すき家で毎月1日の朝9時から販売している「すきパス」は、1度買えば、期間中は何度でも70円引きになる割引定期券のようなものです。
今回は、「すきパス」の使い方やお得度を注意点と合わせて解説します。

目次
「すきパス」は70円引きの定期券

すき家が販売する「すきパス」は、会計から70円引きになる定期券です。
価格は1枚200円です。
会計時にすきパスを提示するだけで、1会計につき3品まで70円引きが適用されます。
使用回数に制限はなく、期間中であれば何度でも利用可能です。
店内飲食はもちろん、テイクアウトでも使えます。
すき家へ行く回数が多い人ほど得をする、使わなきゃ損なサービスなのです。
すきパスの有効期限・購入方法
すきパスは1か月分の定期券です。
そのため、9月分のすきパスの使用期間は、9月1日(水)~9月30日(木)までです。
自動更新ではないので、翌月も使いたい場合は都度購入が必要です。
すきパスの販売日は、
です。
全国のすき家で直接購入できます。
ただし、すきパスは数量限定のため、なくなり次第終了です。
確実に購入したい方は、毎月1日にすき家へ行った方が良いですね。
すきパスの対象商品とお得感
70円引きになる「すきパス」ですが、割引対象の商品は決まっています。

【牛丼】
・ 牛丼
・ ねぎ塩レモン牛丼
・ キムチ牛丼
・ ねぎ玉牛丼
・ とろ~り3種のチーズ牛丼
・ おろしポン酢牛丼
・ 高菜明太マヨ牛丼
・ わさび山かけ牛丼
・ かつぶしオクラ牛丼
【カレー】
・ 欧風牛カレー
・ おんたま牛カレー
・ とろ~りチーズカレー
・ Wおんたまカレー
・ おんたまカレー
・ ソーセージカレー
・ デラックスカレー
・ カレー
【うなぎ】
・ うな丼
・ 特うな丼
・ うな牛
・ うなたま丼
・ うなとろ丼
【丼】
・ サーモン丼
・ まぐろたたき丼
その他、SUKIMIX・牛丼ライト・お子様牛丼・お子様カレーも「すきパス」の対象です。(2021年8月27日時点)
これだけたくさんのメニューが70円引きになります。
1枚200円という価格は、なかなかお得がありますね。
すきパスは3回利用で元が取れる
こういった定期券をお得に利用するには、元を取ることも重要です。
すきパスは、1枚200円です。
対象商品が1つ70円引きになるので、70円 × 3回 = 210円で、3つ購入すればペイできてしまいます。
テイクアウトで家族の分も牛丼を買えば、たった1回の来店しただけでも10円お得です。
すきパスは購入してすぐ使えるので、対象商品を3つ以上購入する際は、ぜひ利用しましょう。
注意点
お得な「すきパス」ですが、利用の際はいくつか注意点もあります。
1. 対象外メニューがある
「すきパス」は、牛皿・牛皿定食・うな皿・特うな皿・レトルトカレー・カレールー単品に利用できません。
対象商品のみ70円割引が適用されます。
2. 各種割引・クーポンは併用できない
すきパスは、他の割引・クーポンと併用不可です。
ただし、株主優待券であれば併用できます。
3. 使用できるのは本人に限る
通勤定期と同じく、すきパスも購入した本人しか利用できません。
家族や友人でシェア不可です。
ただし、1会計で3つまで70円引きになるので、すきパス購入者がまとめて会計するのであれば割引が適用されます。

4. 会計を分けることはできない
すきパスは1会計で3つまでと制限がありますが、割引を受けるために会計を分けることはできません。
商品を5つ購入する場合は、3つは70円引き、残り2つは割引なしの通常価格です。
3つ以上買うときは「すきパス」を購入しよう
普段すき家へ行く機会が少ない方でも、3つ以上購入するのなら「すきパス」の利用をおすすめします。
すきパスは1枚200円と安いので、3つ買うだけでも元がとれてしまうのです。
コロナの影響でテイクアウト利用が増えている今、70円引きの「すきパス」は家計にも主婦にとっても助かります。
すき家へ行った際は、ぜひ「すきパス」をお得に活用してください。(執筆者:全方位型節約主婦 三木 千奈)