絵を作っていくものを指します。

アナログ絵と違って何度でもやり直しがきくのと、実際の写真を使ってなぞる「トレース」が非常にやりやすい(ただし他者のイラストをトレースして自分のものと偽るのは禁止)のが特徴です。

まずは、お絵かきソフトやアプリを揃えましょう。筆者のおすすめはiPadとProcreateというアプリです。

Apple Pencilも買わなければいけないので初期投資は高くなりますが、本体をキャリア契約で購入すれば負担を安く済ませられます

iPadを利用すれば動画編集もできるため、後述するSNS連携も合わせるとかなり効率のよい仕事ができます。

イラスト副業を始めていく方法

必要な機材が揃ったら、風景や自分の好きなものを写真で撮り、透過させてなぞっていくところから始めましょう。

また、現在ではYouTubeで検索すれば、具体的にイラスト技術を向上させる動画がたくさんあります(アプリ名とセットで検索すれば確実です)。

副業として収入を得ていく方法には、次の4つの手段があります。

1. ストックイラスト

2. 各SNSで発信していく

3. ココナラやスキルシェアサービス

4. クラウドソーシングサービス

上から順に難易度が高くなっています。

1. ストックイラスト

ストックイラストに登録してみる
≪画像元:PIXTA

ストックイラストは、自身で描いたイラストをユーザーがダウンロードした数で収入になるシステムです。

時間があるときにどんどん描きためていけるので、空いた時間で少しずつ増やしていくとよいことでしょう。単価は、1ダウンロード数十円から数千円です。

単価が低いので、初めて挑戦する際に向いています。慣れてきたら違うサイトと併用して使うのがよいかもしれません。

2. 各SNSで発信していく

各SNSでの発信は、YouTubeやブログを活用すると相性バツグンです。自身の成長記録にもなりますし、成長を見ようとする方も多くいらっしゃいます。

YouTubeの場合には一定の基準に到達すれば収益化もできますし、広告塔の役割も果たせるのがポイントです。

3. ココナラやスキルシェアサービス

ある程度のスキルがあれば、ココナラやスキルシェアサービスにてイラストを販売できます。

ここでの販売はユーザーの希望に直接沿った形で提供できるので、より高い単価を獲得しやすいと言えます。

4. クラウドソーシングサービス

3.と同様に仕事として取るのであれば、クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングサイトも活用するとよいことでしょう。

ランサーズなどのクラウドソーシングサービスを使う
≪画像元:Lancers

具体的な収入例

率直に言って収入にはかなり開きがあり「ピンきり」です。多い方もいれば少ない方もいらっしゃいます。

しかし、重要なのは独自性で、必ずしも「絵がうまいから収入が高い」というわけではないのです。

筆者の友人で全くの未経験から始めて、1年ほどで副収入5万円を達成した方がいます。

この方はあまり絵がうまいというわけではなく、定期的に描いて1企業からの信頼を獲得したのです。

現在ではその経験からかなり画力が向上し、複数のクライアントを抱えて月収10~15万円を達成しています。

おそらくまともなイラストレーターとしては芽が出なかったかもしれませんが、メディアオリジナルキャラやその他の道でこの収入を得られたようです。

イラストを副業として始めるなら多くの道がある

一般的には、イラストで収入を得るには美術系大学や専門学校に通っていないとダメという印象があるかもしれません。

しかし、完全未経験でも筆者の周りに収入を得ている方がいるほか、筆者自身もかんたんな図やイラストの依頼を受けることがあります。

絵心はなくても可能性があるということを知ったうえで取り組めば、副業へとつなげられるのです。

今ではSNS経由で仕事をもらえることも増えてきているので、可能性は無限大だと言えます。

ある程度の技術がついてくれば、講師業として初心者にイラストを教える方法も開拓できます。

イラスト副業を始める際の注意点

やはり、イラストが好きかどうかは大切です。

どのようなイラストであっても需要があれば価値が生まれます。しかし、続けられなければ、そのイラストを生み出す活力にもつながりません。

描き続けることでスキルが上達するため、地道に継続できるほど好きてなければ苦痛を強いられることになります。

また、すぐに収入につながるわけでもありません。うまい下手で収入が決まるわけでもないので、ひたすら発信して人の目に触れられることも大切です。

しかし、世間一般で言われる「イラスト力」がすべてだという印象も違いますので、イラストを好きで始めたいという方は諦めないでください。

とにかく継続と発信がカギ

描いて一定の発信を継続していれば、確実に画力が向上します。

画力がすべてではないものの、ある程度の品質を保てなければ継続的な依頼にはつながりません。

筆者の友人は継続依頼を受けてからメキメキと画力が向上したので、好きで続けていかなければ厳しいという面もあります。(執筆者:奥泉 望)

《奥泉 望》
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執筆者: 奥泉 望 奥泉 望

兼業でライターとして活動中です。工業高校を卒業後、介護系の専門学校へ進学。アミューズメント業界とITベンチャー企業でスタートアップを経験した後、大手製造業へ転職した異色の経歴を持っています。「思い立ったら即行動」で数々の副業にチャレンジしてきたため、副業に関する内容をメインにご紹介していきます。 <保有資格>エンジン検定一級、危険物取扱者乙種第四類、介護福祉士、社会福祉任用主事 寄稿者にメッセージを送る

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