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【メルカリ】たのメル便はこんなときに使うとお得!

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【メルカリ】たのメル便はこんなときに使うとお得!

メルカリはより簡単に出品から発送までできるようなサービスを次々と提供していますが、今回ご紹介する「たのメル便」もまた、出品者の手間をがっちりサポートしてくれます。

そんなたのメル便をどう活用すればお得になるのか解説しますので、しっかりと事前にチェックしてください。

売りたいけど面倒

メルカリの新しい発送方法たのメル便とはなに?

たのメル便とは、簡単に言えば梱包から発送までをまるごとお任せしてしまえるサービスです。

とくに便利なのが梱包までをお任せできること。

サイズは450サイズまで対応していて、かなりのビッグサイズの出品物でも安心して発送できるというメリットもあります。

ちなみに家具などの大きなサイズの商品は、購入者のお宅に配送して、設置までしてもらうことが可能。

発送まで丸ごとサポートということで、出品物をコンビニなどに持ち込む必要もなく、指定した日時に集荷してもらえるのも便利なポイントです。

たのメル便

≪画像元:株式会社メルカリ

こんな人にたのメル便がオススメ!

どのような人が使うとお得になるのでしょうか?たのメル便の特徴と利用するべき人について説明していきます。

売れるものがあるのに時間がないとき

梱包の必要がないたのメル便は、意外と手間や時間がかかる売れてからの梱包から出品までを、全部業者に任せられるというのが大きなメリットです。

そのため、売りたいものはあるけれど、売れてからの手間を考えると出品するのがめんどくさい、といった人でも、売れた後の手間がほとんどなくなるため気軽に出品して、売上金が手に入るようになります。

梱包が苦手で出品物が破損しないか心配なとき

もうひとつのおすすめしたい人というは、梱包が苦手な人です。

壊れたり傷ついたりしやすい商品の場合、自分で梱包すると輸送中に壊れてしまい、クレームや返品といったトラブルになりかねません。

その点たのメル便なら梱包を専門家がやってくれる上、配送とセットのサービスになっていますから、配送中のトラブルから解放されます。

さらにあんしん配送サポートも含まれていますから、トラブルの際のサポートもメルカリ側がしてくれるのです。

梱包の失敗による損失がなくなる分、出品者としてはお得に使えるサービスと言えるでしょう。

たのメル便を使う際の注意点は?

しかしこのような便利でお得に使えるたのメル便にも、デメリットがあります。

(1) 手数料

標準的な「80サイズ」で料金は1,700円(税込)。これは自分で梱包してコンビニなどに持ち込むらくらくメルカリ便の800円(税込)より、900円高くなっています

つまりたのメル便の料金には、梱包と集荷の手数料がプラスされていることになる、ということです。

(2) 購入者に届くまでの時間

たのメル便は集荷の時間を指定し、さらにその後配送業者で梱包する時間がプラスされます。購入者側も受け取り日時を指定しなければなりません。

そのため通常の発送よりも、購入者が受け取るまでの時間が長くなってしまいます。

取引実績600件以上の筆者が、このたのメル便を使った出品者から購入した商品は、購入から8日以降にしか受け取り指定ができませんでした。

もし急いで欲しいという購入者の場合、これだけ時間がかかると規約通りとは言え「遅い」と判断され、評価が悪くなり損をしてしまうかもしれません。

それを避けるためにたのメル便を利用するときは、その旨を商品説明に追記しておいた方が良いです。

時間に余裕を持ってたのメル便をお得に活用しよう!

梱包が面倒でメルカリを使いたくない、という人にとっては多少の手数料がかかるものの、手間要らずなこのたのメル便は、メルカリで不用品を現金化できるお得なサービスと言えるはずです。

梱包はものによってはしっかりしておかないと配送トラブルの原因にもなりますから、心配であればプロに任せるのが間違いない方法。

ただし、たのメル便を使う場合は、商品が購入者の手に届くまでに通常の発送方法よりも若干時間がかかることもあるため、あらかじめ時間に余裕を持ち、そのことを購入者にもわかるように説明を入れておいてください。(執筆者:メルカリ取引600回以上 石神 里恵)

《石神 里恵》
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石神 里恵

執筆者:メルカリ取引700回以上 石神 里恵 石神 里恵

OLとしてブラック企業に7年間勤めたのち、ライターとして独立。美容・恋愛・節約系を中心に記事を執筆しています。ライター活動の傍らで、ライティングスクールのアシスタントも担当。読み手が「助かった!」と思えるような記事の執筆を心がけています!メルカリ公式サロンメンバー 寄稿者にメッセージを送る

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